タグ

奥付に関するshomotsubugyoのブックマーク (4)

  • 日本の古本屋 / 第9回 七面堂さん 奥付のない本を探すひと

    1997年から8年間、私は『季刊・とコンピュータ』という雑誌の編集室にいた。それまでネットと云えば、パソコン通信しかやったことのない私にとって、インターネットは深い海のようなもので、ヒマさえあれば検索エンジンやリンク集をたどってその海にダイブしていた。いまスマホを操作していても得られないあの頃のワクワクした感覚を、ときどき懐かしく思い出す。古好きの人が開設したサイトもずいぶん見て、ブックマークに入れたものだ。「閑話究題 XX文学の館」もそのひとつだった。 このサイトは「地下」の書誌を載せたものだ。この場合の地下の定義は、「公刊する事を前提としていない出版物の内、性を主題として扱っているもの」となるらしい。艶、 好色、春などとも呼ばれるものだ。 私も地下らしきものは即売展で見かけていたが、あまり手に取ることはなかった。しかし、このサイトでは梅原北明、酒井潔、伊藤竹酔ら戦前のコ

    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2019/09/10
    近代エロ本の書誌学!「継ぐ人もいないため、いずれは国立国会図書館などに寄贈し、研究の材料にしてほしいと」ス、スバラシ(@_@;)たしかに世界でイチバン日本のエロ本が集まってるからね。無事収蔵されんことを
  • 明治期教科書の証紙は謎だらけ - 神保町系オタオタ日記

    みやこめっせの古まつり最終日をのぞいてきた。ヨドニカ文庫がまたまた戦前の教科書類を300円で出していて、見返しや奥付の証紙に注目して「証紙買い」をもくろむ。早速、亀谷省軒編『修身児訓』巻之6(光風社、明治13年11月)を発見。見返しではなく奥付に証紙が貼られている上に、よく見ると「亀谷検査之証」ではなく、「亀谷検査之印」とある。「明治14年教科書『修身児訓』に貼られた検印紙 - 神保町系オタオタ日記」で明治14年の文部省通達を受けたものかとした推測は間違っていたことになる(´・_・`) ここで稲岡勝『明治出版史上の金港堂ーー社史のない出版社「史」の試みーー』(皓星社)に登場してもらおう。39頁に出版社が採った偽版対策の諸類型があがっている。 1 真版の文言を記載した漉入りの別紙を挿入したもの。 2 ‘’真版之証‘’印を扉や別紙に捺印したもの。 3 蔵版之証などとした証紙(印紙)を貼付した

    明治期教科書の証紙は謎だらけ - 神保町系オタオタ日記
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2019/05/08
    明治はじめ、のちの検印紙の起源になった証紙のパターンがいくつかあったと、皓星社からでた『明治出版史上の金港堂』に買いてあったよし(´・ω・)ノ
  • 京都新聞 凡語 - Xバンドレーダー

    「まさかのまさかだね」全国女子駅伝、長崎の広中璃梨佳と兵庫の田中希実、五輪ランナーが最終区間で「奇跡」の競走 市内

    京都新聞 凡語 - Xバンドレーダー
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2017/10/16
    「同窓会の記念誌や新聞の訃報で~32人の没年が2時間で判明」郷土資料て1960年代以降の図書館運動が明確に後回しにしてきたことなんだわさ(中小レポートp138)記事レファもさう。遅ればせながら総括すべき時(σ・∀・)
  • 奥付の誤植――「第六十三版」 - Cask Strength

    浜田青陵『考古学入門』は刊行当時の考古学入門書としては屈指の名著で、今なお色あせない魅力を放っています。 講談社学術文庫(後述)とツーショット。 わたしのなかでは、短い間に驚異的なペースで増刷を重ねたとしても印象に残っていて、奥付にはこうあります。 昭和十六年十月一日発行 昭和十七年三月一日六十三版発行 五か月の間に「六十三版」・・・!おまえは村上春樹か。 実は、書が講談社学術文庫に収録された際に、小林行雄氏が巻末の解説で、なんと、この同じ「六十三版」に言及しているのです。 『創元選書』の『考古学入門』は、あらためてたいへんな好評を博した。たまたま、手もとにある昭和十七年三月発行を開くと、奥付に六十三版と印刷してある。わずか半年あまりのあいだにも、これだけ版をかさねたわけである。昭和十六年十月といえば、真珠湾攻撃の直前にあたるが、あのあわただしい世相のなかにあって、軍国主義とは無

    奥付の誤植――「第六十三版」 - Cask Strength
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2014/08/13
    奥付についての常識・知識はどのディシプリンに格納すべきか。1刷で数百から1000部→http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20130722/p2
  • 1