Microsoftは米国時間5月10日、「Bing」のアップデートを発表した。検索内容に対して何らかのアドバイスを与えられる可能性のあるFacebookの友人を表示する新しい列が、検索結果に追加されている。例えば、コスタリカにあるダイビングスポットについて検索すると、白いBingページの横に設けられたグレーのサイドバーに、その国に旅行に行った時の写真を共有しているなどの理由から、検索内容に対してアドバイスができるかもしれないFacebook上の友人がリストアップされる。 Bingのゼネラルマネージャーを務めるAdam Sohn氏は、「検索とウェブ結果に関するこの概念は、友人との会話につながる可能性がある」と述べた。 Microsoftは、この新しい機能を数週間のうちに順次提供し、6月上旬には米国において広く利用可能にする予定である。 新機能が追加されたページは、3列で構成されるデザインとな
「Bingも無視していたわけではないが、総合的に判断した」――ヤフーの井上雅博社長は7月27日、「Yahoo!JAPAN」に米Googleの検索エンジンと検索連動広告配信システムを導入することを決めた理由について、決算会見でこう話した。 「基本技術の提供は受けるが“味付け”は独自の考えでやっていく」方針。Yahoo!JAPANならではの使い心地を追求しながら、Googleと引き続き勝負していく(Yahoo!JAPAN、Googleの検索エンジンと広告配信システムを採用 正式発表)。 広告データは「完全に分離」 Yahoo!JAPANのWeb、画像、動画検索と、モバイル検索で、Googleのエンジンと広告配信システムを導入する。 検索ぺージや検索サービスはYahoo!JAPANのものを残すほか、検索連動広告の販売はヤフーが行う。広告主や価格などに関する情報は両社で完全に分離して保持し、検索連
去る11月21日に、東京大学 知の構造化センター シンポジウムに参加した。非常に興味深い集まりで、たくさんのインスピレーションをもらった。私的なメモはさておき、今回はビジネス的な観点から面白かったマイクロソフト・ディベロップメントの鈴木慶一郎さんの"Introducing Bing"という講演について書いてみる。 USではシェアがほぼ10%となったBingがSearch EngineではなくDecision Engineであるとポジショニングしていることは私も知っていた。また、買い物をするときには便利なようなイメージも持っていたわけだが、それがどのような戦略によるものかが明らかになった。 Googleと戦うためのBingの戦略は3つ。 Great Result Richer or More Organized Alternatives Simplify Key Tasks 1つ目は"10
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