サービス方針決定に際して社内でオンラインデザインスプリントを行ったので取り組みを紹介しようと思います。 普段は UI デザイナー・フロントエンドエンジニアをやっていますが、今回は UX リサーチャー見習いという立場で同僚の UX リサーチャーと一緒にデザインスプリントを行いました。(これ以前に参加したことがあったので前提知識はありました) デザインスプリントとはDesign Sprint Methodology より もともとは Google Ventures で提唱されたプロダクト開発やサービス改善のフレームワークで、1. 現状理解 2. 成功定義 3. 発散 4. 決断 5. 試作 6. 評価 のプロセスを 5 日間で完了させます。関係者の合意形成や各種条件を俯瞰することができるため短期間で確度の高いプロダクトデザインができるというメリットがあります。 目的や状況によってアプローチを変
The sprint gives teams a shortcut to learning without building and launching. The sprint is a five-day process for answering critical business questions through design, prototyping, and testing ideas with customers. Developed at GV, it’s a “greatest hits” of business strategy, innovation, behavior science, design thinking, and more—packaged into a battle-tested process that any team can use. Worki
こんにちは!Goodpatchでマネージャーをしております柿迫です。 Goodpatchでは、多種多様なプロジェクトが同時並行で進んでいます。クライアント様の業種業態は様々で、求められることやアウトプットも同じものは一つとしてありません。 常に前例のない中でのプロジェクト遂行が求められる中で、大切なのがデザインプロセス。Goodpatchではユーザー中心のデザイン思考を元にしたデザインプロセスをベースにプロジェクトを遂行しています。有効性や流用度の高いこのプロセスをベースにするからこそ、多種多様なプロジェクトの依頼に対して、クオリティを下げずにアウトプットまで導くことができていると感じています。 デザインスプリントって? デザインスプリントは、GV(旧:Google Ventures)がスタートアップ支援の為に用いているプログラムで、スタートアップだけでなく企業の規模感に合わせて活用するこ
A.C.O.では定期的にイベントをやっています こんにちは、A.C.O. Journal編集部です。A.C.O.では定期的に「A.C.O. JAM」という、全社員が参加するイベントが開催されます。 社内の情報を可視化し、カルチャーを活性化させるという目的のもと、2ヶ月に一度開催されています。 11月のイベントでは、A.C.O. Journal活動報告、7月にジョインした新入社員からの自己紹介プレゼンと、A.C.O.ブランディング活動の報告、組織づくりの取り組みと報告、COOの満尾より業績についての共有、社長からの今後の展望の話がありました。当日はSli.doというアプリを使って、発表内容についての質問やコメントがリアルタイムで行われます。毎回お菓子やお酒を楽しみながら、とても盛り上がります! 今回は11月のA.C.O. JAMの様子をレポートしたいと思います! #1 A.C.O. Jour
The largest community of Service Design Sprint masters in the world.The Service Design Sprint Masters' Community was founded in 2015 and is spread worldwide. Our certification program, the Design Sprint School, is an immersive and intense online experience where you will learn from scratch how to run Design Sprints using both Google Ventures and The MVS models. Once graduated, you become part of t
株式会社コンセント(本社:東京都渋谷区、代表:長谷川敦士、以下コンセント)は、メーカーやサービス提供事業者など、既存ビジネスモデルからの転換やイノベーションが必要とされる企業などの組織向けに、「コンセント サービスデザインスプリント(以下、CSDS)」を提供開始します。本プログラムは、デザイン会社としてコンセントがこれまでに培ってきたUXデザイン、サービスデザインの実績と経験にもとづき、具体的な課題に対して、行動観察、インサイトの獲得からアイディエーションと、具体的なプロトタイプの構築、その利用者評価までを6週間で行うプログラムです。 【CSDSが必要となってきた背景】 現代は「顧客の時代(Age of the Customer)」と言われています。事業開発において、企業はカスタマーエクスペリエンスを起点にしたサービス全体の利用価値の提供を求められています。そのような社会背景をもとに、近年
Googleで生まれた「スプリント」――新規事業のリスクを減らし組織で学習する方法 GV デザインパートナー / 「スプリント」の生みの親 ジェイク・ナップ氏 講演レポート 「スプリント」は、Gmail や Google Chromeなど様々なサービスの新規開発や改良に使われ、グーグル社内で浸透した後、ベンチャーキャピタルのGV(旧グーグル・ベンチャーズ)に取り入れられ、Slackやブルーボトルコーヒーなど100以上のスタートアップが実践する開発プロセスだ。その生みの親で元GVのデザインパートナーで、先日、IDEO客員研究員就任の発表があったジェイク・ナップ氏が来日した。当メディアでの連載も好評な池見氏が代表を務める株式会社groovesの主催にて、ジェイク・ナップ氏による講演とスプリントを体験するワークショップが開催された。ここでは、氏の講演の内容をお届けする。 “やってみないとわからな
この記事はAJ&Smart Berlinの創業パートナー兼UXディレクターヨナサン・コートニー氏のブログ記事を公式に許可をいただき翻訳したものです。 デザインスプリントによって明らかになった、現代のデザインプロセスにおける時間とお金の大きな無駄 (はじめに。はい、この記事のタイトルは嫌ですよね。肩の力を抜いて、とりあえず読んでみてください。個人攻撃ととらえないでくださいね。みなさんのことが大好きですよ。) ユーザーリサーチを事前に行うことは、プロダクトづくりにおける時間の無駄の一つです。時間がかかる作業ですし、意思決定を避ける手段でもあります。実際に動くものを作るという行動が遅れてしまいます。 こんなことを本当は言ってはいけないことも分かってます。デザイン業界では、冒涜的行為とみなされますから。言ってはいけないもう一つの理由は、多くの会社がよく知らない顧客に対してユーザーリサーチの段階を含
リソースが不足し、予算が取れない中で、企業は成功のほどが不明な大規模のデザインプロジェクトへの投資に乗り気にはなりません。 そんな中Googleは、デザインプロセスを速くし、価値あるインサイトを提供する方法論を作り出しました。 必要最低限の機能を持った製品(MVP)のことは一旦忘れて、1週間以内にプロトタイプを作り出し、テストすることにフォーカスしてみましょう。 Googleデザインスプリントプロセスの概要 Googleデザインスプリントは、5段階のプロセスで構成されます。各段階のプロセスは実行するのにおよそ1日(8時間)かかり、5段階すべて実行するにはおよそ40時間かかります。 素晴らしいデザインプロセスでは、繰り返すこと(イテレーション)が重要です。実際には、最初のスプリントで修正案をつくり、そのあとに少なくとも2回のイテレーションを回すことが強く推奨されています。 また、自分のアイデ
本イベントへのご参加は抽選となります。10日(木)12時にて申込を締めきり、抽選後当選者にメールにてご連絡をいたします。 申し込み後は「キャンセル待ち」となりますが、当選後に「申込」に移行をいたします。 「デザインスプリント」の概念を体験する2時間 短期間でアプリケーション/サービスを検証しプロトタイプまで落とし込んでしまう、注目の手法「DesignSprint(デザインスプリント)」を体験しませんか? デザインスプリントとは? http://www.gv.com/sprint/ デザインスプリントはグーグルによるデザインメソッドを用いたワークショップ。 短期間の工程で商品のコンセプトデザインやプロトタピングを仕上げてしまう高速なデザイン手法です。GoogleのVC機関であるGoogle Venturesがインキュベーションに用いております。 今回の体験会ではデザインスプリントを大幅に短縮
新しいサービスを生み出したり、今あるサービスを改善していきたい人向けに、細かな締め切りをもうけ短時間に集中して成果を出す、デザインスプリント手法の進め方と、実践例をご紹介します。 講義は、前半一時間は概要紹介、後半一時間は主に実践となり、連続して受講されることをオススメします。前半、後半とも、ユーザインタフェースに特化したデザイン企業として知られるGoodpatch から、現場で活躍中のデザイナー3名にお越しいただき、実際にデザインスプリントを進める様子をご覧頂くことができます。 本授業では、1つの課題に対する解決案を「デザインスプリント」手法を使って導き出し、最後に発表しますので、実際の手法活用のプロセスを実践を通して疑似体験してみてください。 ■授業の流れ(予定) 「デザインスプリント」の概要説明 アイスブレイク(自己紹介) 準備するものの紹介 ペルソナ作成 ペルソナが求める価値の検討
Google Ventures でスタートアップ支援のために開発・実践され、そして Google X や様々なスタートアップで広く活用されるようになった開発方法論「Design Sprint」。 Design Sprint はデザイン上の問題を解決するために、5日間という短い期間で高速にプロトタイピングと検証を行う方法論です。 本イベントは、昨今日本でも注目されてきた Design Sprint という方法論の概要を学び、そして実践した方々からその経験と実施におけるポイントを共有するために実施させていただきます。 プロダクト開発に課題を抱えているプロダクトオーナー、デザイナー、エンジニアの皆様、最新の開発方法論の潮流を感じてください! (馬田) 開催概要 日程 3/5 (木) 19:00 - 21:15 アジェンダ 時間 タイトル 登壇者(敬称略)
注目を集めるデザインスプリント(Design Sprint)の実践者から学ぶ、Design Sprint Night!がDeNA社で開催された。Microsoft Venturesの馬田氏、THE GUILDの深津氏の講演を中心にレポートをお伝えします。 デザインスプリントとは? 昨年からにわかに注目を集めているデザインスプリント。その方法論と、実践者から実施におけるポイントを共有する場として『Design Sprint Night』が開催された。 デザインスプリントとは、デザイン上の問題を解決するために、5日間という短い期間で高速にプロトタイピングと検証を行う方法論(フレームワーク)のこと。Google Venturesが、投資先で実践しているこのフレームワークを1月末に公開したことは、国内のスタートアップ、デザイナー界隈でも話題になった。 200名近い参加者が集まった本イベント。まずM
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