米Yahoo!にて、マルウェアを配布するための広告が配信された。これにより大規模なマルウェア感染が引き起こされた可能性があるという(GIGAZINE、ロイター)。 今回確認されたマルウェアはJavaの脆弱性をターゲットにしたものであり、セキュリティ専門家は、ウェブブラウザがJavaをサポートする場合、Javaを機能しないようにすることを推奨している。 Yahoo!側は同社の配信した広告によるマルウェア拡散の可能性について認めたものの、問題の広告についてはすぐ取り除かれたとのこと。また、Macや携帯端末への影響はないという。