顧客に向き合うほど、事業が伸びる新しい仕組み。Centouは、あなたのチームだけのインサイトデータベースです。
こんにちは。スマートバンク UXリサーチャーのmaayaです。 この記事は SmartBank Advent Calendar 2024 16日目の記事です。 昨日はHarokaさんの「大きな力は、チームのために使いたい」という記事でした。ぜひこちらもご覧ください! 😔 リサーチでこんなお悩みありませんか? リサーチの実査に追われ、リサーチデータの資産化はつい後回しになりがち… 意思決定の材料を得たいのに、お目当てのリサーチデータが探しづらい インタビュー参加メンバーと不参加メンバーの間で、ユーザーの理解度に差が広がる… リサーチに携わる方には少なからず共感いただける点があるかと思います。 事業貢献のために迅速に意思決定の材料を集めることが最優先なので、私自身スマートバンクに入社以来リサーチ実査をメインに活動してきました。 リサーチデータの資産化は後回しになりがちですが、ユーザー理解を深
UXリサーチアドベントカレンダー1日目のエントリーとして、私が愛用しているリサーチツール「Dovetail」をみなさんに布教したく、愛を語らせてください。 DovetailとはUXリサーチのデータ分析と、データの管理に役立つツールです。 Dovetailのサイトを見てみると、リサーチャー、デザイナー、プロダクトマネージャーを想定ユーザーとしていることがわかります。リサーチ組織で使う他、プロダクトチーム全体、または全社で使うこともあるようです。使いみちとしては、ユーザーインタビューやユーザビリティテスト、NPS、アンケートの分析などが紹介されています。 私はメルペイでのUXリサーチの他、時々プライベートでも利用しています。今回は「はじめてのUXリサーチ」を執筆するために、UXリサーチ始めたてのお悩みについてアンケートの自由回答データを分析した際の例を載せながら、Dovetailができる3つの
開講期間/開講日 2024年 1月24日(水)・2月7日(水)・3月6日(水) すべて19:00~20:30 申込受付開始日時 2023年11月24日(金)9:00 申込締切日 第1回:2024年1月22日(月)23:59 第2回:2024年2月5日(月)23:59 第3回:2024年3月4日(月)23:59 定員 各回 1000名 ※先着順となっておりますのでお早めにお申し込みください。
はじめに組織でリサーチ活動を行い、ユーザー視点をメンバーに届けたい方へスマートバンクは、日本で一番小さなカード会社。Visaプリペイドカードと家計簿アプリがセットになった新しい家計管理サービス「B/43(ビーヨンサン)」を提供しています。 「人々が本当に欲しかったものをつくる」をパーパスに、創業者がユーザーとの対話を大事にしながらサービスを作ってきました。 そのバトンを引き継ぐかたちでリサーチャーが実務を担っています。これまで、一貫して「経営・事業の意思決定をリサーチを通じてサポートする」「ユーザー視点でチームメンバーの役に立つ」ことを実現しようと活動してきました。 このページは、toC向けのWebサービスの開発にリサーチャーとして関わる中で、大事にしてきたことや実際に行っていることを紹介しています。組織や扱うサービスによって、リサーチャーの在り方やフィットする方法は異なりますので、ちょっ
本日はfreeeが挑戦するインクルーシブデザインというテーマでお話させていただきます。インクルーシブデザインについて簡単に説明すると、多くのユーザの中でも普段はメインのターゲットにしないような人から示唆を得て、結果的に皆がより使いやすくなるものにしていくという考え方です。 本日はアクセシビリティというところからはじまり、どのようにインクルーシブデザインに取り組むに至ったのかという経緯をお話していきます。 簡単に自己紹介させていただきますと、私は伊原力也と申します。freee株式会社でデザインリサーチチームというチームのマネージャーをやっています。もともとデザイン会社のビジネス・アーキテクツという会社で13年間、フロントエンドやプロジェクトマネージャーや情報設計、インフォメーションアーキテクトなどをしていました。 そして2017年にfreeeに入社した当初はUXデザイナーをしていたのですが、
ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か
ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か
毎年恒例、HCD-Net認定人間中心設計スペシャリスト/専門家へのインタビュー。2022年は、株式会社メルカリのUXデザインチームでUXリサーチャーとして活躍している、井手あぐりさんにお話を伺いました。 人間中心設計推進機構 HCD専門資格認定センター 2022年11月24日 メルカリグループは、株式会社メルカリと、株式会社メルペイなどの連結子会社で構成されており、井手さんはメルカリ3人目のUXリサーチャーとして入社しました。担当プロジェクトごとに、定性調査のデスクリサーチから計画、実施、分析、共有まで、「みんなが参加しながらプロセスを進めるためには何ができるか」を意識したUXリサーチをリードしています。 お客さまから見た、一連の体験をなめらかに 井手さんが今年の夏から参画しているという、メルカリの利用者の一連の体験を繋げて良くしていくプロジェクトのお話を伺いました。 メルカリでは、「買う
今回はTeresa Torresさんの書かれた「Continuous Discovery Habits: Discover Products that Create Customer Value and Business Value」を取り上げました。 本書は海外におけるプロダクトマネジメントの良書リストにProduct Discoveryというカテゴリでピックアップされていますが、まだ邦訳されておりません。 参照元はこちら(リストを日本語化してくださった方に感謝します) またAmazon.comにて以下のランキングに入っています。(2022/8/21時点) https://www.amazon.com/Continuous-Discovery-Habits-Discover-Products/dp/1736633309 よりUser Experience & Website Usabil
RESEARCH Conferenceは、デザインリサーチやUXリサーチの実践知を共有するカンファレンスです。より良いサービスづくりの土壌を育むために、リサーチの価値や可能性を広く伝えることを目的としています。
クラウド会計・人事労務ソフトを提供するfreee株式会社。クラウド会計ソフトの法人シェアNo.1に上り詰めたその過程には「デザインリサーチチーム」の活躍がありました。2020年6月に、同社のUXリサーチャー伊原力也さんにご登壇いただいた『freeeの「成果を生み出すデザインリサーチチーム」の秘密』では、ユーザリサーチ仕組み化までのプロセスをお伺いしました。 そこから約1年半が経ち、UXリサーチが定着した組織ではどんな変化が起こったのでしょうか?2021年9月30日のオンラインセミナーでは、freee株式会社のUXデザイナー増田 康祐さんをお招きし、リサーチが定着した組織の変化や課題への取り組みについてお話いただきました。ぜひご覧ください。 全編の動画はこちらで公開しています>> はじめに freee株式会社のUXデザイナー増田と申します。 今回は、リサーチが定着してきたfreeeの組織に「
ラクスルは2020年よりデザイン推進室を立ち上げ、全社横断でデザイン思考を実践する組織づくりを行なっています。 今年1月からは、デザイン・イノベーション・ファーム「Takram」と共創し、デザイン経営の実現に向けて日々取り組んでいます。第一弾として、ロゴのリニューアルも行いました。 デザイン経営を推進していく上で、ユーザー理解の基本となるのがUXリサーチという考え方です。 ビジネス観点だけではなく、ヒアリングや分析、アイディエーションといった各フェーズにおいてUXデザインの観点を持ち、継続的にユーザーに求められるサービスをいかに作っていけるかが求められます。 今回は、Takramが考えるUXリサーチの手法や勘所について学ぶ社内勉強会の模様をお伝えしたいと思います。 ToC化するToB向けプロダクトの潮流とは スマートフォンの普及やクラウドサービスの登場以降、産業のデジタル化が急速に進むよう
トップニュースユーザー体験の調査に特化した社内組織 「UXリサーチセンター」を発足 ~ユーザー体験を調査・提案し、市場を開拓するサービスを提供〜 Corporate 2021. 06. 11 ユーザー体験の調査に特化した社内組織 「UXリサーチセンター」を発足 ~ユーザー体験を調査・提案し、市場を開拓するサービスを提供〜 Sansan株式会社は、同社内にユーザー体験(以下UX)の調査に特化した社内組織「UXリサーチセンター」を発足させたことを発表します。 社会に革新をもたらし、市場を切り拓くサービスを提供するためには、ユーザーの潜在的・顕在的なニーズを捉えて、サービスを開発することが求められます。今回、ユーザーの行動とそこへいたる思考を正確に理解し、サービス開発に繋げるためにUXリサーチセンターを発足させました。同部門は、プロダクト部門への提案を通して、Sansanの提供するサービスのU
インサイトと発見を混同しない ビジネスシーンはもちろん、ユーザー調査(UXリサーチ)でも耳にする「インサイト(Insight)」という言葉。たくさんインタビューをして結果をまとめたとしても、インサイトがなければ「ユーザーの声が聞けてよかった」といった感想しか残りません。リサーチの真価はインサイトが決めるといっても良いでしょう。 「洞察」「深い理解」という意味が含まれたインサイト。自分のリサーチにもより良いインサイトを含めたいと思っても、具体的に何をすればインサイトと呼べるのかよく分からない人もいるはずです。 インサイトの定義を読み解くのではなく「これはインサイトではない」と呼べるものを振り返ることで、何が必要か見えてきます。以下の 3 つはインサイトを得るための重要な材料ですが、これらを共有するだけでは意味がありません。 定量 / 定性データ ユーザーの様子 ユーザーの声・要望 参照したり
こんにちは。野澤です。プライベートで参加しているDesign Research TokyoさんのコミュニティでDRT読書会「Qualitative Research」を開催しました! 本記事では簡単に本の内容とイベントの様子をお届けします。 今回の課題本と選書の理由 Qualitative Research: A Guide to Design and Implementation (English Edition)www.amazon.co.jp 今回はSharan B. Merriamさん, Elizabeth J. Tisdellさんによる定性調査の専門書「Qualitative Reseach」を選びました。UXリサーチの基本である定性調査についてもっと深く学びたい……!そんななか見つけたのがこの本です。この本は1988年に出版されている様々な分野での実践に重きをおいた本で、著者は
connpassでの応募は締め切りましたがポップインサイトのセミナーページ より直前までお申し込み可能です。 ■概要 【オンライン参加(zoom)限定セミナー】 サービスデザインのプロセスでUXリサーチを実施する重要性について、国内でも認知度が上がっています。しかし、「どのようにリサーチをするか」の議論だけにフォーカスを置いてはいないでしょうか。課題解決のためには、リサーチの方法論だけではなく、サービスの目的を理解し、目的達成のために「何が必要か」を見極め、「どんな問いを立てるか」が重要です。 本セミナーでは、デザイン方法論の研究者であり、メルペイ初のUXリサーチャーとして入社、UXリサーチを活用したサービスデザインに取り組まれている草野 孔希さんがご登壇。事業と学術それぞれの取り組みでのご経験で得た知見をもとに、「状況理解と問いの立案」についてお話いただきます。 主催 : 株式会社ポップ
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