SEO(検索エンジン最適化)事業を手がける米BrightEdge Technologiesは7月8日、世界中の代表的なサイト10000サイトを対象に、SNSへのリンクやプラグイン設置状況について調査したレポートの中で、グーグル「+1」ボタンがソーシャルプラグインの導入率でTwitterを抜き第三位になったと発表した。 同社の発表によると、ソーシャルプラグインのボタンで一番導入率が高いのはFacebookの「いいね!」ボタンで10.8%、2位が同じくFacebookの「いいね!」ボックスで6.1%、3位がグーグル「+1」ボタンで4.5%。また、グーグルの「+1」ボタンは急速に普及してきており、前回の調査時より3.5%伸びたとしている。 プラグインではなく、SNSへの単純なリンクについては、およそ半数近くのサイトが設置しているとしている。 「代表的なサイトにおけるソーシャルプラグイン設置状況」