イタリア、ミラノから戻りました。 伊藤真乗さんという、お坊さんでもあり仏像作家でもある方の生誕１００周年記念展覧会イベント、そして地元のラジオ局で生放送Ｌｉｖｅをしてきました。 共演は津軽三味線の上妻宏光さん。そしてピアノの野崎洋一さんのサポートを迎えたトリオ編成でした。 実にエキサイティングな演奏になりました。 上妻さんは、津軽三味線という伝統楽器を使ってジャンルを超えた活動をされている方です。 そのような姿勢は自分と共通する部分もありますが、でもソロアーティストとして僕よりもキャリアを積んできてる人なので、学ぶできものがたくさんあるなと思いました。 それはそうと、今回は言葉というものについて思いをめぐらしました。 いろんな国の言葉を話せると世界はそれだけ広がるというのは事実でしょう。 でも実際いろんな国に行って思うのは、同じ言語の中でもそれぞれの分野で話し方は全く違うと
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