ウォルト・ディズニー・ジャパンとソフトバンクモバイルは2月27日、携帯電話サービス「ディズニー・モバイル・オン・ソフトバンク」(ディズニー・モバイル)を2017年後半に終了する予定と発表した。 ディズニー・モバイルは、ソフトバンクの携帯電話回線をディズニーが借り受けて提供するMVNOサービス。2008年の開始以降、ディズニーオリジナルのコンテンツをプリセットしたフィーチャーフォンやスマートフォンと、ユーザーのみが利用できる会員限定サービスを提供してきた。今後は新モデルを投入せず、2017年後半に予定しているサービス終了後は音声通話とデータ通信などの携帯電話サービスが一切利用できなくなる。 2社はサービス終了の理由について、「iPhoneやAndroid搭載スマートフォンの最新モデルをはじめとする、より多くのスマートフォンで同様のサービスを利用することに対する需要が高まってきています」と説明