タモンズが最後の「M-1」に挑む 大宮セブンを描く映画「くすぶりの狂騒曲」全国公開決定 2024年10月3日 8:00 3661 166 お笑いナタリー編集部 × 3661 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 1043 2523 95 シェア
吉本興業の山形エリアの社員である安達澄子氏が監督を務める「脱・東京芸人」は、山形県住みます芸人として活動し、西川町で農業に取り組んでいる本坊の“リアル”を映した作品。今年4月に開催された「島ぜんぶでおーきな祭 -第15回沖縄国際映画祭-」でプレミア上映されて好評を博した。 「脱・東京芸人」には本坊の相方である水口のほか、宮川大輔、ケンドーコバヤシ、チュートリアル福田、天津・向、ガリガリガリクソン、ぺんぎんナッツ、バクコメ、お野菜太郎、なんだっけいいじま、おかずクラブが登場。また作品の題字を麒麟・川島が担当している。 FANYクラウドファンディングでは、前売鑑賞券付きのリターン企画を12月4日(月)まで実施中。返礼品には、本坊の育てた野菜、彼が普段使っている平清水焼の茶碗や灰皿、作品の公式Tシャツなどがラインナップされた。本坊はTシャツについて「マルシェなどでのお客さんの反応を見るとお子様に
「芸人であることは何もしんどくない」――人間の闇を笑いへと変換してきたダブルブッキング・川元文太が、映画製作に挑戦! 「法に触れないように生きていきます」――ツイッターのプロフィールにそんな文言を掲げている通り、人間の闇や社会の不条理をストレートに描くことでしか表せない“建前なき笑い”を生み出してきたお笑いコンビ・ダブルブッキングの川元文太。このたび、川元が映画監督としてデビューすることが決まり、その制作資金を集めるクラウドファウンディングを開始。いとうせいこうやスピードワゴンをはじめ、文化人・芸人仲間からもその才能を高く評価されている川元が考える映画とは? これまでの芸人人生も振り返りながら話を聞いた。 ■ホリプロコム所属後、すぐに迎えた絶頂期 「正直、生活はしんどいですけど、芸人をやっていることは何もしんどくないですね」 騒ぐでも慌てるでもなく、常に理知的な態度で一定のテンションを保ち
ビートたけしが作詞、作曲した「浅草キッド」、そして自叙伝「浅草キッド」を原作にしたNetflix映画「浅草キッド」の制作が決定した。劇団ひとりによる監督、脚本で、2021年冬にNetflixにて全世界同時配信される。 お茶の間を席巻した大人気芸人を数々育てながら、自身はテレビに出演することがほとんどなかったことから“幻の浅草芸人”と呼ばれていた伝説のコメディアン・深見千三郎の半生と、彼のもとで過ごした下積み時代をビートたけしが綴った「浅草キッド」。今作ではダブル主演として、大泉洋が深見を、柳楽優弥がたけしを演じる。 監督と脚本を担当する劇団ひとりは「うれしいです! 興奮してます!」とコメント。「僕が憧れた人、街、物語を皆さんと共有できる日が待ち遠しいです。今まで培ってきたすべてを注ぎ込んだ作品にしますので、楽しみに待っててください」と意気込みを語っている。大泉、柳楽、プロデューサー陣のコメ
映画『ジョーカー』が世界的な大ヒットを記録している。ヴェネツィア国際映画祭ではアメコミ映画として初の金獅子賞を受賞しており、アカデミー賞では過去最多の16部門ノミネートを果たした。『バットマン』の悪役として知られるジョーカーが、いかにして悪のカリスマとなったのか。この映画ではその前史が描かれている。 本作はすでに識者によってさまざまな切り口で語られているが、私はこれを一種の「芸人映画」として楽しんだ。芸人志望の男を主人公に据えて、笑いとは何か、人を笑わせるとはどういうことなのか、笑われるのと笑わせるのはどう違うのかなど、笑いの本質を掘り下げるような作品だと思ったのだ。本稿ではそのような視点から、作品の内容をひも解いていきたい。 主人公の夢は「プロのコメディアン」 【以下、映画「ジョーカー」のネタバレを含みます】 主人公は、ピエロの姿で大道芸人として働くアーサー・フレック。病気の母の介護をし
実在する地下芸人・横須賀歌麻呂の半生を描いた映画『東京アディオス』が、2019年10月11日(金)より公開となります。 大ヒット番組『Mr.\b0マリック超魔術シリーズ』や、衝撃的な連続ドラマ『女王の教室』など、数多くのテレビ番組制作を経て、満を持して映画監督デビューを果たした奇才・大塚恭司によって創られたれた本作。 主演は、大塚監督をして過去35年間で出会った中で最高におもしろい芸人と言わしめる、本人役の横須賀歌麻呂。本作は、実在する孤高の地下芸人の半生を描いた前代未聞の超妄想スペクタクル作品です。 舞台は東京、全く売れない芸人たちだけが生息する「お笑いアンダーグラウンド」。 そこで、「地下芸人の帝王」と呼ばれる横須賀歌麻呂は、日夜過酷なバイトと全く金にならないライブでの新ネタ作りに追われていた。彼の創作の原動力は、とにかく客を笑わせたいという本能と、絶好調のライブに必ず現れる一人の女性
「公衆便所で射精」「生き生きしてた」 地下芸人を描いた映画に衝撃 『女王の教室』の大塚恭司監督が横須賀歌麻呂を主演にした映画『東京アディオス』が公開される。 (大塚監督 横須賀歌麻呂) 「地下芸人の帝王」横須賀歌麻呂の半生を描いた映画『東京アディオス』が、10月11日から、シネ・リーブル池袋にて上映される。 メガホンをとるのは、本作が初監督作品となる大塚恭司氏。『Mr.マリック超魔術』(日本テレビ系)、ドラマ『女王の教室』(同)など、バラエティーとドラマの両方で視聴者を魅了してきた演出家だ。 しらべぇ取材班では、本人役で主演を務めた横須賀と大塚監督にインタビューを実施。映画の内容はもちろん、現在のお笑い界についても語ってもらっている。 画像をもっと見る■地下芸人との出会い 本作のテーマである地下芸人とは何か。明確な定義こそないが、そのように呼ばれる芸人たちに共通するのは、世間一般でいう「売
こいつを主人公にするしかない ──私も作品を観させていただいて、得体の知れないすごい映画だなと思いました。 横須賀歌麻呂 ははははは(笑)。そうですよね。完全に得体が知れないと思います。 ──内容については後ほど触れるとして、まずは、なぜ地下芸人をテーマにした映画を作ることになったのか、お二人の出会いから教えてください。 大塚恭司 出会いは2004年頃かな。なべやかんくんが主催している「嗚呼 お笑い東洋・太平洋秘宝館タイトルマッチ」というイベントを観に行ったときに横須賀が出ていて、こんな面白い奴がいるのかと衝撃を受けました。 ──どのような部分が琴線に触れたんですか? 大塚 ネタはもちろん面白いんですけど、それ以外にも惹かれるところがありました。僕は1992年に竹中直人さん主演の「演歌なアイツは夜ごと不条理(パンク)な夢を見る」というテレビドラマを作って、本来の自分とは別の人格を極端に演じ
「もう戦う場が違う。なんの報告もございません」 9月の映画イベントで少し寂しそうな調子で言ったのは、お笑いコンビ「130R」のほんこん(55)。板尾創路(55)の相方だ。最近は、板尾とほんこんが組んでお笑いをやっていたことを知らない若い読者もいるかもしれない。 【写真】板尾創路に1か月密着! さまざまな現場で見せた顔、壇蜜とのツーショット それほどに今、板尾は俳優や監督としてのイメージが強い存在になっている。 「急に映画監督やってくれというオファーがあって、経験ないですし、最初は断ったんですけど……」 という監督業も3作を数え、よしもとの後輩・又吉直樹が芥川賞を獲得した『火花』では脚本も手がけ話題を呼んだ。 行定勲監督のロマンポルノ作品では、主演と前張りをはり、テレビドラマでは渋いながらもひとクセある中年役を演じることが多い。 「最近は、スタッフや役者も僕より年下が多くなったので、自分がし
ナタリーは今から10年前の2007年2月1日に始まりました。 数名のスタッフがアパートの一室でスタートさせたこのメディアが10年も続くとは、当時は想像もしていませんでした。運営会社のナターシャも何度かの倒産危機を乗り越えて、現在では100名近い大所帯となりました。これもひとえに多くのクリエイターの皆さんと、読者の皆さんのおかげです。 私たちは、クリエイターの皆さんのように素敵な作品を作ったり舞台に立ったりすることはできません。でもその活動を取材し、ウェブサイトを通してファンの皆さんに伝えることができます。どんなに素晴らしい芸術も、それを求める人のもとに届かなければ意味はない。だからナタリーがクリエイター(送り手)とファン(受け手)の間をつなぐ、最初の架け橋になれたらといつも願っています。 ポップカルチャーは生活の一番近くにある文化です。私たちは、音楽やマンガやお笑いや映画や舞台に、人生を丸
米国版でロケットの声を演じているのはハリウッド俳優のブラッドリー・クーパー。日本版で自身がキャスティングされたことに加藤は「荷が重いよ!と思いました(笑)」と印象を語る。実際にロケットを演じた際の役作りに関しては「凶暴な役なんだけど“ワル”っぽくはならずに普通の声でいきましょう、と監督に指示していただいた」とのこと。「どういうキャラクターなのか、台本を読みながら頭に叩き込む作業だった」と試行錯誤の様子を明かす。 「加藤さんは狂犬と言われることもありますが」という言葉を投げかけると、普段の仕事を引き合いに出しながら「身体の奥底にしまいこもうとしているものを出せたから気持ちよかった」とスッキリした表情を浮かべる加藤。作品そのものについては「大げさじゃなく『スター・ウォーズ』と双璧になり得る」と評する。最後に自身の声優ぶりについて「優しく見守ってほしい」と謙虚にPRした。 「ガーディアンズ・オブ
ナタリー お笑い 特集・インタビュー ケンドーコバヤシ 特集「ジャッカス / クソジジイのアメリカ横断チン道中」ジョニー・ノックスヴィル×ケンドーコバヤシ対談 2014年4月1日 全米のテレビ番組で人気を博し、映画にもなった「ジャッカス」シリーズ。その最新作で1億ドルの興行収入を突破した「ジャッカス / クソジジイのアメリカ横断チン道中」が、ついに日本でも公開された。本作はドッキリ企画とロードムービーを合体させた異色作。“最狂のふたり”こと86歳のスケベなじいさんと8歳の生意気な孫が、アメリカを横断しながらスーパーで万引きしたり、結婚式のシャンパンタワーにダイブしたりと各地で大暴れする。 そしてこのたび、アーヴィングじいさん役を演じたジャッカス軍団のリーダー、ジョニー・ノックスヴィルがファン待望の来日。お笑いナタリーでは本作を一足先に鑑賞したケンドーコバヤシとジョニーとの対談の場を用意した
昨日3月23日、「第6回沖縄国際映画祭」沖縄コンベンションセンターにて、映画「ジャッカス/クソジジイのアメリカ横断チン道中」の舞台挨拶が行われ、主演のジョニー・ノックスヴィルと、応援芸人の平成ノブシコブシが登場した。 全米で大人気の同映画は、体を張った“おバカ”なイタズラシリーズ「ジャッカス」の最新作ということで、吉村は「全作品通して芸人ファンが多い。この映画はジャッカスのいいところの詰め合わせみたい」と絶賛。司会からジョニー・ノックスヴィルの登場が告げられると、「生きてるんですか、あのくそじじいが」(吉村)、「まだ生きてた」(徳井)と、とびきりのジョークで出迎えた。 ジョニーは日本語で「私は沖縄に来られてとっても嬉しいです」と挨拶。続けて「沖縄の女性はきれいです」と言うと、吉村は「よく見てください! そうでもない人もいますよ!」と芸人トークを見せつけ、通訳から意味を聞いたジョニーは大笑い
本日3月23日、「第6回沖縄国際映画祭」沖縄コンベンションセンターにて、映画「ベイブルース ~25歳と364日~」の舞台挨拶が行われ、原作・監督を務めた高山トモヒロが、ベイブルースの高山役・波岡一喜、河本役・趙民和らとともに登壇した。 同作品は、かつて漫才コンビ・ベイブルースとして活躍した高山の書籍が原作。人気絶頂の1994年10月31日に25歳の若さで亡くなった相方・ベイブルース河本について書いた実話となっている。書籍発売の翌月には、大阪・なんばグランド花月にて、同期の雨上がり決死隊、なるみ、ベイブルースを慕っていた後輩の千原兄弟、メッセンジャー、中川家などが出演した15回忌イベント「25歳と364日~ベイブルースよ、伝説に。~」を開催。2011年10月にはメッセンジャー黒田が脚本・演出、高山が監修、プラスマイナス、ビタミンS・お兄ちゃんら出演で舞台化された。 高山はまず、「高校野球で今
本日6月14日、よゐこ有野が出演するバラエティ番組「ゲームセンターCX」(CSフジテレビONE スポーツ・バラエティ)の記者会見が東京・フジテレビにて行われ、東京・日本武道館でのイベント開催、映画化といった「10thアニバーサーリープロジェクト」が発表された。 2003年11月に放送が始まったこの「ゲームセンターCX」では、有野が“有野課長”として数々のゲームソフトに挑戦中。今回の企画は放送開始10周年を記念したもので、会見では有野と菅剛史プロデューサーが企画内容を次々と発表した。 武道館イベントは「ゲームセンターCX 有野の挑戦 in 武道館」と題して11月5日(火)に開催。有野1人でステージに立ち、大観衆を前に生挑戦を行う。特別席のスーパーアリーナシートならぬ「スーパーアリーノシート」も6月22日(土)より7月7日(日)まで期間限定で発売。有野は「平日、来るかなー? 無謀なことを考えた
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