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作曲家と本に関するushiwatatのブックマーク (3)

  • 旧版『アルフレッド・リードの世界』

    『アルフレッド・リードの世界 〜その人と作品77曲の全解説』はすでに版元で在庫切れになっており、図書館や古書店で入手するしかなくなっています。 多くの皆様にご愛読いただき、心から感謝申し上げます。 2023年に改訂版の出版が決まりました。そちらをご利用ください。 サイズ: A5判、283ページ 出版社: 佼成出版社 ISBN-10: 4333018137 ISBN-13: 978-4333018130 発売日: 1996年7月27日 定価:3,000円(体2,913円) 目次 序文 第1章 小史(アルフレッド・リードの誕生から今日までの生い立ち) 第2章 オリジナル作品77(「プログラムノート」と「指揮者への注意」) 第3章 資料(リード小事典、年譜、作品目録、文献目録、録音目録、詩歌集、人名索引、オリジナル作品索引) あとがき 書を所蔵している大学図書館はこちら リード氏と文通を始め

  • 演奏および演奏家に関する本 - Kenichi Yamagishi's Web Site

    吉田秀和氏の 吉田秀和全集 5 指揮者について 白水社。長らく手に入りにくかったが、99年6月に新装復刊された。 次のような文章が読める。 フルトヴェングラーのケース (「フルトヴェングラー 音楽政治」を読んで) ヴァルターの遺したもの(ヴァルターの死に際して) ベームをめぐって カール・リヒター -「マタイ受難曲」のことはまだとても書けないけれど ブーレーズについて一言 ヴァーグナー「ニーベルングの指環」(オペラ指揮者としてのカラヤン) モーツァルトの「魔笛」(ベーム盤、スイトナー盤、ショルティ盤について) オペラについて 他に下記の「世界の指揮者」も全編入っている。 世界の指揮者 新潮文庫。お世話になったです。もうボロボロ。 2008年に筑摩文庫から増補版が出たのでこれも入手した。 フルトヴェングラー 河出文庫。2011年。 上記「世界の指揮者」などに収録された文章の他にも多くの

  • 「ラヴェル その素顔と音楽論」(マニュエル・ロザンタール著/マルセル・マルナ編) - CLASSICA - What's New!

    ●もう品切になっている古いだが、必要があって手に取った、「ラヴェル その素顔と音楽論」(マニュエル・ロザンタール著/マルセル・マルナ編/春秋社)。これは実に良く書けている。音楽家の評伝を魅力あるものにするのは真正さではなく文才であると常々感じているんだけど、その点でこれは秀逸。ロザンタールの著書ということになるが、たぶん彼に取材してマルセル・マルナという評論家が執筆をしている。その手腕が鮮やか。ロザンタールからおもしろい話を次々と引き出す。 ●ラヴェルはベートーヴェンでもバッハでもなく、モーツァルトを愛した。これはわかる。それに加えてウェーバーとシューマンを尊敬していた。さらにショパンの「舟歌」をあらゆる音楽でもっともすばらしい作品の一つだと考えていたという。ロザンタールの見立てでは、ラヴェルは自分に恵まれなかった才能をこれらの作曲家に見出していたのだと。つまり、「メロディを作る才能」を

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