苦しんできた就職氷河期世代を支えたい ひきこもり、親の高齢化、心身不調の40-50代…官民連携で支援充実
「女性の妊娠のしやすさと年齢」を示すグラフに表示ミスがあった高校1年生向けの保健体育の副読本で、別のグラフでもデータが不適切に扱われていたことがわかった。 データが不適切だったのは、「未婚・既婚を問わず子供をもつことについてどのように考えているか尋ねた調査結果」として棒グラフで示したもの。「あなたにとって子供とはどのようなものですか」という質問に対し、「生きがい・喜び・希望」(78・9%)と「無償の愛を捧げる対象」(56・4%)の「回答割合が高い」と解説した。 だが、実際は子どもがいる既婚者だけの回答割合だった。未婚者らを含めると、「生きがい」が9・6ポイント下がって69・3%、「無償の愛」が9・1ポイント下がって47・3%になる。 副読本は文部科学省と内閣府が作成し、2学期から配られた。文科省の担当者は、2013年版の厚生労働白書のグラフを引用したと説明し、「現時点で掲載に問題はないと考
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