GitHub + TravisCIな環境でよく見かけるビルドアイコン、いいですよね。私の会社ではリポジトリとしてGithub Enterprise(以下、GHE)を使っていますので、Travisと連携というのはちょっと難しくて、主流はJenkinsです。 でもビルドステータスをアイコン表示したかったので、探してみたらありました、表示できるプラグインが。というわけで、その紹介です。 導入手順 Jenkinsの管理画面から以下のプラグインを入れます。 Embeddable Build Status Plugin このプラグインを入れると、ジョブの画面に日本語環境だと「埋め込み用ステータスアイコン」というメニューが表示されます。あとはこれを目的の場所にあった形式で取得し、貼り付ければOKです。 私はこれをGHEで使っていますので、README.mdのタイトル真下あたりに入れて、いい感じの表示にな
はじめて海外から(フリーランスとして)仕事をいただく、という貴重な経験ができたので、その経緯などを書いてみたいと思います。 きっかけ 7月末のある日、知らないメールアドレスから英語のメールが来ました。内容を一部だけ抜粋すると、 We are looking for someone to develop a very simple apple watch app and a companion apple phone app. というわけで、Apple Watch アプリをつくって欲しい、とのこと。内容を読むと加速度センサとジャイロを使いたいそうで、必然的に watchOS 2 案件になりそうです。 メールには明記されてませんでしたが、GitHub で公開している watchOS-2-Sampler を見て連絡くれたのかなと。(※もちろん面識はなく、共通の知り合いもいないので、これ以外にわざ
GitHubのプロフィールページがパッとしない https://github.com/naoyashiga 「Repositories contributed to」がスカスカ GitHubの自分のプロフィールページを見るたびに、なんかパッとしないなあと思っていた。それは「Repositories contributed to」のところがスカスカだったからだ。Contributeをしてプロフィールページを豪華にしたいと思った。 スターが多いリポジトリは難しい できればスターが多いリポジトリにContributeしたい。自分はSwiftを使うことが多く、例えばAlamofireのような人気リポジトリに、プログラミング能力が低い自分がContributeするのは難しい。実際にリポジトリを見ても、何が問題なのか全くわからなかった笑 ショボいPull Requestを送る 「Repositorie
実に軽量、サクサクで動作します。↓↓ Atomで書いたMarkdownをHTMLで出力する方法。 Markdownプレビューを右クリックすることで、HTMLを出力することが可能です。 Copy As HTMLだと、Markdownで書いた文章のみをHTMLで出力します。 Save As HTMLだと、プレビューのままのスタイルシートを内包したHTMLファイルを出力できます。↓↓ AtomならMarkdownがスラスラ書ける! @isloopをフォローする いやーさすがGithub開発のエディタですね。 実に気持ちよく、Markdownをサクサクにガシガシ書けてしまいます。 これからReadMeはAtomで書くとしよう。 【関連】きけ!おまえら!おれは今からCotEditorというテキストエディタを全力で褒める! 【関連】【厳選】入れておくと確実にMacが便利になるアプリ10個 【関連】【M
atom にて cmd-shift-r パネルの分割 分割 cmd-k の後に 上下キー 例えば、右にパネルを出したかったら cmd-k + 右 移動 cmd-k の後に cmd-上下キー 例えば、左に移動したかったら cmd-k + cmd-左 閉じる meta-w (cmd-w) ブロックをたたむ 行の上にカーソルを合わせると表示される矢印をクリック キーボードから行うには たたむ - alt-cmd-[ または alt-cmd-] 開く - alt-cmd-shift-} または alt-cmd-shift-} カスタマイズ (ちょっとずつ書いてく) 設定画面を開く コマンドパレットから settings と検索 テーマの変更 設定画面の Theme タブから、全体のテーマとコード部分のテーマ変更が可能。 デフォルトが一番良いと思う パッケージのインストール 設定画面の Packag
少し前までアプリケーションのデプロイと言えば capistrano などをコマンドラインから叩いてデプロイ、みたいなことをやっていたが、最近は少し様子が違うのでそのやり方、KAIZEN platform Inc. での事例を紹介する。 GitHub のイベントを契機に CI as a Service にデプロイを担当させる GitHub で Pull Request を送って開発するのが前提になっているのは以前にも紹介した。 最近は Travis CI や CircleCI などに代表される CI (Continuous Integration) as a Service があって、CI も自分たちで環境を構築しなくてもクラウドに任せることができる。KAIZEN では CircleCI を積極的に使っている。 これらの CI as a Service は基本的に GitHub と連携するこ
皆さん、tigコマンドを活用していますか? tigは、コンソール上で使えるgitブラウザです。実はずっと、ただのきれいなgit logだと思っていたのですが、本当はそんなことはありません。かなり使えるやつなのです。 インストール ソースコード: https://github.com/jonas/tig インストール方法: https://github.com/jonas/tig/blob/master/INSTALL.adoc この辺りを参考にしてみてください。詳細は割愛します。 基本の使い方 この状態の差分を扱っていきます。いつものこれだとこんな感じ。 git logが素敵にビジュアライズされてます。この画面をmain viewといいます。 ここでエンターを押すと、下半分に差分の詳細(diff view)が表示されます。 下矢印で、Unstaged changesの差分を見てみるとこんな
Issues with git-flow I travel all over the place teaching Git to people and nearly every class and workshop I've done recently has asked me what I think about git-flow. I always answer that I think that it's great - it has taken a system (Git) that has a million possible workflows and documented a well tested, flexible workflow that works for lots of developers in a fairly straightforward manner.
Gitterに感動した 金曜にメールチェックしてたら「Gitterが一般βになったから誰でも参加できるようになったよ」ってメールが届いてた。 確か以前は抽選かなんかだったんだけど、アイディアがちょっと面白いなーと思って参加できるようになったらメールでお知らせしてもらおうと登録してたんだけど。 Gitter - Chat, for GitHub 早速、試してみたんだけど…久々に感動するレベルのWebサービスでした。 そもそもこのサービス何なのか知らない人が大半だと思うんで、ちょっと説明するとこんな感じです。 GitHubのリポジトリやOrganization単位でチャットルームを作ることができる まあ、これだけなんですが。WebアプリとMacアプリがあってiPhoneとかのモバイル対応はまだらしい。とはいえ、Webアプリの方をMobile Safariなんかで見たらそこそこ見やすい感じではあ
意外と知らない人がいるようなのでブログに書いておきます。 GitHub のアドレスのあとに .keys を付けるとその人の SSH 公開鍵が表示される。 たとえば id774 さんの公開鍵であれば https://github.com/id774.keys を参照すれば良い。 ぜひ自分のアカウントで試してみて欲しい。 新規に用意するサーバーの ~/.ssh/authorized_keys に上記アドレスを wget したものを置いて適切なパーミッションを設定しておけばすぐに公開鍵認証ができるというわけである。 もうそろそろ公開鍵をメールで送ってくれとかいう文化が滅亡して GitHub から勝手に公開鍵を持っていくのが常識な世界になってほしい。
これはGit Advent Calendar / Jun.20日目の記事です。前回は、fukajunさんの変更を一時的に退避!キメろgit stashでした。 この記事ではgithubでpull requestを送る時に私が気をつけていることを共有したいと思います。 私が気をつけていることは次の3つです。 masterにコミットしない 簡潔なコミットメッセージを書く コミットを1つにまとめる この話の前提 以降では、次の2つのリモートリポジトリが登録されている前提で説明します。 upstream: fork元のリポジトリ origin: upstreamからforkされた自分のリポジトリ masterにコミットしない 修正作業は必ず新しいブランチを作ってから行ない、masterブランチはあくまでupstreamの更新を取り込むためだけに使って下さい。 このルールを守らないでpull req
大阪で行われた「GitHub トレーニングチームから学ぶ GitとGitHubの基礎」というセミナーに参加してきた。折角なので質問をした。質問をした背景、その回答を書いてみた。 commit識別番号とは? gitでコミットしたときに、つけられる番号。グローバルで一意のため英数字の羅列になっている。 ログを出力すると、識別番号を見ることができる。 $git log commit 0162e65afed22b9fbd4ef915d77f9f67a223f7ec Author: naoyashiga Date: Sun Jun 2 18:57:30 2013 +0900 change README.md commit 57228b29d976075bdf47eb9ea7ead44c8b867632 Author: naoyashiga Date: Sun Jun 2 18:55:15 2013
SDN 系プロジェクト (OpenVNet やWakame、Trema など) のコミッタにすぐなれる、実践的な方法を紹介する。通常コミッタになるには、バグ修正などのパッチをいくつも出して実績を積む必要があり、何よりそのプロジェクト全体に精通していなければならない。しかしこの方法を使えば、ずっと低い負荷で今日からコミッタ生活を始められるようになる。 この方法は Ruby 系プロジェクト全般に適用できる。SDN に限らずこれから GitHub でコミッタとしてバリバリ活躍していきたいという人にもおすすめだ。 (これは Wakame Advent Calendar 12/24 分のポストです。前回 12/16 分の記事はこちらです) 人気プロジェクト探訪 コミッタを目指す前準備として、GitHub で人気のある Ruby 系プロジェクトをいくつか見てみよう。そこにはコミッタになるためのヒントが
先月に公開した超ニッチなツールFont Awesome Workflow for Alfred 2が意外と好評で、そこにオクラホマ州からこれOS X Mavericksで動いとらんよとお便りが届いたりした。 そんなわけで少々テストを書いた上で、Mountain Lion以前に入っているRuby 1.8.7と、Mavericks以降に入るRuby 2.0.0の両方で常に動作確認しておくようにしたいと考えて、まずTravis CIを、その後CoverallsとCode Climateを導入した。この記事はその備忘録。 {: .ArtcleBody-inlineImage .u-textCenter } それらを導入すると、こんなかんじのバッジを表示できる。GitHubでよく見かけるやつ。今回使ったサービスはどれも、オープンソースなら無料で使わせてもらえる。 Travis CIは名前の通り継続的
前置き 最近、扱っている Rails アプリケーションの規模が少し大きくなってきたので、 そろそろちゃんとテストを書かないとなぁと思っていた。 私はテスト (CI) に関して次のような考えを持っている。 テストの実行は第三者がおこなう 人はどうしても怠惰な方に流されやすい生き物だと思う。 私も「ちゃんとしっかりテスト(書いて・実行)しよう!」という意思が薄いタイプの人間に思える。 なので、テストの実行と、失敗時の通知は、自分ではない「第三者」がやってくれないと困る。 サボってたら叱ってくれる人がいてほしい。 テストの成功・失敗の履歴は残しておくべき テストがチェックインごとに正しく実行され、どのチェックインでテストが壊れたのか。 それはきちんと管理されているのが望ましいと思う。 いつの間にか、テストが壊れており、どのチェックインで壊れたのかわからない。 という状況は避けたい。 というわけで
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