最近終了したKaggleのコンペ、instant-gratification(通称kerneler-kunコンペ)やLANL Earthquake Prediction(地震コンペ)それぞれのディスカッションで取り上げられたLeaderBoardProbingについて調べたことをまとめたいと思います。 これ以降LeaderBoardという名称はLBと略称します。 LB Probingとは Kaggleのようなコンペティション形式の場合、スコアの計算に使われる評価用のデータは2つに分けられており、片方がPublic LBの全員に見える形で表示され、もう片方がPrivate LBコンペ終了時に公開され最終的な順位決定に利用されます。 Public LBに使われる評価用のデータの中身を表示されるPublic Scoreを用いて推定する技術がLB Probingと言います。 具体的にはどうやるのか