ファイル共有ソフト「Winny」のネットワーク上でどんなファイルが公開されているのか閲覧できるブラウザ「Nyzilla」が公開されました。これは以前からWinnyネットワークを観測していたセキュリティ研究者・高木浩光氏が作成したもの。ファイル共有ソフトではないためアップロード機能やダウンロード機能はなく、単純にネットワーク上の一つのサイト(Winnyの動作しているPC)がどのようなファイルを公開しているのか閲覧するブラウザとなっています。 詳細は以下から。 Winnyサイトブラウザ "Nyzilla" - Download まずはサイトからインストーラーをダウンロードし、起動します。 「次へ」をクリック 「次へ」をクリック インストール先を確認し、「次へ」をクリック。 スタートメニューのどのフォルダに追加するのかを確認して、「次へ」をクリック。 デスクトップにショートカットを作るかどうか確
控訴審判決で弁護団とともに大阪地裁に向かうウィニー開発者の金子勇被告(中)=8日午前9時45分、大阪市北区の大阪地方裁判所(甘利慈撮影) ファイル共有ソフト「Winny(ウィニー)」を開発・公開してゲームソフトなどの違法コピーを助けたとして、著作権法違反幇助(ほうじょ)罪に問われた元東大大学院助手、金子勇被告(39)の控訴審判決公判が8日、大阪高裁で開かれた。小倉正三裁判長は、罰金150万円(求刑懲役1年)とした1審京都地裁判決を破棄、金子被告に無罪を言い渡した。 ウィニーをはじめとするファイル共有ソフトを用いた著作権侵害は増え続けており、開発者の刑事責任を認めるかどうかが注目されていた。1、2審を通じた争点は、ウィニーの開発が著作権侵害目的だったかどうか、面識のない利用者の違法行為に対するソフト開発者の幇助罪が成立するかどうかの2点だった。
読売新聞の報道によると、国内のプロバイダ各社が加盟する4つの業界団体が、ファイル共有ソフトを使って違法なファイルを常習的にダウンロード・アップロードしている利用者に対して、インターネット接続を強制的に切断することで合意したそうです。 今回の方針について、一体どのような経緯でこのような結果になり、そしてどういったことが予想されるのかを考えてみました。 詳細は以下。 違法コピー常習者はネット切断、プロバイダー業界が合意 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) これによると、この4団体で国内の主要プロバイダ約1000社を網羅しており、具体的な方針作りを既に始める予定で、2008年中には実施する予定。 方法としては、「社団法人日本音楽著作権協会 JASRAC」や「ACCS 社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会」が専用のソフトを使ってファイル共有ソフト利用者のIPアドレスを特定
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