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artに関するoriakのブックマーク (50)

  • インドネシアの洞窟絵画、世界最古の芸術と判明

    最古の「芸術作品」と判明した洞窟絵画。インドネシア・スラウェシ島で2017年に発見(2024年7月3日提供)。(c)AFP PHOTO / Griffith University 【7月5日 AFP】インドネシアのスラウェシ(Sulawesi)島で2017年に発見された洞窟絵画が、これまで確認されているものの中で最も古い「芸術作品」だったことが分かった。研究結果が3日発表された。 研究の結果、大きなブタを3人が取り囲む様子が描かれた洞窟絵画の起源は、今から5万1000年以上前にさかのぼる。狩猟シーンを描いたものとされる。 科学誌「ネイチャー(Nature)」に掲載された論文の共同執筆者、豪グリフィス大学の考古学者マキシム・オーベール( Maxime Aubert)氏はAFPに対し、「物語性の存在を示す最古の証拠だ」と語った。新たなレーザー技術を用いて年代測定を行った結果、「初めて5万年の壁

    インドネシアの洞窟絵画、世界最古の芸術と判明
    oriak
    oriak 2024/07/07
    判明とあるから、顔料の分析とかしたのかな。絵で痕跡が残ってるの面白い。
  • 文化財保護困った 虫、カビ防ぐ燻蒸ガス 来春販売終了 福島県立博物館 新たな管理法模索

    文化財保護困った 虫、カビ防ぐ燻蒸ガス 来春販売終了 福島県立博物館 新たな管理法模索 2024/06/20 09:47 燻蒸前の収蔵品を目にしながら、文化財の管理に悩む原さん=県立博物館 文化財に有害な虫やカビを除く燻蒸(くんじょう)について、国内の有力な燻蒸ガスの製造会社が来春の販売終了を発表し、文化財保護の関係者に困惑が広がっている。文書をパックに入れ低酸素化する手法などに移行するようになるが、民具や木材など大型の文化財は対応が難しいのが実情だ。後世に残していく重要な史料の劣化を防ぐため、関係者は虫やカビを発生させない環境づくりを模索している。 販売を終了するガスは日液炭(東京都)の「エキヒュームS」で酸化エチレンを主成分にしている。DNAに影響し虫やカビを除去する効果があり、半世紀にわたって中心的に使われてきた。原料となるガスの値上がりで収益が悪化した上、環境へ配慮する観点などか

    文化財保護困った 虫、カビ防ぐ燻蒸ガス 来春販売終了 福島県立博物館 新たな管理法模索
  • アート界の「先住民族ブーム」の陰で進む、歴史の忘却に警鐘を鳴らす。2024年3月11日に国立西洋美術館で起きたこと、2023年10月7日から——あるいは、もっと以前より、そして、この瞬間も——ガザで起きていること #3(文:山本浩貴)

    イスラエル人歴史家の言葉から1954年にイスラエルで生まれたユダヤ系イスラエル人歴史家のイラン・パぺは、2006年に『パレスチナの民族浄化——イスラエル建国の暴力』を著した。2017年に邦訳が出た同書は、パレスチナ人がアラビア語で「ナクバ(大災厄)」と呼ぶ1948年前後の出来事を詳細に描く。その年にイスラエルが建国されたとき、そこに先住していたパレスチナ住民は計画的に追放され、さらには組織的な虐殺さえ被った。「シオニスト」はパレスチナにユダヤ人の民族的拠点を創設することを悲願とする人々を指すが(「シオニズム」は、そのイデオロギー)、戦後、こうした人々はそこにあった元々のパレスチナ社会を不可逆的に破壊した。パぺのは、このナクバを一貫して「民族浄化(エスニック・クレンジング)」として解析している。 そこでパぺは読者に、こう問いかける。 「こういうことを想像してほしい。あなたのよく知る国で、少

    アート界の「先住民族ブーム」の陰で進む、歴史の忘却に警鐘を鳴らす。2024年3月11日に国立西洋美術館で起きたこと、2023年10月7日から——あるいは、もっと以前より、そして、この瞬間も——ガザで起きていること #3(文:山本浩貴)
    oriak
    oriak 2024/05/29
    先住民をテーマにしているのは誰か、その不遇をもたらしたのは誰か、という部分をスルーしては不十分なんだよね。マイノリティの問題を作り出しているのはいつもマジョリティ。
  • 写真を反転した絵で展覧会に入賞した作品をめぐる裁判で二審は写真家勝訴の判決

    ルクセンブルク政府主催の展覧会で入賞した作品が、写真を反転してアレンジしたものだったことがわかり、写真家が作品を制作した美術学生を著作権侵害で訴えています。2022年12月の第一審判決は「写真の独創性が不十分だった」として写真家の訴えを退けるものでしたが、2024年5月、著作権侵害を認める判決が第二審で下りました。 RTL Today - Legal blow for Luxembourg painter: Court rules in favour of US photographer in plagiarism lawsuit against Jeff Dieschburg https://today.rtl.lu/news/luxembourg/a/2193723.html Luxembourg Copyright Case Against Jeff Dieschburg - Jin

    写真を反転した絵で展覧会に入賞した作品をめぐる裁判で二審は写真家勝訴の判決
  • 画材もリサイクルする時代に!日本唯一の画材リユースショップが生む、緩やかな循環 | ARTnews JAPAN(アートニュースジャパン)

    リサイクルショップと聞くと、家具や家電、服などを取り扱う店を想像する人が多いだろう。だが練馬の「Re arts Garden」は、日で唯一画材を専門に扱うリサイクルショップだ。練馬駅から15分ほど歩いた場所にある店には、絵の具から額縁、絵筆、ニス、粘土や日画で使う膠(にかわ)まで、さまざまな画材が手ごろな価格で並んでいる。 主な客は、美大生や趣味で創作活動を続けている人たち。「生産中止になってしまった絵の具や顔料を探すために、現役の作家が訪ねてくることもありますよ」と、Re arts Gardenの代表を務める有澤紗生は語る。 店にある画材は、どれも不要品として有澤が引き取ったものだ。引き取りを依頼する人の6割が60代以上か、高齢者の家族なのだという。 「はじめは、若手の作家が引っ越す際に持てあます不要な画材を引き取るつもりで始めました。でも、続けていくうちに遺品整理などに需要があるこ

    画材もリサイクルする時代に!日本唯一の画材リユースショップが生む、緩やかな循環 | ARTnews JAPAN(アートニュースジャパン)
  • ヴェネチア・ビエンナーレでイスラエル館代表アーティストが停戦実現まで開館を拒否。会場ではジェノサイドへの抗議活動も

    ヴェネチア・ビエンナーレではパレスチナは過去にナショナル・パビリオンを設置したことがないが、2022年にはパレスチナミュージアムUSが公式の関連イベントを主催した。サンパウロ美術館の芸術監督アドリアーノ・ペドロサによってキュレーションされる2024年のビエンナーレのメイン展示では、331人の中に、ダナ・アワルタニとサミア・ハラビを含むふたりのパレスチナ人アーティストが参加する。 また、過去には2003年のビエンナーレのキューレーターを務めたフランチェスコ・ボナミはその年のフェスティバルにパレスチナ・パビリオンの展示を提案。しかし、反ユダヤ主義だと批判を受けて、パレスチナ・パビリオンの展示は行われなかった。ただし、ボナミはメインの展示にアーティストカップルであるパレスチナ人のサンディ・ヒラールとイタリア人のアレッサンドロ・ペッティによる作品を含めた。

    ヴェネチア・ビエンナーレでイスラエル館代表アーティストが停戦実現まで開館を拒否。会場ではジェノサイドへの抗議活動も
  • メトロポリタン美術館が略奪美術品の調査と返還に本腰。来歴調査の専門チームを新設へ | ARTnews JAPAN(アートニュースジャパン)

    ニューヨークのメトロポリタン美術館は、サザビーズのバイス・チェアマンを務めるルシアン・シモンズを、新たに創設された出所調査部門の責任者に任命した。 シモンズは、サザビーズで作品の略奪文化財の返還と調査に1997年から取り組み、この問題を専門的に扱うチームを社内で立ち上げた経験を持つ。現在は返還部門の責任者を務めており、印象派・近代美術部門のシニア・スペシャリストでもある。シモンズは5月から新たな役職に着任する予定だ。 メトロポリタン美術館は現在、150万点に及ぶ収蔵品の出所の精査が求められている。今回この役職が新設された経緯には、2022年だけで6件の押収が行われ、マンハッタン地方検事局がギリシャ、イタリア、エジプトで制作された総額110万ドル(約1億6630万円)の古美術品が押収された背景がある。同検事局はまた、トルコの遺跡から不正に持ち出された2500万ドル(約37億8000万円)のロ

    メトロポリタン美術館が略奪美術品の調査と返還に本腰。来歴調査の専門チームを新設へ | ARTnews JAPAN(アートニュースジャパン)
  • 「札幌国際芸術祭2024」の見どころをレポート。雪の街・札幌がアートを通し、未来への問いと行動にあふれた「実験区」になる37日間

    これまでメディアアートを中心に、世界的に活躍するアーティストの現代アートを紹介してきたSIAF。今回ディレクターを務める小川秀明は、今年の芸術祭のポイントを次のように話す。 「ユニークなポイントとして、まずは80組のアーティストの多様性が挙げられます。そして、自社の技術やノウハウを活用し、未来のテクノロジーや環境問題などを体験・想起できるアート作品やプロジェクトなどをともに作り上げていくイニシアチブ・パートナー、27の連携公募パートナーのイベントを通して、各会場が横断的に実験を行う実験場となる。様々な未来志向の実験を楽しんでください。僕自身も楽しみです」。イニシアチブ・パートナーには大日印刷株式会社、日建設計、パノラマティクス、ソニーグループ株式会社、株式会社スタートバーンらが名を連ねる。 今回の芸術祭のテーマは「LAST SNOW」。日語では「はじまりの雪」、アイヌ語では雪に由来する

    「札幌国際芸術祭2024」の見どころをレポート。雪の街・札幌がアートを通し、未来への問いと行動にあふれた「実験区」になる37日間
  • 至高のロスコ体験。「マーク・ロスコ」展(フォンダシオン ルイ・ヴィトン、パリ)レポート。大回顧展でロスコの全キャリアを辿る

    初期から晩年まで、約115点でその画業の全貌を辿る展。 10月に開催された内覧会を訪れたが、まず、ロスコ作品がこれほどまで一堂に会していることにひたすら圧倒された。フランク・ゲーリーにより設計されたフォンダシオン ルイ・ヴィトンの入り組んだ建築には11の展示スペースがあるが、小さなオープンスペース2室を除いてすべてにロスコの作品が展示されている。ロスコ、ロスコ、ロスコ……。精神的・感覚的な変化を味わいながら大作・傑作の大波に飲み込まれるようにして館内を歩き回り、もう終わりかなと思うとまだ展示室がある。絵画好きにとって、途方もなく贅沢な展覧会だ。

    至高のロスコ体験。「マーク・ロスコ」展(フォンダシオン ルイ・ヴィトン、パリ)レポート。大回顧展でロスコの全キャリアを辿る
    oriak
    oriak 2023/12/13
  • 英メディア「草間彌生が批判されるのは、世界が変わったからにすぎない」 | 「現代の価値観」の枠にはめる意味は?

    2023年10月、アーティストの草間彌生は、過去に人種差別発言をしたことを謝罪した。 価値観を時代にあわせてアップデートする過程で、かつての過ちを認めることは大切だろう。だが、それによって「キャンセル」されることは必ずしも正しいのだろうか──英メディア「アンハード」が論じる。 美術界の大御所が排斥の危機に 「人は生命の美と同じように恐怖も描くべきだと、私はずっと前に心に決めた」 芸術家はいかに怪物を創り出すか──あるいは、いかに怪物になるか。これを主題にしたH.P.ラヴクラフトの短編小説『ピックマンのモデル』の主人公はそう語る。 ピックマンの描いた絵は悪夢そのもので、語り手を務める友人かつ芸術家仲間は、ひと目見るのも堪えられないほどだ。語り手は身震いしてこう語る。

    英メディア「草間彌生が批判されるのは、世界が変わったからにすぎない」 | 「現代の価値観」の枠にはめる意味は?
    oriak
    oriak 2023/11/29
    エキゾチックという評も含めて草間彌生の姿勢が黒人差別的であるのは間違いないが、彼女だけを問題にするのもまた別の差別、別の権力勾配がある。美術界もっとアップデートしてくれ。
  • 【ちょい閲覧注意?】初期の「ムーミン」日本版挿絵はちょっと雰囲気が違っていた→他にどんな絵を描く人なのか調べると…

    森泉岳土@スタニスワフ・レム『ソラリス』マンガ化 @moriizumii 日ではじめて「ムーミン」が翻訳されたときの挿絵が池田龍雄さんとあったので「どんな絵を描くかたなんだろう」と検索してみた。 pic.twitter.com/s6Lhflg59T 2023-11-18 19:03:24 リンク Wikipedia 池田龍雄 池田 龍雄(いけだ たつお、1928年(昭和3年)8月15日 - 2020年11月30日)は、日の画家。 佐賀県西松浦郡二里村(伊万里市二里町)に生まれる。父は清、母はチサ、五男二女の長男。 1935年(昭和10年)4月には佐賀県二里尋常高等小学校に入学する。同年秋には福岡日々新聞社(現在の西日新聞社)主催の児童スケッチ大会において三等銅メダルを受賞している。幼少期には『子供の科学』に親しみ、自然科学に関心を持ったという。 1941年(昭和16年)4月には佐賀県

    【ちょい閲覧注意?】初期の「ムーミン」日本版挿絵はちょっと雰囲気が違っていた→他にどんな絵を描く人なのか調べると…
    oriak
    oriak 2023/11/21
    ムーミンにわざわざ別の挿絵をつける意味はわからないが、テイストは近いのでこれはこれでありかも。昔の児童文学ってこういう雰囲気の挿絵多かったし。
  • 艾未未(アイ・ウェイウェイ)のロンドン個展が中止に。パレスチナとイスラエル情勢をめぐるSNS投稿がきっかけ

    11月14日、『The Art Newspaper(アート・ニュースペーパー)』が艾未未(アイ・ウェイウェイ)のロンドンでの個展が事実上中止になったと報じた。 アイは1957年中国生まれで、国際的にもっとも影響力のある現代アーティストのひとり。個展はロンドンのリッソン・ギャラリーで今週から開催予定だったが、直前に無期限の延期が決定された。これに対しアイは「事実上の中止」だと語っている。 リッソン・ギャラリーは、アイがSNSで投稿したパレスチナとイスラエルの情勢をめぐる発言を理由に、作家と話し合いの末、いまは新作を展示するのに適切な時期ではないと結論付けたと発表。「イスラエルとパレスチナの領土、そして国際的なコミュニティにおける悲劇の苦しみを終わらせることに全力を注ぐべきときであり、反ユダヤ主義やイスラム嫌悪とみなされるような議論の余地はない。アイ・ウェイウェイは表現の自由を支持し、虐げられ

    艾未未(アイ・ウェイウェイ)のロンドン個展が中止に。パレスチナとイスラエル情勢をめぐるSNS投稿がきっかけ
    oriak
    oriak 2023/11/21
    9.11後の世界はまだ続いてる。こういう時こそ芸術が必要なのに。芸術だけでは力不足なのか。
  • 1枚の写真を制作するのに3年もかかってしまった、その記録。 "Light Sculpture" |Shinichi Maruyama / 丸山 晋一

    丸山です。 先日、ウェリントンのビクトリア大学で「Light Sculpture」プロジェクトを紹介する機会を得ました。技術的な内容が多かったのですが、思いのほか好評でしたので、内容を一部整理して、こちらでもご紹介したいと思います。 水を撮ることの難しさ、面白さを感じていただければ幸いです。 Light SculptureHave You Ever Really Seen a Rainbow? As I zoomed in, I realized what was there. The sunlight in the water droplets warps, reflects, and disperses, showing us the rainbow. Light Sculpture #22, 2019  Edition 3 + AP2 125” x177” [318cm x 450c

    1枚の写真を制作するのに3年もかかってしまった、その記録。 "Light Sculpture" |Shinichi Maruyama / 丸山 晋一
    oriak
    oriak 2023/11/09
    すごい!カメラを扱う人のこと光の魔術師だと思ってたけど、これはもう光の魔術を解明した科学者じゃん…。
  • 美術品の修復をするプロフェッショナルの話|ちいさな美術館の学芸員

    形あるものはいずれ朽ちる。諸行無常です。 それは美術品や文化財も同じです。そのあたりにポンと置いておけば、色は消えていき、形は変形し崩れていきます(当たり前か)。 美術館は、そして学芸員は、その万物の法則にあらがい、可能な限り収蔵品をそのままの形で後世に残すことが責務と言えます。 そのために、なるべく作品が傷まないよう、適切な温湿度に保ち、虫にわれないように注意を払い、展示をする時は照明を絞ります。 それでも時間が経てば、大なり小なり作品は劣化していきます。 日画であれば、シミや紙焼けが出てきたり、顔料(絵の具)が剥落してきたり、糊(のり)の接着力がなくなって表具の裂がはがれてきたり。 油絵であれば、キャンバスを貼っている木枠が反ってきたり、キャンバスがたわんだり、油絵の具が割れたり、浮いたり、剥落したり。 そんな時、どうしたらいいのでしょうか。 プロの修復家はどこにいる?残念ながら学

    美術品の修復をするプロフェッショナルの話|ちいさな美術館の学芸員
  • ホックニーとポピュリズム。東京都現代美術館「デイヴィッド・ホックニー展」レビュー(評:梅津庸一)

    2023年でもっとも注目を集める展覧会のひとつ、「デイヴィッド・ホックニー展」が東京都現代美術館で11月5日まで開催されている。60年以上にわたり、絵画、ドローイング、版画、写真、舞台芸術といった分野で多彩な作品を発表してきたホックニー。誰もが認める巨匠の作品を目の前に、美術家の梅津庸一は何を考えたか。画家としてのホックニーの手法、そして「美術の魔法」が解けた現代の美術を取り囲む諸種の事情を交 錯的に読み解く。【Tokyo Art Beat】 ※画像の無断複製・転載・流用禁止 *展覧会レポートはこちら 前置きとして、「展覧会レビュー」を取り巻く状況を考えるTokyo Art Beatからデイヴィッド・ホックニー展の展覧会レビュー依頼があり一瞬戸惑った。というのも僕は久しく「展覧会レビュー」を書いていなかったからだ。ちなみに僕がホックニー展の内覧会を見に行った7月14日は宮﨑駿監督の映画『君

    ホックニーとポピュリズム。東京都現代美術館「デイヴィッド・ホックニー展」レビュー(評:梅津庸一)
  • 「南米のピカソ」ボテロ氏死去、あらゆる対象をふくよかに描く作風で人気

  • 栃木の足利市立美術館の「顕神の夢」展、あっち側の世界を覗いてしまった人たちのだいぶトガッていてすごい企画

    @matsushin1978 絵に興味がない普通の地味な人生だったのに40歳を超えてから小麦をふるいにかけた四角錐をきっかけにあっち側の世界をのぞいてしまい急に絵を描きたくなって家族が戸惑った(と説明にあったけどどういうこと?)人の作品がありました。 bijutsutecho.com/magazine/news/… 美術手帖 ウェブ版 @bijutsutecho_ 【写真で見る「顕神の夢」展】 bijutsutecho.com/magazine/news/… 「人間を超越した『何か』」と表現者との関係性を軸に展開する「顕神の夢—霊性の表現者 超越的なもののおとずれ」が足利市立美術館で開催中。円空から宮沢賢治、草間彌生に横尾忠則までが並ぶ圧巻の展示をお見逃しなく。 pic.twitter.com/XQ8tHaJCyZ

    栃木の足利市立美術館の「顕神の夢」展、あっち側の世界を覗いてしまった人たちのだいぶトガッていてすごい企画
    oriak
    oriak 2023/08/11
    地方民なので巡回待ち。楽しみにしてる展覧会なので悪いインターネットのおもちゃにならないよう願ってる。
  • 【リレーコラム】魔女と蜘蛛とサイボーグ(まどかしとね) | Fashion Tech News

    今日、わたしたちが魔女という言葉から連想するのはどのようなイメージ、物語でしょうか。魔女狩り、マレフィキウム[2]、民間の医療家、美魔女? それとも羽の生えた恐ろしい怪鳥? あるいは、森に住む自立した賢い女性の姿でしょうか? 魔女は人々の望みやおそれが投影されるスクリーンの役割を果たしてきました。 とりわけ初期近代に宗教的異端者やハンセン病患者、ユダヤ人に対する蔑み・恐れが「魔女狩り」と呼ばれる大量殺戮を引き起こしたことは知られています。その被害者の多くが女性でした。女性の大量虐殺、いわゆる「フェミサイド」としての側面も、魔女のイメージを語る上では避けては通れません。 また、現代の魔女イメージは、産業革命の時代に流行したロマン主義と呼ばれる文化運動の影響も受けています。男性の領域とされていた科学や合理性、理性から外れる、主観性、感情、反抗、自然という女性に特権的だとされる要素を評価するロマ

    【リレーコラム】魔女と蜘蛛とサイボーグ(まどかしとね) | Fashion Tech News
  • 現代の問題を解決するヒントは美術史にある【見落とされた芸術家たちの美術史 Vol.1】|ARTnews JAPAN

    現代の問題を解決するヒントは美術史にある【見落とされた芸術家たちの美術史 Vol.1】|ARTnews JAPAN
  • 見果てぬ近代 2023年のマティス展(於東京都美術館)

    東京都美術館のマティス展にいってきた。回顧展だが、とくに1910年前後のマティスの作品群が、個人的にはモダンアートの歴史全体においてピークの一つだと考えているので、それらを見ることができたという意味においては展示に満足した。ただ、帰ってカタログの論考を読んでみて、思うところがあったので記事にしておく。 今回のカタログでは、近藤学氏、藪前知子氏、アラステア・ライト氏、岡崎乾二郎氏の論考が掲載されていた。アラステア・ライト氏以外の三人については日の美術業界では著名なので知っていたが、ライト氏の名前はまったく聞いたことがなかった。どうもオックスフォード大学で美術史について教えている方らしい。 ライト氏の論考は「プリミティヴィズム––アフリカ芸術との出会い」という題で、マティスとアフリカ彫刻の影響について論じている。こういった文物がヨーロッパに入りこんでくるのは言うまでもなく帝国主義による植民地

    見果てぬ近代 2023年のマティス展(於東京都美術館)