◆プレートテクトニクスからみた日本列島 私たちが暮らす日本。その足元を「地殻」という視点で見てみよう。実は日本列島は、世界に類例のない、複雑な地殻の上に作り上げられている。 日本列島は、地球を覆っている十数枚のプレートのうち4枚のプレートの衝突部にあって、世界的にも活発なサブダクションゾーンのフロントに位置している。この列島は北米プレートとユーラシアプレートの2つの大陸地殻にまたがり、さらに太平洋プレートあるいはフィリピン海プレートの沈み込みによって2方向から強く圧縮されている。 最近注目され始めた房総沖と伊豆半島付近の2ヶ所のトリプルジャンクションの存在は4つのプレートがぶつかり、せめぎ合う場として世界に類例がなく、日本列島がいかに複雑な応力場に支配されているかを示している。 マグニチュード7以上の地震は世界中でこの90年間に900回ほど起きているが、そのうち10%もの地震が日本で起きて
3体のGeminoidとそのモデルが集まった「Geminoid Summit」。中央が石黒教授(本人はどちらだろうか) 人間そっくりの超リアルなロボット(アンドロイド)として知られる「Geminoid」の生みの親、石黒浩 大阪大学大学院教授は、自身をモデルにしたロボットに合わせるため、自らの美容整形も試みているという。 Geminoidは「人の持つ存在感はどこからやってくるのか?」という疑問を探求するために、まばたきや肌の質感など、細部まで徹底的にリアルに作られている。“そこに人がいる”とはどういうことなのか、人間と間違うほどリアルなロボットによって「人の存在」という「従来は哲学者の思惟でのみ可能であった研究を、初めて客観的・定量的に行うことを可能にした」というものだ。 石黒教授は1月、「人のアイデンティティとは何かと思い、最近、美容整形をしてみた」とTwitterでツイートした。石黒教授
[BSI Seminar Series (BSS)] Dr. Mazen Kheirbek, UCSF exchange speaker, UCSF Deconstructing hippocampal circuits that control emotional behavior BSI Central Building 1F Seminar Room Thomas McHugh, Circuit and Behavioral Physiology [BMA Class] Hideki NISHIKAWA, Keyence Corporation 84th BMA Class:All-in-One Fluorescence Microscope BZ-X700 Operating Principles & Instructions BSI Central Build. S005−1,N
サイエンスアゴラ2010でのワークショップ「本音で語る科学技術政策-Our Future and STS-」をきっかけに、有志のオープンなワーキンググループを作りました。 サイエンスアゴラ出展に限らず、科学と社会の接点における問題の抽出や定式化、解決を目指して活動しています。 きたる 11月19~21 日に開催の、科学コミュニケーションの祭典「サイエンスアゴラ 2010」にて、当会では以下のワークショップを開催します。 本音で語る科学技術政策 ~Our Future and STS~ 主催 千葉磨玲(総研大・サイエンスコミュニケーション研究会) 横山雅俊(NPO法人 市民科学研究室) #phdjp 科学と社会ワーキンググループ 会場 産業技術総合研究所臨海副都心センター本館 - 会議室1(4階) 日時 11/20(土), 12:45~14:15 会場への行き方は、こちらをご覧ください
『スカイ プラネタリウム』は星空の中を歩く感覚で楽しめる、体感型プラネタリウムです。 ここにはプラネタリウムに定番の座席はありません。 最新のデータをもとに太陽系を中心とする一千光年の宇宙空間を3次元のまま再現しています。 星空の中を歩いているような浮遊感を楽しめます。 この冬は六本木ヒルズから壮大な宇宙の旅に出かけましょう!
文部科学省は来年度、科学技術への効率的な投資のあり方について研究するプロジェクト「政策のための科学」を発足させる方針を決めた。 科学技術の戦略作りに生かす。昨年の「事業仕分け」で研究の意義を十分に説明できなかった反省を踏まえ、研究投資の根拠を明確にする狙いもある。 生命科学やナノテクといった分野ごとに、科学への投資が生み出した経済波及効果や他の研究に与えた影響などを検証。最適な投資のあり方、政府予算の配分割合など戦略構築につなげる。投資効果を分析するためのデータベースの作成や指標作りについても研究を進める。 全国2〜4か所の大学院に「政策のための科学」の専門コースを設け、教育研究拠点を構築する。ほかに、公募のうえで選出した全国の研究者に補助金を出して支援する。文科省は研究成果を政策作りに生かすために専門部署を設ける予定だ。 科学技術分野では、予期せぬ発見が新分野を開拓するといった不確実な要
ベテルギウスの表面。明るい部分は盛り上がっていて、周囲よりも温度が高いとみられる部分(右下の棒の長さは、見かけの角度で0.01秒角)=米航空宇宙局(NASA)、パリ天文台提供オリオン座。左上の明るい星がベテルギウス=沼沢茂美氏撮影 オリオン座の1等星「ベテルギウス」で、超新星爆発へ向かうと見られる兆候が観測されている。米航空宇宙局(NASA)が6日に公開した画像には、星の表面の盛り上がりとみられる二つの大きな白い模様が写っていた。この15年で大きさが15%減ったという報告もあり、専門家は「爆発は数万年後かもしれないが、明日でもおかしくない」と話す。もし爆発すれば、満月ほどの明るさになり、昼でも見えるようになる。 冬の大三角の一つでもあるベテルギウスは、赤色超巨星と呼ばれる巨大な星。直径は太陽の1千倍で、太陽系にあるとしたら、地球や火星はおろか木星までが覆われる大きさだ。重いため一生は短
笑ってるだけじゃ物足りない〜海外CMの「面白さの構造」を分析したり日記を書いたり。 ※TVC=TVCMの海外表記 PROFILE @gallianoさんをフォロー 阿部光史 aka Galliano 電子工作系クリエーティブディレクター 小池一夫劇画村塾神戸教室一期生 Creative Director CM planner / Copywriter Champagne chair artist [Contact galliano] Keep It Simple Stupid! 厳選した世界のCMを33のCMアイデアカテゴリーに分類し、その発想の核、面白さの構造に迫ります。読んでるうちにあなたもプロのCMプランナーになれる!? 検索 おすすめストレージサービス オンラインストレージサービスDropboxは、Mac+Windows+スマホやiPadの間で、機種を問わず場所を問わず、ボーダレス
今日はCaltechで、ガリレオが望遠鏡を夜空に向け宇宙の扉を開いてから400周年の記念のシンポジウムがありました。科学史から最新の惑星探査まで、おもしろそうな講演がたくさんありました。私はそのうち3つの講演しか聞く時間がありませんでしたが、木星のガニメデ衛星の磁場の話(表面の氷の下にある塩水の層が重要な役割を果たしているそうです)やエウロパ衛星の表面の亀裂の話(サイクロイド曲線を描いているものがあるそうです)など、興味が尽きません。 今回のシンポジウムは、KISS(Keck Institute for Space Studies)の主催でした。KISSは、ケック財団からCaltechへの24億円の寄付によって設立され、8年の間毎年3億円を使って宇宙科学探査の技術開発を行っています。ケック財団は、ハワイのマウナケアで、Caltechとカリフォルニア大学機構が共同運用しているケック天文台にも
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く