中心の気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで中心から半径150キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。 台風は1時間に25キロの速さで西へ進んでいて、気象庁は、今後の台風の情報に注意するよう呼びかけています。
台風の影響で暖かい空気が流れ込んでいるため、14日は日本海側を中心に気温が上がり、新潟県上越市で40度3分と、ことし全国で最も高い気温を観測しました。日本海側では15日も気温が上がる見込みで、引き続き熱中症に厳重な警戒が必要です。 気象庁によりますと、西日本に接近している台風10号の影響で、14日は東北から西日本の各地に暖かい空気が流れ込んで気温が上がりました。 特に日本海側では、山を越えて暖かい風が吹き降ろすフェーン現象が起きて気温が高くなり、新潟県上越市では、午後1時前に最高気温が40度3分に達し、ことし全国で最も高い気温を観測しました。 このほか新潟県三条市で39度5分、山口市で38度ちょうど、鳥取市で37度8分、秋田県五城目町で36度6分、福井市で36度4分などと、各地で猛烈な暑さになりました。 新潟県や北陸、それに東北の日本海側では、15日も台風の影響で気温が上がる見込みで、日中
ここ最近SNSを中心に、学校へのエアコン設置に関する議論が盛り上がりを見せています。「昔はエアコンが無くても倒れる子どもはいなかったのだから必要ない」という声がある一方、「昔よりも気温が上がっているから子どもを熱中症から守るために必要である」という意見も。 昔はこんなに暑くなかった? Twitterでは昔の夏と今の夏の気温を比較するツイートなどが話題になりましたが、「比較対象としている昔の夏が冷夏の年のものなのでは」という声が上がるなどし、あまりはっきりしない結果に。果たして、「熱中症は甘え」なのでしょうか。 実際に、日本の夏の気温は昔よりも上がっているのか、tenki.jpなどを運営する日本気象協会に話を聞きました。 ―― 実際に日本の気温は昔に比べて上がっているのでしょうか。 日本気象協会:はい。気象庁が2018年6月26日に公開した「ヒートアイランド監視報告2017」によると、東京で
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