お客様からのメールによるお問い合わせを管理するために、Redmineを使って簡易的なヘルプデスクシステムを作って運用している事例の紹介です。 第8回RxTstudy (2013年6月22日開催) での発表資料です。Read less
プロジェクト管理 Web アプリケーション Redmine 用の Hikidoc formatter プラグインを作ってみました。 Redmine は各文書や Wiki、チケットが Wiki になっている…ようでいて、実は Textile というあまり馴染みのないマークアップが用いられているため、どうしてもとっつきが悪い面があります。 そこで、ほぼ元祖 WikiWikiWeb と同等でシンプルなマークアップである Hikidoc 文法で記述できるようにしたプラグインを作ってみました。 どうも先達が作られたり一時配布されたりしていた痕跡は見つかるのですが、現時点では存在していないようだったので。 こちらからダウンロードしてください。 https://gitlab.com/matchy/redmine_hikidoc_formatter vendor/plugins に redmine_hik
最近は、課題管理システム、チケット管理システムがメジャーになっており、私もこの種のツールをサービス開発、ソフトウェア開発で利用し、開発プロセス改善を試みています。 今回は、Shibuya.trac第12回勉強会 ~チケット管理システム大決戦 第二弾~で紹介させていただいた、Redmine利用事例の詳細解説を、共有させていただこうと思います。上記、勉強会の資料は、こちらに公開されています。各種ツールの事例が詰まった内容ですので、ぜひご確認ください。 Redmineのプロジェクト画面 上記が自社のRedmineのプロジェクト画面です。私のチームは「A-Team」といい、すべての作業は「A-Team」プロジェクトで管理しています。トップページには、勤怠の連絡や、Redmineを利用するときのルールなどがまとめてあり、資料を見ていただければわかると思いますが、プロジェクトメニューにはたくさんのモジ
動作環境 Ruby 1.8.7 / 1.9.3 / 2.0.0 / 2.1.0 or JRuby 1.7.1 RubyGems 1.4.2 or later Bundler 1.0.7 or later MongoDB 1.8.1 or later Google Chrome / Firefox / Safari 詳細は AsakusaSatellite documentation - セットアップ をご覧ください。 インストール ダウンロードページ から最新版をダウンロードし、展開してください。 展開したディレクトリを AsakusaSatellite にリネームし、以下のコマンドを実行してください。 $ cd AsakusaSatellite # 依存ライブラリのインストール $ bundle install --path .bundle --without development t
前回は、1000人のエンジニアがRedmineを使い出すまでの事例を紹介させていただきました。今回は、Redmineの使い方や、大規模に変化してくRedmineの運用について、2年間の運用や改善から得たナレッジや、気がついたことをまとめていこうと思います。 1. Redmineのオブジェクト構造を理解した方がいい Redmineは以下の構造になっているので、タスクの属性をうまく分類する必要があります。 プロジェクト > サブプロジェクト > バージョン > 親チケット > 子チケット > トラッカー > カテゴリ 注意したいのは、プロジェクト・サブプロジェクトには期限が設定できず、バージョンには終了日時、チケットには開始日時と期限をつけることができる点です。期限があるものには、期限のあるものを当てはめるのがすっきりします。Redmineを使って「何を」「どう」管理していきたいのかを、まず考
Trac、Redmineといったチケット形式のプロジェクト管理ツールが人気となっています。 デブサミ2011では、[デブサミ]速報:2011ベストスピーカー賞(敬称略) via IWAKIRIさんのブログにもありますように、ベストスピーカー賞3つのうち、2つがチケット管理システムに関しての発表でした。「チケット管理システム大決戦」というセッションは、デブサミ史上最大の観客数となったと聞いています。 なぜ、プロジェクト管理ツールがここまで注目されているのでしょうか? 開発の現場はそれぞれ異なり、抱える課題も様々だと思います。しかし、プロジェクト管理の中でもタスク管理に関しては、「作業を適切なサイズに分割する」「優先順位をつける」「人をアサインする」という固定のパターンがあり、さらに、現在のアジャイルムーブメントにより、これらの要素がより明確化され、その重要性が認識されてきたように思います。
こんにちは。プラグイン作家の上西です(ぇー 今回、紹介するのはプラグインはプラグインでも、MovableType プラグインではなく Redmine のプラグインです。Perl を離れて Ruby です。しかもいきなりの Rails。わっかんねぇぇぇ(魂の叫び) ...と色々ありつつ、なんとか動くところまではできました。 プロジェクトがキックオフすると、お決まりのタスクというのがたくさんあると思います。そういったタスクを CSV から一括で Redmine に登録できるようにしてみました。Redmine は標準で CSV への書き出しはあるんですが、読み込みの方がなかったのですよ。 Excel などを使って、WBS からドバッと項目を洗い出し、担当者や期限日、予定工数をズザーッと流し込んで CSV に吐出し、このプラグインを使って一括でタスク登録できます。かなり便利みたいです(弊社社長談)
id:bleis-tiftによるgitのフックスクリプト集がマジ便利。 gitとredmineを使ってる人はぜひ使うべき 機能 チケット番号付加 id/12というブランチで作業してるときは、コミットメッセージの末尾にrefs 12を自動でつけてくれます Redmineのチケットごとにブランチを切るようにすると、マジ便利 masterブランチへのコミット拒否 masterブランチへのコミットを拒否する 必ずトピックブランチを切るようになる pushされたときにチケットIDのないコミットの拒否 チケットIDのないコミットのpushを拒否します ダウンロード・インストール方法 https://github.com/bleis-tift/Git-Hooks に書いてある通りにすれば簡単にインストールできます
(2006-10-24 新規作成) このページでは、Subversion の bugtraq:* プロパティの使い方を示す。(Subversionクライアントの一部が、この属性に対応している) なお、このプロパティは Subversionクライアントで使われる。 概要 ディレクトリにて bugtraq:* プロパティにTracのURLなどを設定すると、TortoiseSVN, Subclipse, Subversive でコミットのログメッセージを表示したとき、Tracの該当チケット番号にリンクされる (大抵は、チケット番号をクリックするとWebブラウザが該当チケットを表示する、という動作を行う) この設定は TortoiseSVN, Subclipse, Subversive で使える。 この設定は、Tracに限らず、他のBTS/ITSでも使える。 チケット番号を入力しなかったときに、警
ソースコードレビューは意味がないなんて言われることもあるが、適切に運用すればとても役立つシステムだ。他人のソースコードを見て勉強したり、人が見ることを意識するので奇麗なコードを書くようにもなる。 Redmineでソースコードレビューを Redmineにはリポジトリブラウザがついているが、ソースコードレビュー機能がないのが残念に思っていた。が、プラグインを使えば実現できるのだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはRedmine Code Review プラグイン、Redmineにソースコードレビュー機能をつけるプラグインだ。 Redmine Code Review プラグインはRailsのプラグインのようにvendor/plugins以下に配置する。そしてモジュール画面で有効にすれば利用が出来る。使い方は簡単で、リポジトリを表示した際にあるDiffリンクをクリックすれば良いだけだ。
RedmineとTracの両方でチケット駆動開発を運用してみて、色んな気付きがあった。 以下メモ書き。 【比較対象】 ・Redmine0.8.0 ・Trac0.11.1.ja 【元ネタ】 脱Excel! Redmineでアジャイル開発を楽々管理 - @IT自分戦略研究所 【1】複数プロジェクトの扱い RedmineがTracよりも機能が優れている点の一つは、複数プロジェクトに対応していること。 Tracはプロジェクトに親子関係を入れることができないため、特に大規模プロジェクトではチケット駆動開発を実践しにくいだろうと思う。 複数プロジェクトを作りたい状況は、二つある。 【1-1】開発チームが複数のサブチームに分かれていて、それぞれでタスク管理したい場合。 RedmineやTracを運用してみると、一つのプロジェクトでメンバーが5人以上だとチケットが乱発されたり、放置されやすくなるようだ。
ソフトウェア開発のタスクをチケットに登録すると、作業を始めるチケット管理をメインに、進ちょく管理、問題管理などができる。 バグ管理システムだけでなく課題管理システム(ITS:Issue Tracking System)で運用する開発プロセスは、チケット駆動開発(TiDD:Ticket Driven Development)と呼ばれ、最近注目されている。 Ruby1.9の開発はRedmineで管理されているように、近ごろは事例も増えている。 Redmine運用前の問題点 筆者がRedmine運用前に持っていたプロジェクト管理の問題点は下記2点だった。 1.Excelでのタスク管理の限界 従来からプロジェクトマネージャやプロジェクトリーダーの多くは、進ちょく管理やタスク管理をExcelで行ってきた。 プロジェクト管理では顧客へ進ちょく報告するために、残工数と残タスク数を計算する必要がある。だが
Redmineでチケット駆動開発(TiDD)を運用して気付いたことは、開発プロセスが大きく改善されただけでなく、従来の開発プロセスの弱点が浮き彫りになったこと。 下記の記事を読んで考えたことを書いてみる。 【元ネタ】 ケント ベック氏のアジャイル開発における開発支援ツールの役割についてのホワイトペーパー 元請SIerがTracのような環境を提供できない3つの理由 - なからなLife 元請け企業が用意すべきもの - T/O 【1】強力な構成管理ツールが無い時代はライブラリアンが独裁者 構成管理の基本は、任意のバージョンのシステムを再現できること。 今時、Subversionのようなバージョン管理ツールの無いSW開発プロジェクトはありえないだろう。 CVSやVSSが無かった頃は、構成管理ツールなど存在せず、構成管理を人手でやるしかなかった。 今でも、Excelなどの設計書はバージョン管理で制
Redmineの使い方は下記を見よ。 http://www.redmine.org/projects/show/redmine 【1】以下、Redmineを使った感想を書いてみる。 1-0.ガントチャートがリアルタイムに表示される。 こいつに一番感動した。 プロジェクトリーダーは、ガントチャート保守に、彼の作業時間の殆どを費やす。 その理由は、プロジェクトのリスクがガントチャートでしか把握できないからだろう。 考えてみれば、作業の開始日と終了日、作業状態さえ入力すれば、リアルタイムにガントチャートは計算できるはず。 殆どのITプロジェクトのガントチャートは、手作業でかなりの時間を浪費して作っているか、MSProjectのように保守しても理解しにくいか、どちらかだ。 ソフトウェア開発のプロジェクト管理で最もIT化されていない部分と言える。 1-1.SVNリポジトリとチケットが相互リンクできる
_ [redMine] redMine が流行らないたったひとつの理由(vs trac) タイトルは(ry redMine は rails 製のプロジェクト管理&問題追跡(issue tracking) システムです。redMine のサイトの OverView に特徴が挙げられていますのでいくつか紹介します。 複数のプロジェクト管理 柔軟な問題追跡システム 役割ベースのアクセス制限(ユーザ権限管理) ガントチャートとカレンダー svn 閲覧、差分閲覧 LDAP サポート 多言語サポート 多種類のデータベースサポート オンラインデモ を触ってみると分かりますが、trac と機能的に重複するものが多く trac を意識して開発されていると感じます。一方で上に特徴として挙げたように trac が弱い部分についてのサポートを積極的に行っており、非常に意欲的なソフトウェアだと思います。現在は s
なんかこのエントリが好評だったので、みなさんプロジェクト管理ツールに興味があるのかと思い、とりあえずTracとredMineの比較表を作ってみました。 Google Docs & SpreadSheet で作ってますので、間違いがあったらちょいちょい修正するかもしれません。 ↓sheetのURLはこちら http://spreadsheets.google.com/pub?key=piV-xE0pxQrgxSmrLXZf_ZA PJで実際にTracを使った経験と、redMineを触ってみた感触から考えると、Tracはプログラミング中心のチーム向きで、redMineは作業系のタスクが多いチーム向きなのかなぁと思います。 後は、自分でごりごりカスタマイズしていきたい人はTrac、プラグインのインストールとかめんどくさいって人はredMineという棲み分けもあるかも。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く