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2013年1月11日のブックマーク (3件)

  • プログラミング言語へのこだわりが生んだ国際標準化と教育・産業への普及

    より多くの分野にRubyを届けたい まつもとゆきひろ氏は「国際化するRubyの原点と将来」と題して講演した。Rubyは2012年4月にISO/IEC(国際標準化機構/国際電気標準会議)の標準規格として承認された(関連記事)。TIOBE Softwareが2012年8月に発表した検索数によるプログラミング言語の世界ランキングでは10位と、JavaScriptをしのぐ国際的な人気を得ている。まつもと氏は米Newsweek誌が選ぶ「ネットの王者100人」(日語版目次)に、Facebook CEO Marc Zackerbarg氏らと並んで選出された。 まつもと氏は、初めてプログラムを書いたポケコンから、その原点を振り返った。大きなマイルストーンの一つが、筑波大学 情報学類(現情報科学類)プログラミング言語研究室で、中田育男氏を指導教官とした卒業論文で開発した最初のプログラミング言語だ。その言語

    プログラミング言語へのこだわりが生んだ国際標準化と教育・産業への普及
  • 「DRY」はつねに正しいわけではない 重複と密結合のトレードオフ - モジログ

    ウィキペディア - Don't repeat yourself http://ja.wikipedia.org/wiki/Don%27t_repeat_yourself <Don't repeat yourself (DRY) あるいは Single Source of truth(英)は、特にコンピューティングの領域で、重複を防ぐ考え方である。この哲学は、情報の重複は変更の困難さを増大し透明性を減少させ、不一致を生じる可能性につながるため、重複するべきでないことを強調する>。 <DRY は、Andy Hunt と Dave Thomas の著書 The Pragmatic Programmer (邦題:達人プログラマー) において中心となる原則である。 彼らはこの原則を、データベーススキーマ、テスト計画、ビルドシステムや、ドキュメンテーションにいたるまで非常に幅広く適用している>。 この

  • DRY原則の利用: コードの重複と密結合の間

    原文(投稿日:2012/05/25)へのリンク DRYは重複とそれに伴うメンテナンスの問題を軽減するものだが、誤用すると密結合を生み、可読性を損うおそれがある。教訓:ソフトウェア開発原則は、ほかの原則やパターン、プラクティスを考慮して適用しなくてはならない。 DRYは Don’t Repeat Yourself の略語であり、Andy Hunt氏とDave Thomas氏が書籍「The Pragmatic Programmer: From Journeyman to Master」(邦訳:「達人プログラマー―システム開発の職人から名匠への道」)で最初に言及したソフトウェア開発原則だ。その原則はこう述べている。 知識のあらゆる部分はそのシステムにおいて単一で、曖昧さのない、信頼できる表現でなくてはならない。 ここでHunt氏は重複による負の影響と、それゆえにDRYを利用することの重要性を強調

    DRY原則の利用: コードの重複と密結合の間