全国で水道関連の事故が相次いでいる。10月には和歌山市で水道管が通る橋が崩落して広範囲で断水が発生。首都圏を襲った地震でも漏水事故が起きた。人口減少による水道事業の財政難で老朽化する施設の更新が滞っていることなどが背景にある。耐用年数を超えた水道管は全国に約13万キロある。頻発する事故は対策が進まぬ水道行政に警鐘を鳴らしている。10月3日、和歌山市の紀の川に架かる「水管橋」が崩落した。市内の約
市長が語る、「アジアのリーダー都市」を目指す福岡市の現在地:新連載・アジアの玄関口・福岡のキーパーソン(1/4 ページ) 「グローバル創業・雇用創出特区」として注目を集める福岡市。この福岡市が持つ強みが”アジアとの近さ”。大阪、東京、札幌といった日本の主要都市までの距離と、それぞれソウル、上海、台北までの距離がほぼ同じである。こうした地勢的な条件と交流の歴史から、福岡市は早くから「アジア」に関する施策を推進してきた。 そんな福岡市のアジアのゲートウェイとしての存在感が高まってきている。法務省入国管理局の出入国管理統計によると、博多港と福岡空港からの外国人入国者数は,2014年に初めて100万人を突破、過去最高の120万人に達した(福岡空港が前年比28.7%増、博多港が寄港地上陸許可を含め前年比46.3%増)。うちアジアからの入国者が9割以上を占めているのである。 そこで今回、「アジアのリー
福岡市内で朝の列車の混雑率が上がり、首都圏並みの通勤ラッシュになる区間が出始めている。沿線に大型マンションが次々建ち、人口が急増する状況に対策が追いつかないためだ。 国土交通省がまとめた2014年度の路線別混雑率を見ると、九州のトップは午前7時半~8時半の西日本鉄道貝塚線の名島―貝塚の150%。前年度より4ポイント増え、10年度比では20ポイント伸びた。全座席とつり革が使われ、ドア付近に数人が立つ状態が100%で、その1・5倍にあたる。 9月下旬のある朝、名島駅に着いた列車はドア付近まで人がぎっしり。通勤客はカバンで前の人を押して乗り込む。車内でスマートフォンはかろうじて見られるが、身動きしにくい。この区間を通勤する福岡県庁職員の吉崎大祐さん(36)は「後から次々乗り込んでくるので、乗ったらなるべく奥に入る」と話す。 福岡市営地下鉄も14年度は空… この記事は有料会員記事です。有料会員にな
高速路線バスの年間利用者数、日本一のバスターミナルが九州にある。西日本鉄道が運営する「西鉄天神高速バスターミナル」だ。2015年3月に「第2の創業」と位置付ける大幅改装が完了し、若い女性をメインターゲットにさらなる利用者増を狙っている。 「飛行機や鉄道に比べると移動時間は長いが、高速バスの旅も悪くはない。むしろ想像以上に楽しい、と思ってもらいたい」 3月21日に開かれたグランドオープンイベントで、西日本鉄道の庄山和利部長(自動車事業本部営業企画部)はリニューアルの狙いをこう話した。高速バスの振動が伝わりにくくした待合室、女性目線を意識して休憩スペースを広く設けた化粧室、若者に人気のコーヒーチェーン、コンビニエンスストア、旅先の情報を発信するデジタルサイネージを採用するなど、単なる高速バスの発着拠点としてではなく、旅への期待感を引き立てる空間作りを意識している。 もともと長距離高速バスの発着
僕は 「 佐賀 → 大阪 → 福岡 」 と 「 地方 → 大都会 → やや都会 」 に住んだことがあります。それぞれの住環境を経験して、僕個人的には「やや都会」が一番住みやすいのではないかなと感じました。 で、結局 やや都会の福岡で会社設立(一人会社・・・業務は自力+外部委託のごく小規模ではありますが)までするに至ったのですが、僕は福岡はフリーランスやノマドワーカー、小規模事業者にとって楽園なのではないか説を勝手に提唱しています。 その根拠を主観・客観を交えながら述べてみたいと思います。 家賃が安い 事務所を構えて会社設立をしようとすると、やはり事務所の家賃が固定費の中で大きな割合を占めてくると思います。 しかし、福岡だと2〜3人程度のレンタルオフィスだと2.5〜5万円ほどが相場で、結構 手が届く料金でオフィスを借りることができます。 ▼ うちの会社が入居しているのはこちらのレンタルオフィ
by Ray Yu ソフトバンクモバイルが家庭や店舗などに無線LANスポットの設置を進め始めたのを皮切りに、KDDIが国内最大規模となる公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」を展開するなど、携帯電話各社がスマートフォンの普及などによる通信量の増大に対応するために無線LANスポットの設置を進める中、九州大学などが地下街全域の無線LAN化に成功したことが明らかになりました。 なんと設置コストの引き下げにも成功したほか、ハンドオーバーも実現しています。 地下商店街の全域WiFi化にかかるコストを独自無線中継技術で低減 | プレスリリース / MIMO-MESH プロジェクト 九州大学システム科学研究院の古川浩教授を研究代表とし、九州大学や久留米工業高等専門学校、九州工業大学、企業数社が参加している、低コストで導入可能な小電力無線通信システムの研究をしている「MIMO-MESH プロ
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