■ 天動説設計から地動説設計へ:7payアプリのパスワードリマインダはなぜ壊れていたのか(序章) 7payの方式はなぜ許されないのか、なぜあんな設計になってしまったのか、どう設計するのが正しいのか、急ぎ書かなくてはいけないのだが、前置きが長くなっていつ完成するかも見えない。取り急ぎ以下のツイートでエッセンスを示しておいた*1が、すでにわかりかけている人達にしか刺さらなそうだ。 そもそもスマホアプリ の時代、もはやauthenticationですらないと思うのよね。(何を言ってるかわからねえだろうと思うが。) — Hiromitsu Takagi (@HiromitsuTakagi) July 8, 2019 同様のことは4年前にNISCのコラムに書いたが、消えてしまっているので、ひとまず、その原稿を以下に再掲しておく。 スマホ時代の「パスワード」のあり方を再考しよう 高木浩光 2015年2
youkoseki.com Instagram: 使わなくていいアプリの成功譚 9月25日、Instagram創業者の二人、ケビン・シストロムとマイク・クリーガーが、経営から離れることを発表した。 Instagramがローンチしたのは2010年10月のこと。2012年にFacebookに買収されてからも、創業者の二人は変わらずCEOとCTOとして経営を取り仕切っていた。 私はその2012年から4年半ほどFacebookで働き、そのうち最後の1年と少しだけ、Instagram広告の担当をしていた。古巣なので贔屓もあるだろうが、控え目に言ってもInstagramの成功は特筆に値する。 たとえばInstagramは10億人を超える月間アクティブユーザーを抱えるが、ほぼモバイル専用アプリとしてこの規模に到達したのは、WeChatと、同じFacebook傘下のWhatsappくらいだろう。 Face
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3月に発表されたLINEのMVNO参入のニュースは、サプライズとして受け入れられた。そこから約5カ月半、ついにLINEモバイルのサービスがスタートした。とはいえ、9月の開始当初はまだ“ソフトローンチ”の段階で、2万契約に絞ってサービスを提供。ここでLINE側の立てた仮説を検証し、ユーザーの利用動向を見極めたうえで、10月に本サービスを開始する予定だった。その本サービスは、予定を前倒しして9月21日に開始した。 既に多くの記事が世に出ているため、ITmediaの読者にあらためて説明する必要はないかもしれないが、LINEモバイルの売りは、カウントフリーや、LINEとの連携にある。カウントフリーとは、特定の通信を通信量のカウントから除外する仕組みのこと。1GBプランは「LINEフリー」としてLINEが、3GB以上のプランは「コミュニケーションフリー」としてLINEに加え、TwitterやFace
The most amazing feature of Parse Server is that it’s accessible for developers of all skill levels. Personally, I started playing around with Objective-C in 2012. Parse was a way for me to build a complete online app, without having the in-depth knowledge of how to build networking, storage, user systems, etc. The more I built with Parse, the more I learnt JavaScript, which has fortunately allowe
最近、とうとうプライベート端末を話題の格安SIMにMNP(番号ポータビリティ)しました。転出先はインターネットイニシアティブ(IIJ)の「IIJmio」。月900円(税別、以下同)で3Gバイト使えることや、「みおふぉんダイアル」の利用で通話料が10円/30秒になること、高速通信のオン/オフの切り替え、高速クーポンの追加など各種機能が充実していることなどが理由です。データ通信も月7Gバイトは使わないですし、高額の月額料金を払ってキャリアのサービスを使い続ける意味もなくなってきました。 まだキャリアの契約が24カ月経過しておらず、解約金や端末残代金、他社へのMNP転出料などを含めると3万円ほどの出費になりますが、月額料金が1万円から1600円になることを考えると、数カ月で元は取れます。ドコモ端末なので、わざわざSIMロックフリースマホを調達する必要もありません。また、IIJはビックカメラのBI
Reactは当初、「Huge step backwards(これではメンテできなくて、かえって大きく後退してしまっている。)」「Rethink established best practives(皆が積み上げてきたベストプラクティスを変えようとしている。)」と揶揄されたりもしましたが、最近は他のJavaScriptフレームワークにもその思想の一部が反映されるようになって、メインストリームに近づきつつあるようです。 さて今回Facebookが、React Nativeを発表 & オープンソースとして公開して話題になっていますが、Tom Occhinoは React.js Conf 2015のキーノートスピーチで、「一度書けば、どのプラットフォームでもうまく動作する。」ではなく、「一度覚えれば、どのプラットフォーム向けにも書けるようになる。」ものであることを強調しています。 同社の開発メンバ
米Facebookが1月28日(現地時間)に発表した2014年第4四半期(2014年10月-12月)決算は、売上高が前年同期比49%増の38億5000万ドルだった。モバイル広告が堅調に伸び、アナリストの平均予想を上回った。 売上の93%に相当する35億9000万ドルが広告収入だった。そのうちモバイル広告の割合が前期の約66%から約69%に拡大した。 会計原則(GAAP)ベースの純利益は、前年同期の5億2300万ドルから34%増の7億100万ドルで、1株利益は0.25ドル。研究・開発費が172%増、マーケティング&セールス費が114%増と、前期に続いてコスト&費用(27億1800万ドル)の増加に利益が圧縮された。非GAAPベースの純利益は86%増の15億1800万ドル (1株あたり0.54ドル)。 2014年12月末時点の月間アクティブユーザー数(MAU)は前期比3%増の13億9300万人。
この手の2014年振り返り、2015年予測記事では抜群におもしろかったので紹介。いくつか気になったポイントにコメントしてみます。 http://wirelesswire.jp/yomoyomo/201501071700.html まずは2014年の振り返りからコメント。 インターネットのソーシャルメディア段階は終わった。もはや大手プラットフォームが磐石で、この分野にイノベーションの余地はあまりない。 これはもうFacebookの完全勝利でしょう。InstagramとWhatsappを買収したのが大きかった。というか、それがなければFacebookも盤石とはいえないと思うのですが、この2つを抑えたことで今の若年層が成長した時に利用される新しいソーシャルメディアを抑えた。ソーシャルメディアというのは、30歳-50歳近辺の一番金のある世代を抑えないと広告収入が上がらないが、じつはここを抑えにいく
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