2023年9月3日、人気YouTuberのかっつーとデカキンが『M-1グランプリ2023』(以降、M-1)に出場し、1回戦を突破したことをYouTubeショートで発表した。人気を博すYouTuberたちは、なぜM-1を目指すのか。今回は、M-1に出場する理由とYouTuber特有の目標の真意に迫ってみたい。 仙台出身のかっつーは、仙台高専や銀だこネタで有名になり、チャンネル登録者数129万人を記録している人気YouTuberだ。デカキンはというと、ヒカキンのものまねで人気に火がつき、現在は大食いやクレーンゲームなどエンタメ系コンテンツを中心に動画を制作。チャンネル登録者数は119万人と、こちらも人気のYouTuberだ(数字はどちらも2023年9月13日時点)。そんなふたりが2023年9月2日、それぞれのYouTubeチャンネルを更新し、ともにM-1に出場することを発表した。 かっつーが投
2024年12月11日、千葉・幕張イベントホールで『YouTube Fanfest Japan 2024(以降、YTFF)』が開催され、人気YouTubeクリエイターをはじめ、今年大いに飛躍した動画クリエイターが大集結。普段はみられないYTFFならではの豪華コラボが実現した。 本稿では「Crossing ~ “好き” がつながる、夢の祭典~」をテーマに開催されたイベントをレポートする。 HIKAKIN & SEIKIN 2024年のYTFFでオープニングを飾ったのは、HIKAKIN & SEIKIN。スポットライトに照らされた2人が姿を現すと、会場には大きな歓声が響き渡った。今年4月にリリースした「コール」の歌唱後には、MCの柴田将平アナウンサーとChigusa、そしてYTFF初のクリエイターMCに抜擢されたくれいじーまぐねっとが登場。この大役にくれいじーまぐねっとのUraNは、「精一杯
この1年、単独イベント開催や映画声優、ラジオなど、さまざまな方面で活躍が光った動画クリエイター・平成フラミンゴ。2024年12月11日に開催された『YouTube Fanfest Japan 2024(以降、YTFF)』では、今年リリースした「めきらう☆」を披露し、会場を大いに盛り上げた。 そんな平成フラミンゴのNICOとRIHOに、YTFF出演にあわせインタビューを敢行。2024年を振り返りながら、活動の裏話や思いを聞いた。 「私たちに完璧を求めていない」等身大の姿を受け入れてもらえた初の単独イベント ーー活動4周年を迎えた2024年は、どんな1年でしたか? NICO NICO:一瞬でしたね。初めて単独イベントを開催したり、歌とダンスに挑戦したり、いままでにない1年だったと思います。 RIHO:チャレンジが多かったかなという印象ですね。ダンスが不安すぎて。見れたもんじゃないとなるのが1番
2025年1月1日、ABEMAにて『鶴瓶&ナイナイのちょっとあぶないお正月』が放送される。 前身番組の『志村&鶴瓶のあぶない交遊録』は1998年から2019年までテレビ朝日で放送され、2021年からはABEMAでの配信となり、番組名や内容を変えながら、いまもなお多くの人に愛されている。 番組のなかでも特に人気のコーナー『英語禁止ボウリング』を今年も開催。名前のとおり英語での発言を禁止とし、もし発言をしてしまうと1000円の罰金が都度課せられるというシステムだ。さらに「コスプレ美女」や特別ゲストが多数登場するなど、見どころが満載となっている。 本記事では、番組収録直後の笑福亭鶴瓶、ナインティナインの岡村隆史・矢部浩之に、番組への思いや今回の見どころなどを聞いた。 「相変わらずめちゃくちゃ」「一番楽しい番組」それぞれの番組への想い ――まずは収録お疲れ様でした。今回の感想をお願いします。 笑福
ゲーム好きの著名人・文化人にインタビューし、ゲーム遍歴や、ゲームから受けた影響などを聞く連載“あの人のゲームヒストリー”。今回話を聞いたのは、お笑いコンビ「おミュータンツ」として活動する芸人・宮戸フィルムだ。 お笑い芸人として活躍するほか、自身が運営する「宮フィのもういいチャンネル」では、“Supremeの店員モノマネ”が注目を集め、全体で約1億8000万回もの再生数を誇っている。 サブカルチャー全般に高感度を示し、その食指はビデオゲームにも伸びている。ゲーム実況に特化したチャンネル「フィゲー」では、新作を中心に軽妙なプレイ模様を配信している。 今回は初めて遊んだ作品や思いがけず学んだ人生の教訓まで、四半世紀に及ぶゲーム遍歴を存分に語ってもらった。(龍田優貴) 見る側からいつのまにか「遊ぶ」側へ ーーまずは宮戸さんとビデオゲームとの出会いについて教えてください。 宮戸フィルムさん(以下、宮
今年は、いたるところで「ギリギリダンス ギリギリダンス(踊れ)」というフレーズを耳にしたことも多かったのではないだろうか。このフレーズは、アーティスト・こっちのけんとが2024年5月27日にリリースした「はいよろこんで」という楽曲のワンフレーズである。こっちのけんとのYouTubeチャンネルに「はいよろこんで」のミュージックビデオが投稿されているのだが、公開からたった1か月で1000万回再生を突破。そして2024年12月現在は、1億4千万回再生と、脅威的な数字を叩き出している。 そしてミュージックビデオでも登場している、“ギリギリダンス”がTikTokを始めSNSで大バズり。曲、ダンス、ミュージックビデオなど、すべての方面で話題を呼び、『第66回 輝く!日本レコード大賞』(TBS)では新人賞を受賞。そして『第75回NHK紅白歌合戦』(NHK)へ初出場することも決定した。 間違いなく今年の顔
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