ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎の患者が全国で急速に増えていて、国立感染症研究所は、調理や食事の前の手洗いを徹底するよう注意を呼びかけています。 国立感染症研究所によりますと、今月12日までの1週間に、全国およそ3000の小児科から報告されたノロウイルスなどによる感染性胃腸炎の患者は、1医療機関当たり10.96人で、前の週の2.6倍と急速に増えています。これは、この時期としては過去10年間で2番目に多い患者数です。都道府県別に見ますと、大分県が最も多く21.25人、次いで鹿児島県が18.11人、高知県が15.50人、熊本県が14.72人などとなっています。 ノロウイルスは、患者が吐いたものや便などに含まれ、人の手などを介して口から感染するウイルスで、感染力が非常に強く激しいおう吐や下痢を引き起こします。 このため、石けんを使った手洗いを徹底することや、吐いたものや便を処理する際は、マスク