「ポケモンGOの」サービス開始直後から市長自ら活用を宣言していた神戸市は8月9日、「『ポケモンGO』等スマートフォン及びその利用サービスの進化への対応プロジェクトチーム」による第1回目の会議を開催した。 チームの中心となるICT創造担当者に加え、観光や公園管理の担当者、外部オブザーバーを含む24名が参加し、現状把握と今後の活動について話し合った。 神戸市は7月25日にポケモンGOなどスマートフォンの進化に対する神戸市の対応として、プロジェクトチームや有識者会議の設置、調査研究の委託を行うことを発表している。会議の冒頭で、企画調整局創造都市推進部 課長の志水達也氏は、「プロジェクトチームではまずスマートフォンの進化が自治体行政や地域社会へどのような影響を与えるのかを把握、分析した上で、必要な対応を進めていく」とした。
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