cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日
ゲーセンで出会った不思議な子の話:哲学ニュースnwk っていうのが、いま話題になっているわけですよ。まだ読んでない方のために簡単に説明すると、まあ2ちゃんの独白スレのまとめです。で、ここから先はネタバレありというか、このまとめを既にあなたが読んでいることを前提として話を進めますので、上記のまとめをこれから読もうと思ってる方とかはこのままページを閉じてください。良いですか? ちゃんと閉じましたか? それでは、続けさせていただきます。 まあ、難病の彼女が死んじゃう話ですよ、言っちゃえば。その通りですよ。ぼくは生まれてこの方、こういうセカチュー的なお話を忌み嫌うことで自我を保ってきた人間ですから、嫌い、というか近付くことすら避けてきたんですよ。そもそも、死を感動要素として使うのは下品だよなと思ってましたし、今でもそう思ってますし、だってさあ、死んだらそりゃ泣くじゃん。それで実際に泣いて、感動しま
先日、「魔法少女まどか☆マギカ」の最終話が(ようやく)放映されました。その内容には賛否両論あると思いますが、ごく一部で話題になっている事として本作と大乗仏教思想の類似性が挙げられます。しかしながら私が適当に検索を掛けてみたところ、断片的な類似性の指摘はあっても本格的な考察は見当たらなかったので、このような記事を書いた次第です。この記事は仏教学入門とアニメ「まどか☆マギカ」の評論という2つの面を持っています。従って同作についての激しいネタバレを含みますのでご注意ください。*1 ・そもそも仏教とは? ご存知のように仏教は紀元前5世紀頃*2に、北インドで生まれた宗教です。その開祖は俗名をガウタマ・シッダールタと伝えられ、一般にはブッダ(buddha)の称号で知られています。buddhaとは「目覚める」という意味の動詞budhの過去分詞形であり、(真理に)目覚めた人という尊称として使われています。
ブログ(iiyu.asablo.jpの検索) ホットコーナー内の検索 でもASAHIネット(asahi-net.or.jp)全体の検索です。 検索したい言葉のあとに、空白で区切ってki4s-nkmrを入れるといいかも。 例 中村(show) ki4s-nkmr ウェブ全体の検索 ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。 --- http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/22/4318138 クラウドコンピューティングの幻想 に、はてブウォッチャーさんから、梅田望夫がオープンソースについて変なこ とを書いているといって批判があるというコメント。 はてブウォッチャーさんが示してくれたリンク h
好きなものについて語ること - 倒錯委員長の活動日誌 セクシュアルマイノリティの人が自分の性的指向について語ることは、少し前まで避けられてきた。性に関することは秘匿しておくべきものという社会通念と、言うまでもなくセクマイ差別があったからである。 同様に、自分が消費している性的ファンタジー(本人の性的指向とは必ずしも一致しない)についても、あからさまに語ることは避けられてきた。美少女アニメやエロゲーを好むとかBLの愛好者であるといった言明は、相手が同好の士でもない限りわざわざすることはないだろう。 だがネットの言説空間においては、自身の性的指向や性的ファンタジーの消費傾向について、カミングアウトする人が増えてきたようだ。 一つには、同じ立場や趣味の人々と交流するという実際的な目的のため。もう一つは、セクマイ差別の撤廃という社会的コンセンサスができあがってきつつあることと、さまざまな性的ファン
おまえが若者を語るな! (角川oneテーマ21 C 154)作者: 後藤和智出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2008/09/10メディア: 新書『おまえが若者を語るな!』がいろいろとすごい。 - Something Orange『おまえが若者を語るな!』は昨今の若者論に対する批判の書である。旧メディア上でしばしば目にする次のような言説、曰く「凶悪な少年犯罪が増えた」「最近の若者は理解不能で不気味だ」「若者が右傾化している」「文化をデータベース的に消費している」など、こうした主張は主観に基づいた若者バッシングでしかなく、全く実証的根拠を持たない俗流若者論だとして著者の後藤和智は一蹴する。とりわけ著者が意図しているのは宮台真司批判だ。90年代後半から00年代初頭にかけて、宮台ほど若者に影響を及ぼした論客はいないだろう。その宮台が当時用いた「終わりなき日常」「まったり革命
ゼロ年代の批評 待たれる二分法越えた議論2008年8月26日11時54分 印刷 ソーシャルブックマーク 評論家・宇野常寛氏 同時多発テロにイラク戦争、小泉改革など、いろいろあった2000年代も終盤。論壇では若手の「ゼロ年代論」が出てきた。 発売中の第65号で休刊する季刊誌「インターコミュニケーション」は、「コミュニケーションの未来――ゼロ年代のメディアの風景」と題し、荻上チキさんら80年代生まれの論客が鼎談(ていだん)をしている。 幼少時からITがあった彼らにとって、ウェブ2.0時代への西垣通さんと梅田望夫さんの評価の違いは「『ペシミズムか/オプティミズムか』の対立」で、構図自体「古い」。「現に日常生活内にネットがあるわけだから、そんな議論はもういいよ」との声も出る。 同誌が90年代初め、アートやサイエンスの可能性を称揚して「未来すげー」(荻上さん)といった誌面展開をしていたことを思えば、
人見知りでも仲良くなりたい! 「来れネクストジェネレーション」――昆虫・動物だけじゃない、篠原かをりの「卒業式、走って帰った」
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冒頭の67ページにわたるロング・インタビュー(聞き手:高橋順一)だけでも読む価値があると思います。私は吉本フォロアですので、たいがいの新刊本は買って読むのですが、基本的には同じことの繰り返しだったりします。それが悪いかと言えば、吉本さんの場合そうではなくて、この人は大切なことは何度でも言うタイプなので、それはそれで面白いのですが、今回のインタビューは違います。 なんか、生々しいんですよね。全学連の同伴者知識人として「一兵卒」として安保闘争に関わっていた頃のこと、丸山眞男、花田清輝、埴谷雄高といった進歩主義的知識人のこと、なぜ吉本さんが「転向論」を書いたのか、そんなこんなが、今だから言いますが的な言葉で語られていきます。 有名な論争に、80年代の吉本・埴谷論争というものがあります。吉本さんが、川久保玲さんのファッションブランド「コム・デ・ギャルソン」のモデルになって、ファッション雑誌に登場し
現在、若手の社会学者、鈴木謙介のインタビュー本を作成しています。 本の趣旨は、実存、恋愛、友人関係、家族関係、政治、社会問題、サブカルチャーなどに関する、一般読者が抱える「お悩み」や「疑問」を、『文化系トークラジオ Life』(http://www.tbsradio.jp/life/)でDJとして活躍する「チャーリー兄貴」こと鈴木謙介にぶつけ、それを読みながら一問一答していくというもの。書籍は今年中に、ランダムハウスより出版される予定です。 現在ラジオ番組や取材などによって「お悩み」や「疑問」を集めているのですが、より多く、より幅広く、よりディープな質問も集めたいと思っております。そこで、はてなユーザーのみなさまに質問を募集したいと思います。 質問を記入してくださる方は、「鈴木謙介への質問内容や悩み」に、年齢と性別を添えてご回答ください。採用された方には、後ほどその旨ご連絡させていただきた
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