石破茂首相が米国の保守系シンクタンクへの寄稿で「アジア版NATO(北大西洋条約機構)」の創設などを提唱し、日米で波紋を呼んでいる。論文を掲載したハドソン研究所の日本部長、ケネス・ワインスタイン氏が2…
最速日程で衆院の解散・総選挙を決めた石破茂首相(自民党総裁)は、裏金問題に関わった議員も原則公認する方針だ。時間的余裕がなく、安倍派を中心とした反発に押し込まれた。国会では、野党側が論戦を求めている…
女性の稼ぎが男性より多いカップルほど破局のリスクが高まる――。フランス国立人口研究所(INED)が最近発表した調査結果が仏主要メディアで取り上げられるなど話題となっている。 フランスでは女性の高学歴化などに伴い、女性が男性より稼ぐカップルが2002年の20%から17年には25%に増加している。 INEDが9月30日に発表した国内のカップルの所得格差についての調査結果によると、女性の所得がカップルの所得全体の55%を超えると、男女の所得が同等のカップルに比べ、離別率が11~40%上がった。 調査は①未婚で同棲(どうせい)するカップル②税控除などで夫婦と同等の権利が得られるパクス(連帯市民協約)を結んだカップル③結婚した夫婦の3種類のカップルを比較した。女性の所得が男性の所得を上回った場合、3種類すべてで離別率が上がり、特に未婚で同棲するカップルの離別率が最も高かった。 パクスのカップルでは、
ロシア独立系調査報道サイト「インサイダー」は29日、北極圏の刑務所で2月に獄死し、当局が「自然死」と認定した反政府活動家ナワリヌイ氏は毒殺だったと報じた。複数の公式文書を入手し、猛毒の症状で苦しんだ様子が記載された後に削除されたと指摘。医師が毒殺との見方を示した。 これまで公表されていなかった死亡経緯に関する捜査官作成の文書を入手した。初稿にはナワリヌイ氏の健康状態が急激に悪化し、床に倒れて激しい腹痛を訴え、嘔吐(おうと)し、けいれんを起こしたことなどが医療職員に報告されたと記載されていたが、最終稿は腹痛や嘔吐に関する言及が全て削除された。 ナワリヌイ氏が2020年、猛毒の神経剤ノビチョク系物質で襲撃された際、シベリア・オムスクで治療した医師は「公式死因の不整脈では激しい腹痛、嘔吐、けいれんの症状を説明できない。腹痛とけいれんの短い間隔は、ノビチョクと同種の有機リン系物質が使用された可能性
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