こうすれば少子化は克服できる 「家族人口政策」の提言 加藤彰彦(明治大学教授) 少子化に歯止めがかからず出生数が減り続ければ、日本の人口は50年後に8千万人、100年後には4千万人近くにまで減少する。人口減少は日本経済を停滞させ、社会保障や子育てにも大変な弊害をもたらす。しかし、こうした深刻な事態も、従来の「少子化社会対策」から、「家族人口政策」へと抜本的に転換すれば、克服できる――気鋭の専門家が、少子化克服の「決め手」となる提言を平易に語った一冊。 定価400円+税(A5判40頁) 【本書の主な内容】 第一章 少子化・地方消滅克服へ「家族人口政策」に転換せよ ・「逆三角形型」の人口構造の恐ろしさ ・「おひとりさま」の急増が生みだす社会保障の危機と格差 ・子育てコストの世代内格差という「圧倒的な不平等」 ・目指すは出生数「百万人ライン」の維持 ・一千万円の「親手当」で子供を沢山産んでもらう
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