米首都ワシントンのホワイトハウスで、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子に武器売却について説明するドナルド・トランプ米大統領(2018年3月20日撮影)。(c)MANDEL NGAN / AFP 【6月21日 AFP】共和党が多数派を占める米議会上院は20日、サウジアラビアなどに81億ドル(約8700億円)相当の武器を売却するドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領の計画を阻止する決議案3件を、賛成多数で可決した。民主党の他、共和党からも7議員が3件全てに賛成票を投じた。 決議案はサウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、ヨルダンに航空機の保守支援や精密誘導弾などを供与する22件の売却計画を阻止するもの。 トランプ政権は5月、中東の安定に対するイランの脅威を理由に、議会での承認手続きを迂回(うかい)して売却を行う例外的措置を取っていた。マイク・ポンペオ(Mike
米首都ワシントンのホワイトハウスで、ワーキングランチに出席するドナルド・トランプ大統領(2019年6月13日撮影、資料写真)。(c)MANDEL NGAN / AFP 【6月21日 AFP】米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)によると、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は20日、イランを標的とした軍事攻撃を承認し、その後撤回した。これに先立ちトランプ氏は、米無人偵察機を撃墜したイランは「大きな過ち」を犯したと警告していた。 NYタイムズはトランプ政権高官の話として、米国は20日夜に「レーダーやミサイル発射台など、イランの目標数か所」を攻撃する計画だったが、初期段階で突然中止されたと伝えている。 ホワイトハウス(White House)と国防総省は、この件に関する同紙の取材に応じなかったという。今後イランを攻撃する計画が実行されるかは不明。(c)AF
ニュース 立憲民主党は20日、党経済政策調査会で議論を進めてきた経済政策「ボトムアップ経済ビジョン」(以下PDF参照)を発表しました。 この経済政策は、「賃金・所得アップで消費を拡大し、多様性を力に、着実な成長を実現する」方向性の下、 【賃金・所得を上げるために】 (1)賃金を上げて、GDPの6割を占める家計消費を回復する (2)人間らしい働き方(可処分所得・可処分時間の十分な確保)を確立して家計消費を拡大する (3)公正な税制改革であらゆる人々の「健康で文化的な最低限度の生活」の所得を確保して家計消費を安定化する (4)事業所得を増加させ、賃金アップと設備投資を誘発する 【成長力を強化するために】 (5)一人ひとりの持つ力を引き出すことでイノベーティブな(創造力ある)働き手と企業を増やし、賃金と成長の源泉となる労働生産性を向上する (6)原発ゼロと分散ネットワーク型社会の構築によって「ヒ
世界でもまれに見る安心、安全な国、それが日本 凶悪犯罪被害者数推移 人口10万人あたりの刑務所収容人数 若い世代のモラルの高さは明るい将来を予感させる 有史以来最高レベルの安心と安全を享受できているのが今の日本 世界でもまれに見る安心、安全な国、それが日本 コロナ禍で一層国内財政は悪化し、不景気が顕在化しています。関連して、老後破綻だとか、年金が足りないとか、年収が増えないとか・・・。こういったネガティブなニュースが多いですが、今回は角度を変えて資料を出してみます。 凶悪犯罪被害者数推移 凶悪犯罪の被害者数推移です。1945年以降60年以上の長期のグラフです。 殺人事件被害者数|年次統計 青線は被害者数を示し、赤線は人口10万人あたりの被害者数を表します。 戦後すぐから10年ぐらいが治安最悪期だったのは有名な話です。これは理由の第一に貧困があります。ただ、貧しいからといってみんなが他者に危
公園の砂場やビーチの砂浜、畑、ゴルフ場のバンカー。 日々の生活で目にする機会が多い「砂」ですが、そこにあって当たり前。 「水を大切に」や「空気をきれいに」とは耳にしますが、「砂を大切に」という言葉は聞いたことがありません。 少しその存在を意識すれば気づくのですが、「砂」も限りある天然資源なのです。 そして近年世界各地で砂不足が問題化し、違法採取による環境破壊が顕在化したり、「砂マフィア」と呼ばれる犯罪組織が暗躍したりするほど、貴重な存在になっているのです。 なぜ、砂が不足するのか?サハラ砂漠(撮影/筆者)砂を大量に消費する行為として頭に浮かぶのは、関西国際空港やお台場などの大規模な埋め立て工事でしょう。 しかしそれは砂の使い道の一つでしかありません。最も多く使われているのはコンクリートやアスファルト混合物を作る際に使われる細骨材。その他にも、ガラス、歯磨き粉、化粧品など日常生活に深く関わる
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