批判を回避するために「善意」を持ち出してはいけない 予想以上に拡がっている「善意の転載」問題(ekken♂ : 他人の善意を利用して悪意なきスパムをばら撒くこと参照)ですが、チェーンテキストに対する嫌悪感を意思表示した記事に対し、「善意でやっていることを批判するなんて……」という主旨の言及がされました。 しかし「善意が動機の行動」は必ずしも正しい物ではありません。 「みんなの善意だから」「良かれと思ってやっていることなのに」は、それが正しい事ならともかく、間違いだった時に拡がる事を止め難くなるのです。 善意の行動が好ましい事ではないと指摘された時に持ち出される「善意だから批判するな」は、単なる批判回避です。「善意」を持ち出すことで、「私を批判しないで」という圧力をかけているのです。 善意を持ち出す多くの人には一片の悪意もないことと思いますが、そう思う人が多いことを利用すれば、悪意の隠れ蓑に
楽しむYahoo!ブログの作り方♪:もう一度、転載について(7) まず、Yahooブログの草創期の頃より多大な人気を博し多くのYahooブロガーのお手本ブログとして ご活躍され、入門本の出版もされておられる 一日仙人氏 のブログ記事 ブログ記事の【転載】利用について(Yahooブログ:一日仙人のブログ成功術!) を 御一読願いたいと思いますが、 で、早速読んでみた! 一日仙人のブログ成功術!【35歳主夫になります!!】:ブログ記事の【転載】利用について 3つだけ守って欲しい約束があります。 1つ目は【転載】した記事を元の記事にトラックバックして下さい。 私にはあなたが【転載】したことが分からないのです。 2つ目は【転載】した記事を売らないで下さい。 これを「商用使用の禁止」と言います。 私の書いた記事(著作物)は私の財産なのです。 3つ目は「【転載】OK」と書いてない記事は【転載】しないで
2006年11月30日 ブログに対する自己表現至上主義と馴れ合い至上主義 ブログに対する思いは人それぞれである。 その人が何を目的とし、何の為の手段としてブログというツールを使用しているのかは、多種多様であるという事だ。 ブログの目的というのは何かという考察を半年ほど前に書いた事があるが、今回はその中でも「自己表現至上主義」と「馴れ合い至上主義」を取り上げて書いてみようと思う。 *「自己表現至上主義」と「馴れ合い至上主義」の定義 説明するまでもないが、念のため簡単な定義をしておこう。 自己表現至上主義とは ブログが自己表現の為のツールであると同時に、「ブログで自己表現する事自体」に価値を見出す事 自己表現の為以外にブログを使用する事を認めないほど、自己表現至上主義傾向 馴れ合い至上主義とは 書く内容や自己表現より、他人と繋がる事に価値を見出す事 繋がりを重視するあまり、会話の流れを分断する
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