200万以上のWebサイトを支えるインフラで、リソース制御として使われている mod_mruby の採用事例を紹介します。
200万以上のWebサイトを支えるインフラで、リソース制御として使われている mod_mruby の採用事例を紹介します。
この記事はmod_mruby ngx_mruby Advent Calendar 2014 - Qiita4日目の記事です。 昨日はhkusuさんの「AWS - mod_mruby を Amazon EC2、Apache2.4 へ導入する《Advent Calendar 2014》」でした。 いわゆるWeb業界でインフラエンジニアを1年半ほどやっているのですが、元々、資源の制御 (control)・制限 (limitation)・分配 (distribution)といった分野に志向しており、(とはいっても優秀では無いし仕事が忙しくて時間はまるで避けていないのだから、ただの言葉に過ぎません、)mruby並びにmod_mruby, ngx_mrubyらが取り巻く環境を期待せずにいられません。 さて、つまらない前置きはさておき、本題を話します。要件は以下のとおりです。 要件 CentOSやSci
吉報は突然届くもので、本日、情報処理学会の山下記念研究賞の受賞が決定しました。 まず、情報処理学会の山下記念研究賞(旧研究賞)とは以下のような賞になります。3年前に会社を辞めてまで学術研究に飛び込んだ自分としては、非常に光栄ですし何よりうれしいです。 2014年度詳細-情報処理学会 山下記念研究賞の推薦理由は、 [推薦理由] Webサービスを安定して提供するために,Webサーバソフトウェアの内部機能の拡張が必要となる場合がある.この機能拡張を,生産性や保守性を考慮してスクリプト言語で行う手法の提案がいくつかなされているが,高速性・省メモリ・安全性の面でいくつかの課題があった.著者は,Apache HTTP Serverに組み込みスクリプ卜言語であるmrubyを組み込むことで,Rubyスクリプトにより容易に機能拡張でき,高速・省メモリで動作する機能拡張支援機構を提案している.また,本機構の有
RubyKaigi 2014でmod_mrubyやngx_mrubyとその応用について話してきました。 この写真はhsbtさんに撮っていただいた写真で、その他RubyKaigi中のグレートな写真を沢山撮影されていました。 hsbtさんに感謝します。 RubyKaigi 2014, 18-20 september RubyKaigiは、オブジェクト指向スクリプト言語Rubyの準国際カンファレンスです。 世界中からRubyのコミッターや技術者がRuby発祥の地である日本にて一堂に会するイベントです。 2006年からほぼ毎年開催されており、前回のRubyKaigi 2013では公用語に英語を追加するなど、国際カンファレンスとしての場を整え、3日間でのべ1,500名以上の来場者を迎えました。 発表で使用したスライドは以下です。 スライドよく見ると、時間の関係上省いた最後の
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