通学途中の小学生が車にはねられ死亡した。事故があったのはさいたま市北区。問題は、この道路は進入禁止であったことだ。この時間帯はスクールゾーンに指定されていたのだ。ドライバーは「抜け道として利用していた。スクールゾーンは知らなかった」というが。 なぜ進入禁止の道路にクルマは入ってくるのか――番組トークは、悪質ドライバーにどう対応するかに焦点をあてた。 アメリカで免許を取得したときに指導官から「標識はゼッタイ信用するな」とクギを刺されたと鳥越俊太郎はいう。 「ことクルマに関しては性悪説をとるべきだろうね。スクールゾーンだから安心して通行してもいいと命名したオトナが悪い。子どもは当然信用する。人間はみんな悪質ドライバーの可能性があるから、いっそスクールゾーンには遮断機を設置したらいい」 番組は過去に数回にわたって恐怖のクルマ事情をリポートしている。進入禁止の道路に抜け道として堂々と進入する無法ド
今国会で改正教育関連三法が成立した。十年ごとの教員免許更新制や、免許失効を可能にした指導力不足教員対策の厳格化が含まれている。その前夜、千葉県で指導力不足教員と認定された一人の若手教員が免職寸前、少数派組合の力で現場に復帰。だが、その対象ではない東京都のベテラン教員は管理強化と事なかれ主義に失望し、職場を去った。学校現場で教職への志が揺れている。 (田原牧) 【こちらは記事の前文です】 記事全文をご覧になりたい方は、東京新聞朝刊または、携帯電話の有料会員サービス「東京新聞・東中スポ」をご利用ください。 東京新聞は、関東エリアの駅売店、コンビニエンスストアなどでお求めいただけます。 購読・バックナンバーをご希望の方は「新聞購読のご案内」をご覧ください。 掲載日やキーワードから記事を探す「記事検索サービス」もご利用ください。
警官による性犯罪の増加は誰の目にも明らかだ。 警察官の立場を利用した悪質なケースも目立っている。 件数の大小はさておき、刑事司法は警察官の性犯罪に大甘だ。 また、警官の性犯罪が多い要因には、どうやら警察官の歪んだ特権意識があるようだ。 警察官の性犯罪を通し、刑事司法の根本的な問題を考えてみたい。 取調室でレイプ -代用監獄レイプ事件- 2005年6月8日午後、東京都台東区西浅草1の警視庁留置管理課菊屋橋分室内の取調室で、同庁組織犯罪対策5課警部補今井浩之警部補が、女性にわいせつな行為をし、同10日午後には取調室で性的関係を持った疑いで逮捕された。 被害女性は4月中旬、覚せい剤取締法違反(所持)容疑などで逮捕され、拘置中だった。今井警部補は逮捕以降、二十数回、女性を取り調べていた。女性は「逆らえなかった」と話しているという。 興味本位に見られがちなこの事件は、ニッポンの刑事司法制度における根
どうしても気になって、入手して読んでしまいました。まいったなぁ、どうも…。 光市裁判 なぜテレビは死刑を求めるのか―年報・死刑廃止〈06〉 作者: 年報死刊廃止編集委員会出版社/メーカー: インパクト出版会発売日: 2006/10メディア: 単行本 クリック: 20回この商品を含むブログ (4件) を見る 以下はこの本に含まれてますが、Web で読めるものです。 光市事件における最高裁弁論要旨【1】 鑑定書 山口光市母子殺害事件 所謂事件名「光市母子殺害事件」 最高裁判決文 特に僕がわかってなかったこと、印象の強かったことを列挙してみます。 遺体の状況は検察が主張するような犯行の様子を裏づけていない。上野鑑定書の判断に間違いがあったとしても、母親の首に残った跡は「両手で全体重をかけて」という説明とは合わないのではないか。赤ん坊にも「高い位置から床に叩きつけ」たような傷はなく、首を絞めた跡も
夕べ、出張先でヒマだったので、久々に書店に入ってみた。 で、ちょっとびっくりしたのが、平台に積まれたこの文庫本。 あ、Amazonの画像はまだ更新されていないのね。(2008.01.05追記)この記事を書いた時は、Amazonの書影は旧バージョンだったのですが、現在は新バージョンに変更されたようです。 映画化記念などで文庫本のカバーがリニューアルされることは良くあるけれど、どうやらこの「人間失格」、いまどきの中高生に読んでもうおうという戦略なのか、カバーイラストがこんなのになっちゃいまして。 いかん、いかんよ! 集英社ッ!! 「人間失格」だよ? 中学高校のクラスに、必ず一人や二人いる、世間を知ったような顔をしたメガネ君が「今のオレは本当のオレじゃない。誰もオレをわかってくれない」とかなんとかぶつぶつ呟きながら、「ハタチになる前に死んでしまいたい」などと妙な死への願望を抱きつつ、実は絶対死な
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