オフィシャルサイト “審判の日”から10年後の2018年。人類軍の指導者となり、機械軍と戦うことを幼いころから運命づけられてきたジョン・コナー(クリスチャン・ベイル)。今や30代となった彼は、人類滅亡をもくろむスカイネットの猛攻が開始されようとする中、ついに人類軍のリーダーとして立ち上がることになる。 チネチッタで鑑賞。お目当ての「レスラー」が始まるまでにちょっと時間があったので、「ついで」に本作を観たけど、これが意外なくらい楽しめた。 ターミネーターシリーズはやっぱ2で極めちゃった感があるので、「さらに強敵が...」という「3」の展開は、ジャンプの格闘マンガ状態でやっぱ無理があった。そこでこれまでと違うかたちで仕切り直して新シリーズとして復活させる必要になったが、タイムトラベルもの特有のややこしい制約が多くて再構築は容易ではない。しかも監督として白羽の矢がたったのが、「チャーリーズ・エン