3月に「ソーシャルゲームの利用環境向上楼に関する連絡協議会(6社連絡協議会)」を設置したNHN Japan、グリー、サイバーエージェント、ディー・エヌ・エー(DeNA)、ドワンゴ、ミクシィのソーシャルゲームプラットフォーム事業者6社。 5月、6月にかけてコンプリートガチャやリアルマネートレード(RMT)に関するガイドラインを策定したのち、新団体の設立に向けて7月より9月末まで一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)や有識者らを含めて会合を続けてきた。そして11月8日には「一般社団法人ソーシャルゲーム協会(JASGA)」を発足。同日に第1回の理事会を開催したのち、記者発表会を開催した。だがその発表会は、具体的な取り組みをアピールする一方で、参加者間の関係に疑問を覚えるものとなった。 JASGAには6社協議会のメンバーのほか、CESA,一般社団法人日本オンラインゲーム協会(