tmuxを常用するようになって逆に困ったこと 前回記事より、tmuxを常用するようになり、逆に困ったことがあります。 それは、普段ローカルのTerminalでもtmuxを使っているため、いざサーバにsshログインしたときにもサーバ上でtmuxを起動し、tmuxが二重になってしまったい場合のことです。 二重になること自体は問題ないのですが、サーバのtmuxの操作をしようとすると、そのtmux用のキー操作がローカルのtmuxに奪われてしまい、サーバのtmuxが操作できないのです。 どっちかのtmuxのキーバインドを変えてしまう? となると、ローカルかサーバ側かのどちらかのキーバインドを変更するしかなさそうです。 ただ、普段からずっとどちらかのキーバインドを変えておくのも不便です。 ということで、 tmux set-option -ag prefix C-b といったコマンドで一時的にどちらかの
このドキュメントの内容は、以下の通りです。 セッションの作成 セッションのデタッチ セッションの確認 セッションをアタッチする アタッチしているセッションを調べる セッション名のリネーム セッションの削除 すべてのセッションを終了させる tmux入門 関連ページ GNU Screenやtmux は、Unixで複数のターミナルを扱うためのアプリケーションです。 GNU Screenのセッションを管理する screenie [2009-06-14-1] で紹介しましたが、 screen は、 screen -ls, screen -rd sessionname などで、セッションの確認や Screen のアタッチができます。 セッションの作成 セッションは、 tmux コマンドを実行するだけで作成されます。 自動的にセッション名として、数字が割り当てられます。 tmux セッション名をつけるに
端末で作業をするなら、特にsshなどでネットワーク後しに作業を行うなら、仮想端末管理ソフトウェアであるGNU Screenは必須といってよいでしょう。Ubuntu 10.04であれば、GNU Screenをさらに便利に使うためのアプリケーション「byobu」が最初から導入されているので、こちらを使っているユーザも多いと思います(byobuについては本連載72回参照、注1)。 今週のレシピは、GNU Screenと同じ仮想端末管理ソフトウェアである「tmux」ターミナルマルチプレクサを紹介します。 GNU Screenの利点とは GNU Screenの利点を簡単におさらいしておきましょう。GNU Screenには多くの機能がありますが、筆者が主に使っているのは以下のような機能です。 GUIのタブ機能のように、複数の端末を起動して切り替えられる 端末を画面分割して使うことができる 端末上で
(2015-09-05 追記) この記事は古くなっています。他の記事を参照してください。reattach-to-user-namespace は Homebrew でインストールできます。 ChrisJohnsen/tmux-MacOSX-pasteboard · GitHub tmuxとMacのクリップボードを共有する(copy-mode, vim) - Qiita (追記おわり) Mac OSX の tmux では、pbcopy/pbpasteコマンドが正常に動作しません。 コンソールの出力をコピペしたいことは頻繁にあります。Evernoteで作業ログをとったり、メールで手順を送ったり、Tracに実行結果を貼り付けたり。クリップボードが使えないと不便です。 古い対策 これまではコピー用に別のプロセスを走らせていました。 http://seanbehan.com/linux/how-to
GNU screenはもう古いので皆さんtmuxへ移行しましょう、という話。Gentooならemerge tmux。 スクリーンショット 手元のtmuxを撮ってみた。縦分割モード。ウィンドウマネージャはawesome。左のircクライアントはweechat。 本家にもいくつかスクリーンショットがある。 tmuxへ移行する理由(メリット) 標準設定のままでもそれなりに使えるステータスバー 各ショートカットがコマンドベース(コマンドで操作ができる) 標準で縦分割機能搭載 GNU screenがたまに固まる問題(が発生するのは私だけ?)が発生しないかも ビュー専用のスクロールモード 柔軟なペイン制御 コピー&ペースト用のバッファを複数保持できる terminfo的にscreen互換 メモリ消費量が少ない(GNU screenの約1/5) 一部機能でマウスが使用できる(mode-mouse, mo
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