だれでもできる! 速読勉強術 読書、試験勉強、仕事、さらには人生にパラダイム・シフトを起こす高速大量回転法 by 宇都出雅巳 ¥1,470Amazon.co.jp 速読でもそうですが、記憶術でも、苫米地さんの考え方は私と共通する点があります。 テクニックに走らず、根本の原理を捉えようとしているところでしょうか。 この「超」記憶法でも、記憶の基本はしっかり押さえられています。 本書で挙げられている脳の性質は次の2つ。 「脳は知っていることを覚えようとしない」 「脳は、通常、曖昧な記憶をする」 2つめのポイントは、私も池谷裕二さんの『記憶力を強くする』からよく使わせてもらっているポイントです。参考記事をいくつか挙げると → 「記憶はあいまいでファジーなもの。だからいい」 → 「脳にやさしい記憶法」 → 「脳科学の専門家が伝える「記憶の3箇条」とは?」 1つめのポイントは裏を返せば、「脳は知らな
だれでもできる! 速読勉強術 読書、試験勉強、仕事、さらには人生にパラダイム・シフトを起こす高速大量回転法 by 宇都出雅巳 速読法と記憶術を活用して 難関試験にスピード合格させる 学習コンサルタントの宇都出です。 明日・11月7日は大阪で『仕事のミスが絶対なくなる頭の使い方』の 読者限定・出版記念無料セミナーを開催します! 詳細・お申込みはこちら↓ 【無料】11月7日・大阪産業創造館で 『仕事のミスが絶対なくなる頭の使い方』出版記念セミナーを開催します 今日は先日こちらの記事でご紹介した、読者のさちこさんからのご質問 ⇒ 「一度、脳に入った情報は、一生忘れられることはない」?! 脳に残る「指紋」、「脳指紋」とは?への私からの回答の第2弾です。 第1弾の回答はこちら↓です。 「すべての長期記憶に対して脳指紋が出現するのか?」(『記憶力の脳科学』より) 記憶のプロセスはよく 1) 記銘 2)
「すっかり忘れていた」「うっかり見落としていた」「勘違いをしていた」など、"物事を忘れるミス"は誰にでもあります。しかし、そうしたミスが起きてしまうのは、記憶力は注意力、コミュニケーション力、判断力が低いからではない。そう断言するのは、『仕事のミスが絶対なくなる頭の使い方』(宇都出雅巳著、クロスメディア・パブリッシング)の著者です。 脳は思いのほか頼りにならないもの。そして、その脳に対して知らず知らずのうちに(悪)影響を与えているのが記憶だということが、最近の脳科学、認知科学の研究によって明らかになってきているのだそうです。いいかえれば、そうした事実を知らないままだと、これからも記憶の仕業でミスを犯す危険があるということ。脳のメカニズムを理解しない限り、記憶力や注意力、コミュニケーション力、判断力を鍛えても効果は望めないということです。 そこで本書では、仕事のミスを次の4つに分け、それぞれ
「メカ屋のための」とあるように、本書はエンジニアに向けた脳科学本である。 「なぜわざわざ特別にエンジニア向けに脳科学入門が書かれなくてはならないのか? 一般人向けに書けばいいではないか」と疑問を抱くかもしれないが、なるほどもっともな話ではある。 それはまず第一に、著者が東京大学工学部の機械系、情報理工学研究科、工学研究科で講義を受け持っている、機械系かつ生物学系の研究者であることに起因している。物理と工学が大好きで、それに反して生物に興味がない──むしろ嫌いな──エリート・エンジニアの卵らに生物よりの脳科学を教えなければならない著者がとった方法は、神経細胞が大脳にはいくつ、小脳にはいくつ、といった暗記科目的な形式ではなく、構造領域から機能領域へのアプローチ=リバースエンジニアリングを通して「脳って機能的にできてるんだなあ」と驚きを与える事だったのだ。 エンジニアは、どういうときに脳に感動を
私の人生を合理的に解釈すると、こんなふうに説明できるかもしれない。私が人間の性質を観察し、省みることができるようになったのは、あのやけどと、今も続く後遺症のおかげなんだと。 私は体表の7割にIII度熱傷を負ったせいで、3年ほどの入院生活を強いられ、ティーンエイジャーらしい生活を奪われ、日々強烈な痛みに苛まれ、医療システムの機能不全にくり返し苦しめられた。また体の大部分にやけど跡が残ったために、人の集まる場では疎外感をもつようになった。こういう要因のせいで、人生というものをよりよく観察できるようになったし、 またそれは社会科学を研究するきっかけにもなった(と私は合理的に解釈している)。 誤解しないでほしいんだが、私はケガをしてよかったなんてみじんも思っちゃいない。あれほどの痛みと惨めさに意味があっただなんて、とても思えない。それでも、ケガに伴
アリエリー教授の人生相談室──行動経済学で解決する100の不合理 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、昨日ではなくその前の「未読本・気になる本」の記事にて取り上げた1冊。 お馴染みダン・アリエリー教授が、さまざまな悩みを行動経済学で解決してくれています。 アマゾンの内容紹介から。行動経済学の第一人者が、読者から寄せられた意思決定や人間関係の疑問と悩みに全力で回答。行動経済学の基本が楽しく学べて、日々の選択にもう迷わなくなる!ウォールストリート・ジャーナル紙の超人気連載の書籍化。 しかも、日本語版の付録として、成毛 眞さんと三谷宏治さんからの質問も追加!? 上記記事の時点ではなかったKindle版も、今なら配信済みです! Dan Ariely - PopTech 2010 - Camden, Maine / poptech 【ポイント】■1.ビュッフェの投資収益率を最大化する方法は? ビュッフ
記憶力をアップする方法を、林先生と茂木先生が脳科学的に説明しています。脳科学に基づく教育は小学生の育脳や思考力・論理力の向上に効果的です。
脳科学は今、もの凄い勢いで進んでいる。アメリカの著名な脳科学者が約20年前に「脳科学は物理学で言えば15~16世紀。まだまだ初歩的な段階」と言っていたのに、「これまで科学で答えられなかった領域に今、どんどん突っ込んでいる。非常に面白い段階」とジャーナリストの立花隆氏は興奮を隠さない。 脳科学の中で今もっともホットな分野である「記憶」について、第一線の科学者らが最新の研究成果を一般向けに話す第17回自然科学研究機構シンポジウム「記憶の脳科学~私たちはどのようにして覚え忘れていくのか」が9月23日、東京で開催された。その内容を数回に分けて紹介しよう。 行動しながら記憶する - ワーキングメモリの容量は3つ!? 多くの人が日常生活で不便を感じ、役立てられることがあるのでは? と感じたのが大阪大学・苧阪(おさか)満里子教授の「ワーキングメモリ:脳のメモ帳」の講演だ。 ワーキングメモリについて講演を
ワーキングメモリーを鍛える 記憶→計算→想起 ワーキングメモリを鍛える2 Nバック課題 逆読み 語を覚えその逆読みを答える 順番記憶 パネルの表示順を憶える 計算100記憶サンド 計算の間に記憶問題が出る ランキングあり フラッシュ暗算 表示時間、桁数など設定可能
だれでもできる! 速読勉強術 読書、試験勉強、仕事、さらには人生にパラダイム・シフトを起こす高速大量回転法 by 宇都出雅巳 あなたの学習回路を起動、加速させる学習コンサルタントの宇都出です。 行政書士試験が先週末にありましたが、受験された方はどうだったでしょうか? 合格だ! という方も、残念……という方も、受験体験、試験勉強体験をぜひお聞かせください。 さて、私は公認会計士・修了考査が1か月後に迫ってきて、焦りつつも、ようやく全範囲のカバーができ、回転感覚が出てきました。 こうなると、「くり返すから速く読める→速く読めるからさらにくり返せる」のいい循環が始まり、どんどんと理解・記憶が進んでいくので、あと1か月とにかく「読む→思い出す→語る」の基本動作をくり返しつつ、「あたりまえ化」をしていくだけですね。 また、ありがたいことに、勤務している監査法人では、修了考査前の「試験休暇」があるので
やる気スイッチ、ON! パチン! とスイッチを押す気軽さで、瞬時にやる気が出てくればどんなにいいことでしょう。 世界で脳の研究に巨額の投資が始まっている 21世紀は脳の時代です。脳の全貌解明を目的とした大型プロジェクトが世界中で始まりました。EUは10年間で約1,500億円、アメリカは10年間で約1000億円、日本も10年間で数百億円を研究に投資します。大型プロジェクトが生み出す効果は、経済的にも大きな注目を集めています。 脳プロジェクトの成果としては新薬の開発などが期待されますが、それだけではありません。脳科学の知見に基づいて開発される「未来のガジェット」が私たちの生活を変えることでしょう。そんなガジェットの1つとして、冒頭に書いたような「やる気スイッチ」を作ることが可能なのか、少し考えてみました。 脳の活性化に使われる「電磁力」と「バイオテクノロジー」 脳の部位のうち、どこが「やる気」
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