東北地方太平洋沖地震で被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。数多くの方々が辛い状態にある現在の状況に胸が張り裂ける思いです。 私個人として、今何ができるのか考えています。大きなことはできないかもしれませんが、ひとりでも多くの人の力になれるように一歩でも動き出したいと思っています。 私たちが愛する日本サッカーが世界に誇れる強みは、「一体感」だと昨年のワールドカップでも実感しました。また今回の被害への対応を報道しているアメリカ誌では「不屈の日本」と技術力や精神力が称えられていたようです。日本人は、その強みを生かし今回の難局に立ち向かい闘い続けられる国民だと思います。 今、私ができることは、「多くの仲間が皆さんをサポートしようとしているので、頑張ってください」と伝えることしかできません。しかし、サッカーファミリー、スポーツを愛する人々の力をひとつにまとめると被災地で闘い続ける人たちの力に