21世紀型企業のモデルとしての日本将棋連盟というエントリにこんな意見がありました。 夜に猫が住む研究室 : 職人と団体と 日本将棋連盟にはいろいろな問題があって、とても組織運営のモデルにはならないという話です。 「公益法人に対する法律改正」の件だけは初耳でしたが、その他は一応、概略は知っていました。確かに、将棋連盟にはいろいろな問題があります。将棋界のことを良く知っているファンの方は、多くの人が「夜に猫が住む研究室」さんと同じ意見ではないかと思います。 そもそも、前のエントリで、何故私が将棋連盟を評価するかということについて書いていませんでしたが、私は、次の点において、将棋界は全体としてよくやっていると考えています。 テレビ、テレビゲーム、ゲーム、インターネット、携帯等、室内で行う娯楽には強敵がたくさん 野球、自動車、飲みニケーション等の、前の世代で一般的だった娯楽が軒並衰退している中で、