今朝01時23時JST頃から1時間弱、インターネットが世界的に壊れていたようです。 ほどなくして収束していったようですが、ISP同士のBGP接続が切れて通信が出来ないという状況が局所的に発生していたようです。 3/11 (invalid or corrupt AS path) anyone else seeing very long AS paths? [janog:08731] long AS Path incident] JANOGメーリングリスト 世界中で影響があったようですが、国内では上流網の一部でBGPのpeerが切れて国際的な通信が不通になっていた瞬間があったようです。 ただし、繋がったり切れたりという箇所もあったようです。 「壊れた」原因 NANOGでの情報によると、以下のようなログがルータに残されていたようです。 255以上という異常に長いAS pathが原因のようです。
なぜDMMがweb3に参入したのか。Seamoon Protocolが目指す新たなエンタメ体験の未来とは
ネットワークの世界じゃ、有名(だと思う)な、ともちゃさんが個人でBGPのASNを取得したようです。 ともちゃ日記 – 元大学生のぐだぐだ日記、ジジイと呼ばれたOL生活- Foundary機器を利用してBGP4を利用していた経験からすると、個人でASN取得したり、運用しようと思うこと自体がすごいなぁ。 そもそも、BGP(Border Gateway Protocol)ってなに? ほとんどの場合は、BGP4というルーティングプロトコルのことを指しています。で、このプロトコルはなにかというと、実質的に今のインターネットすべてのネットワークを支えているといっても過言ではないプロトコルなのです。 インターネットの世界はIPアドレスでホストの居場所を探すわけですが、このIPアドレスは基本的にはネットワーク帯ごとに事業者などに割り当てられます。この事業者は割り当てられたネットワークをインターネットのどの
「インターネットに接続された全てのネットワークへの経路」であるBGPのフルルート(Full Route)を「ネットワークエンジニアの夢」と表現するネットワークエンジニアもいます。INTEROP Tokyo 2014のShowNetでも、あえてフルルートを受け取らないAS運用がテーマのひとつでした。 さて、そんなフルルートですが、「それって本当に必要なの?夢とかロマンとか感情的な話じゃなくて、現実問題として必要なの?」といった方向性の議論がコンテンツ事業者などの間で増えつつあります。 今回は、2年前にフルルート運用から脱却したグリー株式会社インフラストラクチャ本部の黒河内倫氏に、何故フルルートの運用をやめたのかや、それによって何が変わったのかを伺いました。 フルルートを捨てる決断を促した障害 GREEがフルルートを捨てる決断をしたのは、2年前、2012年の夏に発生した障害が原因でした。当時G
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