ドットインストール代表のライフハックブログ
意外と知られていないようだが、"find"はLinuxに含まれている珠玉のツールだ。findでは、名前やファイルサイズ、更新日など多数の条件でファイルを検索することができる。findを用いることで、今まで時間をかけて手作業で探さなければならなかったファイルを、簡単に検索できるようになるだろう。 最も単純な使い方から説明しよう。findを用いてシステム内にあるすべてのファイルを表示するには、以下のように入力する。 $ find / このように入力すると、すべてのファイルの一覧が表示される。特定のファイル名で検索したい場合には、次のように行う。 $ find / -name passwd /usr/bin/passwd /usr/sbin/passwd ... また、passwdという名前で、かつパーミッションが0700のファイルを検索したい場合は、次のように入力すればよい。 $ find /
2007年09月20日13:30 カテゴリTips tips - 1ディレクトリにファイル大杉の場合の削除法 これ、以前にも書いたのですがここでおさらい。 subtech - PBD - 1ディレクトリにン千万ファイルあるときの削除方法 どうやるのが一番良いんだろ。404 Blog Not Found:勝手に添削 - find(1)より抜粋 findが-deleteをサポートしている場合 % find dir -type f -delete そうでない場合 % find dir -type f | perl -nle unlink 私がこれらを利用しているのは、SPAMの処理の時。Junkフォルダーにまとめたそれらを、bsfilterに食わせた後、上記にて削除。ファイル数十万オーダーでもOK。 あと、1ディレクトリーにファイルを多数押し込んだときに、ファイルシステムがどれだけ遅くなるかはフ
2007年03月30日00:15 カテゴリ一日一行野郎Lightweight Languages 勝手に添削 - find(1) 「ウノウラボ Unoh Labs: コマンドラインで作業する上で知っておくといいテクニック」の用法に首を傾げたので。 まずはこちら。 $ find . -type f | fgrep index.html これは % find . -type f -name index.html でOK。パイプ不要。.htmlだけ見つけたい時も % find . -type f -name \*.html でOK。findはシェルのワイルドカードを受け付ける。ただしシェルにそれを展開して欲しくないので、\でエスケープしている。要は $ find . -name '*~' と同じなのだが、なんで上記の例でfgrepを使っているか不明。 ここからが本番。 $ find . -nam
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