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2025年1月1日のブックマーク (2件)

  • 『ダークパターン 人を欺くデザインの手口と対策』を読んだ|Kanon

    ダークパターンとは一言で言うとタイトルのままで、人を欺くデザインのこと。例えば、空港の通り道を強制した店舗レイアウトがある。 各航空会社は「空港に2時間前には着いてチェックインと保安検査のための時間を確保しろ」と乗客に注意喚起を促す。しかし旅慣れた人からするとそんな時間いらないの知ってる。にもかかわらずかなり余裕を持った時間設定を喚起するのはなぜか? それは保安検査場からラウンジまでの間のショッピングエリアに起因している。羽田や伊丹空港を利用したことがある人は身に覚えがあるはず。保安検査を通る前後には飲店や土産屋、国際空港であれば高級ブティックなど多くのテナントが入っている。時間に余裕があれば足が店舗へ向かう可能性は高くなる。空港は店舗に対してテナント料を売上に対する歩合とすることで、必然的に儲かるという仕組みだ。 ダークパターンの類型書では以下のように分類例を挙げている。かつ、各分類

    『ダークパターン 人を欺くデザインの手口と対策』を読んだ|Kanon
  • 『プログラミング作法』を読んだ - ドキドキするとき無敵でしょ

    Tidy First? 読みたいなぁ、と思っていたら t-wada さんのツイートが流れてきて気になったので読んだ。 栃木からの帰りの新幹線で、自分にとってのバイブルである『プログラミング作法』を読み返していた。 pic.twitter.com/uDgjwxwCE5— Takuto Wada (@t_wada) 2024年12月17日 感想 めちゃくちゃ面白かった...... 書籍自体は純粋に全部面白かったが、第4章のインターフェースの話が当に面白くて興奮した。 1つの機能を例に挙げて、ステップバイステップで改善していくという内容だった。 考え方が言語化されていて、これは自分も意識してやった方がいいなと思わされた。結構フレームワークに近いエッセンスを感じた。うまみがすごすぎた。 全体的に根底の考え方を固めるような内容で、また読みたいと思った。インターフェースの章はあらゆる人に読ませたい。

    『プログラミング作法』を読んだ - ドキドキするとき無敵でしょ