iOS 10の発表まとめ。Siriも地図もiMessageも、一気にオープン化2016.06.14 06:565,119 福田ミホ 大きな節目になるかもしれません。 今日のWWDCで、Appleにとって10代目となるモバイルOS、iOS 10が発表されました。バージョンが2桁になるのを記念するかのように、今回のiOSはアップデートもりもりでやってきました。Googleなど競合へのキャッチアップも多々ありますが、今までクローズドだったいろいろな機能がオープン化され、Appleの戦略という意味では大きな変化があるように見えます。 ロックスクリーンが一気に充実 キーノートで登壇したAppleのソフトウェア担当上級副社長、クレイグ・フェデリギ氏は、今回のiOSアップデートは史上最大だと言っていました。ロックスクリーンが完全にリデザインされ、通知から直接アクションできるようになったり、Uberアプリ
昨年からIoT業界でソフトウェアエンジニアとして働いています。 IoTって何なのでしょうか? 入ったばかりの僕はそれを聞かれた時、なんとなく皆がわかっている程度の あらゆるThing(モノ)がInternet(インターネット)に繋がるんだよ と言っていたのですが、それだけ聞いてもはてな?と思う方が多いと思います。 ユビキタス社会という言葉は太古の昔からある幻想で僕は大学生のころに知りましたが、 ここ数年で少し夢物語でもあるようなその環境が現実的になってきました。 インターネットに繋げばスマホからいつでもどこでも家のエアコンを操作できたり 子どもやペットが特定の範囲に移動したらスマホに通知をしたり。 冷蔵庫内の食べ物の管理や家のドアの鍵の管理などは実際には浸透していないように思いますが まあでもそのうち当たり前になるのかもなとも思います。 それでも、あいおーてぃー(笑)だとかIoTは流行らな
Case: Siri Safety Message That Turns Off iPhone Via Radio Station 運転中のスマートフォン操作が引き起こす事故件数は非常に多く、“ほんの数秒なら”というちょっとした油断が死亡事故につながるケースも数多く報告されています。今回は、トヨタがスウェーデンで実施した、“ラジオとiPhoneの機能を巧みに利用した”運転中のスマホ操作防止を啓発するアイディアをご紹介します。 トヨタが目を付けたのが、iPhone iOS8に搭載されている音声認識型のパーソナルアシスタント機能「Siri」です。手が離せない時などに「Hey Siri」と音声で呼びかけると、Siriは「ご用件はなんでしょう」と返答します。あとは「音楽を流して」、「○○に電話して」、「××の意味を教えて」など声で語り掛けるだけで、iPhoneを触らずして操作することができるという
Image Credit: Bhupinder Nayyar/Flickr AppleやMicrosoftのような大手テクノロジー企業は、モバイル機器に搭載されたパーソナルデジタルアシスタント機能を多くの人に提供してきた。そのおかげでユーザはデバイスに話しかけるだけでアラームをかけたり、質問の回答を得たりすることができるようになった。現在、他の企業も新しいオープンソースのソフトウェアを用いて、それぞれ独自のバージョンのアシスタント機能を作成することが可能になった。そのソフトウェアは、Sirius。もちろん、AppleのSiriをもじったものだ。 今日、トルコで開かれている「プログラム言語およびOS向けアーキテクチャサポートに関する国際会議」にて、ミシガン大学の研究者らがSiriusについてのプレゼンテーションを行った(編集部注:原文掲載3月14日)。時を同じくした今朝、SiriusはPro
MacでもSiriが使えたら良いですよね。 でもMac OSでは何故かまだSiriとお話することはできません。だがしかし。新しい特許申請情報によると、MacにSiriコントロール機能が搭載されると思しきものが...。 申請内容からの一部抜粋。 電子デバイスは、ボイスコマンドをローカルで処理、またはボイスコマンドの処理をリモートで実行することができる。例えば電子デバイスは、関連するコンテキスト情報をデスクトップコンピュータなどのコンピューティング機器等に録音されたボイスコマンドで送信することができる。 いつものアップルの特許戦略ですが、実際のところは謎ですね。もしかしたら全然違う理由かもしれないし、とりあえず守りのための念のための特許申請かもしれません。 SiriがMacにOSに搭載...かなり現実的だと思いますけどね。 [Patently Apple] mayumine(Kyle Wagn
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