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歴史に関するmurashitのブックマーク (142)

  • ずんだどん(演:ノーマン・リーダス)|江波光則

    ずんだどんの映画こと「ザ・バイクライダーズ」を見て来たのであった。理由はラーメンべるためだけに外出するのが癪だったので何か用事が欲しかったから。 映画筋には特に関わってこないし、主役バイクチームのメンバーでもない、突然カリフォルニアから現れた「カリフォルニアのバイク野郎」を全力でイメージしてコスプレしたノーマン・リーダスが面白い。もはややりすぎで「自分をノーマン・リーダスだと思い込んでいるカリフォルニアの人」みたいになっていた。 この作品が面白いかどうかという評価軸とはまた別で「ずんだどんみたいになってるノーマン・リーダスが面白い」というのがある。当に突然現れるし筋に特に関係ない。むしろチームの一員にしなかったのなんでだ。 ハーレーに乗るでごわす。 アメリカのバイク軍団というとヘルズエンジェルズとか思いついちゃうかも分からないのだが、まあああいう感じの人たちの映画である。最近だと

    ずんだどん(演:ノーマン・リーダス)|江波光則
    murashit
    murashit 2025/01/02
    アメリカだ
  • 『HYPERTEXT #1 カウンターカルチャーと陰謀論』と年末のご挨拶 | SAPPORO POSSE

    ご無沙汰しておりますー。年もありがとうございました。というか、年は特にありがとうございました。 今年は何と言っても、HYPERTEXT #1 を出せたのが当にデカかったです。というか、ほとんどそれの一年だったと言っていいです。
結果的に、初版1500部、第二版800部で、合計2300部ほどお届けしました。数が価値ではないですが、それにしてもまあ、完全に個人でやってたにしては(ましてやあの内容にしては)、結構な数字だったんだろうなと今更思ってます。僕の方で抱えていた在庫も先日で完全になくなりまして、あとは卸売に参加してくれた各店舗の在庫分のみとなります。 クラファン時から支援してくださっていた皆様、ならびに書店様各位、二木さん、当にありがとうございました。 さらには、動物豆知識botさんの企画でDOMMUNEにまで呼んでいただきまして、得難い経験をさせていただきました。botさん、ば

    『HYPERTEXT #1 カウンターカルチャーと陰謀論』と年末のご挨拶 | SAPPORO POSSE
  • 亡国の音?~基準ピッチをめぐる論争 - QmQの日記

    西洋クラッシク音楽では、ピッチ(音の高さ)は近年上がり気味だと聞いたことがあったので、検索したら次のブログがでてきました。そもそも、長い間はっきりとした規定すらなく、あまり安定してなかったらしいです。 note.com 最初のほうに東洋音楽の事情にも触れていて、律管(音の基準を決める管楽器)の長さで基準ピッチが規定されていたと触れられています。これは、西洋の事情との比較としては、適切なコメントなのだと思います。しかし、律管の長さが規定されているといっても、肝心の「尺」の長さが段々と変わってしまい、分裂期には地域ごとの違いも甚だしくなります。そこで、折に触れて音律に関する、時には非常に激しい論争が起こりました*1。 中国の伝統的な音律と度量衡が整備されたのは、前漢から後漢への移行期です。新の王莽に命じられた劉歆は、既存の制度を踏まえて微調整し、経書をもとに理論的な背景を整えます。この内容は『

    亡国の音?~基準ピッチをめぐる論争 - QmQの日記
    murashit
    murashit 2024/10/09
    ちょうど最近東洋音楽のピッチってどうなってんだろとふと思ったことがあった(人生にはそういうタイミングがある)のでタイムリーだった
  • Allen A. Debus”Rex Battles”(”Prehistoric Monsters: The Real and Imagined Creatures of the Past That We Love to Fear”より) - logical cypher scape2

    恐竜・古生物の表象についてのから 筆者は、古生物の表象(例えば博物館の展示やSF映画とか)についての在野研究者らしい。業としては、環境化学者だったらしいけど、古生物学の学位も持っているっぽい。歴史学や文化論などについてはたぶん専門教育は受けていなくて、古生物の表象研究はファンジンなどで発表していたようだが、このテーマの著作が多い。南谷奉良「洞窟のなかの幻想の怪物―初期恐竜・古生物文学の形式と諸特徴」東雅夫・下楠昌哉編『幻想と怪奇の英文学4』 - logical cypher scape2でも、この人の著作が参考文献に挙げられていた。 で、まあちょっと買ったまま積んでいたのだけど、最近目次を眺めていたら、第8章がRex Battlesという気になるタイトルだったので、とりあえず8章だけ読んでみようかなと思って読み始めた。 今年の上半期に、20世紀初頭の欧米文化史みたいなものを追いかけてい

    Allen A. Debus”Rex Battles”(”Prehistoric Monsters: The Real and Imagined Creatures of the Past That We Love to Fear”より) - logical cypher scape2
  • 60年前からのプログラミング和文論文を掘り起こした話

    記事の初版を公開したのは 2024 年 9 月 21 日だったのですが、その後 9 月 26 日に、ピックアップした論文を大幅に増やして更新しました。 また、最初はタイトルを「和文プログラミング論文を〜」としていたのですが、いわゆる「日語プログラミング言語」の話にも見えてしまうことから、「プログラミング和文論文を〜」に置き換えました。 日の人々が「プログラミング」にかかわるようになったのは、いつごろでしょうか? その前に、まずは世界のコンピュータとプログラミングの歴史を簡単に振り返ってみましょう。まずは OS から有名どころをたどると、 わかりやすく Windows 95 が 1995 年 [1] その前に広く使われた Windows 3.1 は 1992 年 [2] その下で動く MS-DOS は、バージョン 6 が 1993 年、バージョン 1 が 1981 年 [3] Linu

    60年前からのプログラミング和文論文を掘り起こした話
  • アランジアロンゾ30年間のヒストリー|アランジアロンゾ|note

    2021年 今年だ!30周年だ! 30年分の蔵出しお宝探しアランジアロンゾは「すきなものをすきなようにつくって売る会社」なので、30年間でいろんなものをたくさんつくってきました。つくったものは、サンプルとして大事に保管しとかなきゃ、そのうち昔の商品として展示してみんなにも楽しんでもらうことがあるかも、と思って段ボール箱に保管していた商品たちはナンバー1から始まって今では150番代に突入、アランジ倉庫は段ボールたちに占拠されてしまいました。 これでは新しい商品をつくっても置けません、そしてよく考えてみたら昔の

    アランジアロンゾ30年間のヒストリー|アランジアロンゾ|note
  • 須藤にわかさんの私に対する反論記事が、映画史的に非常におかしい件について - Commentarius Saevus

    先日アップされた私が『ダーティハリー』を批評したこちらの太田出版のエントリについて、須藤にわかさんという方が反論をしていました。 ohtabookstand.com note.com 簡単に説明すると、須藤にわかさんは私がアメリカンニューシネマ(1960年代末から70年代頃のハリウッド映画の新しい潮流をざっくり指す言葉)について嘘ばかり言っているとおっしゃっておられます。須藤さんがアメリカンニューシネマがお好きなのはわかりますが、これはまったく歴史的な経緯をふまえていない議論です。むしろ須藤さんのエントリのほうが、現在の映画批評で言われていることに比べるとだいぶ違うので、アメリカンニューシネマあるいはNew Hollywood(上記記事で触れているように、これは日語と英語では微妙にズレた意味で使われることもあると思いますが)について大きな誤解を招く可能性があると思います。私は基的に、先

    須藤にわかさんの私に対する反論記事が、映画史的に非常におかしい件について - Commentarius Saevus
  • 『ドラゴンクエストへの道』再検証 - 神殿岸2

    『マンガ ドラゴンクエストへの道』は、エニックスが出版事業に参入してまだ日が浅い1990年2月に出版された。 同時期の「モンスター物語」などと同じB5判で、280ページ以上もある長編だ。 中身はご存じだろうが、堀井雄二と中村光一がエニックスと出会い、ドラクエ1を開発するまでの経緯をマンガにしたもの。 有名なだ。 現在も書は一線級の資料として扱われており、ときにはゲーム史の参考文献として使用されていることもある。 の中にはフィクションともノンフィクションとも書いてないのだが、大部分は事実に沿って構成されているが、もちろん一部は脚色も入っているという見方が一般的である。 そこに罠があったという話を、今回やっていこうと思う。 いろいろあったが、結局入手するしかないという考えに至り、こうなった。 のち91年にガンガンコミックスから再編集版が出ているが、単純にオリジナル版のほうが内容が多いよう

    『ドラゴンクエストへの道』再検証 - 神殿岸2
  • hasaqui連載 第一回日本の黎明期コンピュータアートを再考する | MASSAGE MAGAZINE マッサージマガジン

    この連載では、まだ歴史の精査が十分になされていない日における黎明期のコンピュータアートの荒野を逍遥し、新たな小道を切り拓くことを目指している。そのためには、コンピュータアートのパイオニアたちの足跡を横断的に確認する必要がある。日におけるパイオニアは、美学者であり1964年の春に日で最初のコンピュータによる画像を制作した川野洋、66年に結成しプロッターによるコンピュータアートやインタラクティブアート作品を制作したCTG(Computer Technique Group)1、67年に日で初めてコンピュータによるアニメーションを制作したSARASVATI2、73年に樹木構造を生成するプログラムを実現した出原栄一といったアーティストたちである。「黎明期」は主に60年代から70年代前半を想定しているが、適宜それ以降の事象についても取り上げるつもりである。 加えて、いくつかの観点から黎明期のコ

    hasaqui連載 第一回日本の黎明期コンピュータアートを再考する | MASSAGE MAGAZINE マッサージマガジン
  • 戸籍の写しの取り寄せで214年前まで感慨深く辿っていく - Really Saying Something

    三行まとめ 青森県にいる先祖の戸籍謄(除籍謄)の写しを集められるだけ集めた 一番古い先祖の生年が1810年だということがわかった 戸籍を通じて、「自分は人類のデータの一部だ」と思うようになった この記事は長いです だいぶ長くなってしまいました。新聞記事方式を取り、途中で脱落してもいい仕組みにしています。 三行まとめ この記事は長いです 取り寄せることができた戸籍の写しについて なぜ突然先祖の戸籍の写しを集めようと思ったか(行動の背景と目的) 背景その1と目的:戸籍の広域交付制度が始まった 背景その2:私が子孫の終点だ!(直系で) 戸籍をさかのぼってみた 父親の父母より上 五世の祖父より上 母親の父母より上 五世の祖父より上 たどれる中で一番上の世代 たどれる中で一番古い生まれ 戸籍謄(除籍謄)を取り寄せる一例 まずは祖父母の戸籍から 祖父母の戸籍から一気にさかのぼれることが多かった

    戸籍の写しの取り寄せで214年前まで感慨深く辿っていく - Really Saying Something
  • MACC – Media Arts Current Contents

    川﨑 寧生 ゲームセンターが日に現れてから約50年。オリンピックの開会式でゲーム音楽が採用されるなど、ゲーム文化はすっかり根づいているかに見えます。しかし一方で、eスポーツの練習所やミュージアムでの展示に複雑な「風営法」に基づく手続きが必要になるなど、誕生以来つきまとう社会統制の影響が根深く残ります。稿ではアメリカドイツ韓国などの事例を扱った前編に続き、日におけるゲームセンターと社会の関わりを取り上げます。 ゲームセンターが拡大し、社会に認知されるきっかけとなった「テーブル型ビデオゲーム筐体」で遊ぶ当時の人々。「事例紹介 この店のテーブルTVゲーム導入法」(『月刊コインジャーナル』1978年12月号、エイ・クリエイト社、84ページ)より引用 前編を振り返って―他国における「ゲームセンター」と社会との関わり― 前編では、アメリカドイツ韓国の事例を中心に、ゲームセンターを対象とし

    MACC – Media Arts Current Contents
  • 〈2〉「アニメーション監督」の誕生――富野由悠季概論|富野由悠季論|藤津 亮太|webちくま

    富野由悠季とはどんなアニメーション監督か。「演出の技」と「戯作者としての姿勢」の二つの切り口から迫る徹底評論! 書籍化にさきがけて論の一部を連載します。 今回はシリーズ「富野由悠季概論」の第2回。富野由悠季監督の経歴を時代背景とともに振り返り、アニメーション監督として果たした役割に迫ります。 (バナーデザイン:山田和寛(nipponia)) アニメーションに「作者」はいるか? 富野がアニメーション監督の認知に大きな役割を果たしたのは、1977年から1984年いっぱいまで続いた「アニメブーム」の時期に当たる。この時期は、劇場版『宇宙戦艦ヤマト』をきっかけに、それまで子供(小学生)向けと思われていた「テレビまんが」「漫画映画」が内容的にも進化し、ティーンエイジャーの熱狂的な支持を得ていることが広く知られるようになった時期である。先述の富野のキャリアに当てはめると、1977年から1988年にか

    〈2〉「アニメーション監督」の誕生――富野由悠季概論|富野由悠季論|藤津 亮太|webちくま
  • 【特集】 PCのグラフィックスはここまで進化した!「トゥームレイダー」を例に小話を挟みながら解説

    【特集】 PCのグラフィックスはここまで進化した!「トゥームレイダー」を例に小話を挟みながら解説
  • 古今和歌集の注釈書、藤原定家自筆の原本 専門家「国宝級の発見」:朝日新聞デジタル

    国内初の勅撰(ちょくせん)和歌集「古今和歌集」の代表的な注釈書で、鎌倉時代初期の歌人、藤原定家(ていか)(1162~1241)自筆の「顕注密勘(けんちゅうみっかん)」が、京都・冷泉家(れいぜいけ)で…

    古今和歌集の注釈書、藤原定家自筆の原本 専門家「国宝級の発見」:朝日新聞デジタル
    murashit
    murashit 2024/04/19
    すごい
  • 常松洋『大衆消費社会の登場』 - logical cypher scape2

    19世紀後半から1920年代頃までのアメリカにおける、大衆消費社会の成立について 1920年代頃に、現代まで続く形の社会や文化が成立したといわれるが、それがよく分かる(およそ100年たっていて、また転換期にあるのかな、という気もするが)。 企業活動の再編という話から始まって、それがどのように流通・消費の過程に変化をもたらし、いかに生活方法や価値観の変化へとつながったのか、という流れで論じられていく。 短いけど面白いだった 資家でもなければ、肉体労働者でもない、中産階級が拡大していく 中産階級を中産階級たらしめていたのが、消費社会・消費文化 その一方で、中産階級による革新主義という政治運動の流れやヴィクトリアニズムという価値観が、娯楽や消費にも影響を与える(健全化など)し、逆に伝統的価値観にも変容をもたらす。 大衆消費社会の登場 (世界史リブレット 48) 作者:常松 洋山川出版社Ama

    常松洋『大衆消費社会の登場』 - logical cypher scape2
    murashit
    murashit 2024/04/10
    黄金時代へのみちのり、おもしろそう
  • 2000年以上失われていた儒教経典『楽経』を発見か

    中国中部にある湖北省荊州市では2019年から現在まで、戦国時代(紀元前476~前221年)の簡牘(かんどく、木簡や竹簡を指す)が1万枚以上も次々に出土し、その修復や整理、研究なども各国の注目を集めています。荊州博物館の王明欽館長はこのほど中国中央電視台(中央テレビ、CCTV)の番組の「簡牘でわかる中国」に出演し、これらの簡牘に関する最新の研究成果を紹介しました。 王館長によると、考古学者は2021年、荊州市荊州区洪聖村にある王家嘴楚墓で3200枚以上の戦国時代の簡牘を発見しました。うち160枚ほどに記載されていた内容は、すでに失われてしまった儒教で重視される戦国六経の一つの「楽経(がっけい)」である可能性が高いとされています。『楽譜』と暫定的に命名されたこれらの簡牘は二行で書かれ、主に十干や数字、一部の簡潔な記号があり、豊かなリズムが示されており、2000年以上前の輝かしい儀礼音楽文化

    murashit
    murashit 2024/04/04
    ほんまかいな
  • 日本D&D興亡史|柳田真坂樹

    以下の記事はブログメディア、TokyoDevにて公開されている『The rise and fall of D&D in Japan』の元になった原稿です。 日在住の英語話者向け記事として「日におけるD&Dの歴史」をまとめてほしいという依頼を受けたため、刊行されていたり、自分が立場上知り得た情報に基づいて日のD&Dの歴史と展開を追いました。 英語版の記事は、編集部の協力により、この記事からディテール部分を大幅にカットしてD&Dの興亡と現状、影響をシンプルにまとめたものとなっています。 1985年、『ダンジョンズ&ドラゴンズ』(以下D&D)は日で爆発的なヒットを記録し、日語版『ベーシックルールセット』は発売された年だけで10万部を売り上げた。翌年にはゲーム雑誌『コンプティーク』にてD&Dのセッションの様子を読み物とした記事、『D&D誌上ライブ ロードス島戦記』が掲載された。この記事を

    日本D&D興亡史|柳田真坂樹
    murashit
    murashit 2024/03/27
    海外版権あるあるだ
  • 顕名の著者と匿名の査読者 シザール『科学ジャーナルの成立』第3章 - オシテオサレテ

    科学ジャーナルの成立 作者:アレックス・シザール 名古屋大学出版会 Amazon アレックス・シザール『科学ジャーナルの成立』柴田和宏訳、伊藤憲二解説(名古屋大学出版会、2024年)、115–153ページ。 科学ジャーナルの歴史についての研究書の邦訳が刊行されたので、その第3章「著者と査読者」を読む。 科学の発展に貢献したかどうかは、何よりも科学論文の執筆者(オーサー)であるかどうかによって判定される。このような考え方は当たり前に思えるかもしれない。しかし実際には、このような考え方が有力になったのは、ある特定の時期の特定の状況の中でのことであった。19世紀前半のイギリスでは、王立協会を改革しようとする動きがあった。改革を主導しようとした人々は、おおよそ次のように考えた。イギリスの王立協会は、フランスのアカデミーと違い、公的な援助を十分に受けられていない。これは、その有用性が十分に認知されて

    顕名の著者と匿名の査読者 シザール『科学ジャーナルの成立』第3章 - オシテオサレテ
  • 『源氏物語』の時間表現 - 隠居日録

    吉海直人氏の『源氏物語』の時間表現を読んだ。このの内容は序章からかなり衝撃的だった。何が衝撃的だったかというと、平安時代は時間的な日付変更が午前三時に起きていたということだ。つまり、午前3時を超えた時点で、新しい一日が始まるというのだ。このことは全く知らなかったし、そのことが何の説明もなしにあたかも公知の事実であるかのように淡々と書かれていることに驚いた。こんな話は今まで一度も聞いたことはなかった。考えてみると、「あした」という語には「翌日」という意味もあるが、「朝」という意味もある。同様に、「ゆうべ」にも「昨日の夜」という意味もあるが、単に「夕方」という意味ものある。このことは今までなんとなく不思議に思っていた。このことは絶対時間は同じなのだが、午前三時を跨いだか、跨いでいないかで、意味合いが違ってくるのだろう。 この午前三時(正確には、明治より前は十二支を用いるので、寅以降と表現すべ

    『源氏物語』の時間表現 - 隠居日録
    murashit
    murashit 2024/01/11
    平安時代の宮中では定時法が採用されていたという話
  • うさこちゃん(ミッフィー)を発刊時期と合わせて語る - 神殿岸2

    私はミッフィーが好きで、いつも身の回りの全てをミッフィーで固めたいと思っているのだが、ストーリー部分については私も最近までちゃんと追っていなかった。 世間ではミッフィーのグッズは知られていても、「うさこちゃん」と「ミッフィー」の関係さえあやふやだということも知っている。これは良くないと思う。 うさこちゃんとミッフィーとナインチェ 発行順 1963年 初期4作 1970年代 シリーズ化の開始 1980年代 うさこちゃん4歳くらいに成長 1990年代 講談社翻訳期 2000年代から晩年 感想 うさこちゃんとミッフィーとナインチェ ミッフィーの原作と言えるものは作者のディック・ブルーナによる絵シリーズだ。これが福音館書店による日展開では「うさこちゃん」というタイトルになっている。 ミッフィー(miffy)というのは英語版の名前。 原語のオランダ語ではナインチェ(nijntje)で、これが現地

    うさこちゃん(ミッフィー)を発刊時期と合わせて語る - 神殿岸2