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古代ローマ帝国を人口から眺めてみよう。あくまで数少ない文献史料と様々な考古学的調査に基づいての暫定的な推定値ではあるが、当時の人口動態とその人口動態を背景とした社会の様子が「古代ローマを知る事典」に概説されている。 まず首都ローマの人口は、イタリア全土を支配下においた紀元前270年頃の時点で約九万人だったが、以後カルタゴを滅ぼし、マケドニアに侵攻し、シリアを制し、ギリシアのアカイア連邦を撃破して地中海の覇権を確立した前130年頃には約三七万五千人に膨れ上がり、血で血を洗う権力闘争の果てにオクタヴィアヌス(アウグストゥス)が即位、アウグストゥスが崩御した西暦14年の時点で約八〇万人の超巨大都市に成長、最盛期となった五賢帝最後のマルクス・アウレリウス・アントニヌス帝時代の西暦164年にはついに100万人となった。西暦164年のローマ帝国総人口は6130万人で、当時の地球総人口三億人の約二〇%が
東京(CNN) コバヤシ・エリコさんはこれまでに4度、自殺を試みた。 最初は22歳の時だ。フルタイムで出版社に勤務していたが収入が十分ではなく、東京での家賃や食費を賄うことができなかった。本当にお金がなかったと振り返るコバヤシさん。自殺未遂の後病院に運ばれたが、3日間意識が戻らなかったという。 現在43歳のコバヤシさんは、これまで自身の精神衛生の問題に関する本を数冊書き、現在は非政府組織(NGO)で定職にも就く。しかし新型コロナウイルスによって、かつて感じていたストレスがよみがえりつつある。 給料が減り、トンネルの出口の光も見えない中で、また貧困状態に戻ってしまうのではないかという危機感に絶えずさいなまれると、コバヤシさんは話す。 専門家らは、パンデミック(世界的な感染拡大)が精神衛生上の危機を引き起こしかねないと警鐘を鳴らす。大規模な失業や社会的孤立、それに伴う不安が世界中の人々を苦しめ
猫を飼っている人ならば分かっていただけると思いますが、猫の体からは言葉では説明できない良い匂いがしますよね。ミルクやバターの匂いに似ているという表現がされますが、個人的に天日干しした布団の匂いに似ていると感じます。私も猫の匂いが好きで、よく猫の額あたりを嗅いでいます。 猫の匂いのファンは多く、入院猫の面会にくる飼い主さんが愛猫の匂いを嗅いでいる光景によく遭遇します。愛猫の匂いは飼い主さんに安心感を与えるのでしょう。猫はなぜ匂いまで素晴らしいのでしょうか。 (画像は本文と関係ありません) 猫が臭くない理由 まず、猫は良い匂いがするだけでなく、動物なのに嫌な臭いがしません。猫を飼ったことがない方がしばしば主張する「猫は臭い」というのは、尿臭のことを指摘していることがほとんどです。確かに猫の尿臭は強烈です。これは尿の濃度が他の動物よりも高いためです。猫が臭いと誤解されることがないよう、猫トイレは
【ニューヨーク共同】米有力紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は15日、新型コロナウイルスの影響で今夏の東京五輪の開催見通しが日々厳しさを増しており、第2次大戦後、初の五輪開催中止に追い込まれる可能性があると伝えた。 同紙は、日本と米国、欧州主要国で感染拡大が続き、国際オリンピック委員会(IOC)らの間で、安全な五輪開催は不可能との声が出始めたと指摘。ディック・パウンドIOC委員(カナダ)が開催に「確信が持てない」と述べたことなどを挙げた。 開催される場合、選手や関係者らが従来にない不自由さを強いられるとの見通しを示した。
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