「一人専用焼肉レストラン」や「手動自動販売機ハンバーガーショップ」、「2.5キロの巨大餃子がある中華料理店」など、個性的な飲食店が存在する日本。しかし、まだまだ個性的な飲食店が存在する。そのひとつが、立ち食いステーキ屋だ。 そう、立ち食いそば屋のように立ちながらステーキを食べるのである。しかも、ステーキ肉を客が自分で焼いて食べるというのだ。さらに、カレールーを鉄鍋で焼いて食べる「焼きカレー」もあるという。これは行かねばなるまい! ということで実際に行ってみた。 その店は東京・上野にある立ち食いステーキ屋『ステーキカウンター ポパイ』。JR上野駅から徒歩1分ほどの場所にあった。店内に入ると、イスがなくカウンターだけがあった。イスはないが、カウンターにはそれぞれガスコンロが設置されており、そこに鉄板を乗せてステーキを焼いて食べるらしい。確かに立ち食いだー! 記者2名はそれぞれ、「プレミアムステ