ストーリー by reo 2012年04月09日 11時50分 何度でも蘇るさ、人類の夢だからな 部門より MIT に在籍するオーストラリア人物理学者、グラハム・ターナーは人口増加や資源の消費モデル、農業の生産性、子供の出産数などをキーにして、さまざまな経済シナリオを予測できるコンピューティング・モデルを作った。コンピュータが出した複数の予想シナリオは、人口増加と経済成長は 2030 年ごろまで継続するものの、その後はすべてのシナリオでグローバル経済の崩壊と急激な人口減少に苦しむ結果になったらしい (Yahoo! News の記事、POPSCI の記事、本家 /. 記事より) 。 この結果は約 40 年前に地球規模の課題を調査する民間シンクタンク「ローマクラブ」の出した「成長の限界」の予測結果と近いらしい。「成長の限界」は教科書などに「あと 20 年で石油が枯渇する」とか書かれた根拠となっ