韓国最大の発行部数を誇る朝鮮日報の日本語ニュースサイト。朝鮮日報の主要記事をはじめ、社会、国際、北朝鮮、政治、経済、スポーツ、芸能など、韓国の幅広いニュースを速報で届けています。
高校無償化(助成)制度から朝鮮学校を除外しようとする日本 政府に対し、韓国メディアは一様に、民族主義的な観点から 強い批判を加えている。 そうした中、一人の西洋史学者が朝鮮日報に投稿した長文の 記事は異色だった。 彼は、日本の朝鮮学校除外問題を批判するだけではなく、韓国の 国民教育が抱える同じく深刻な問題にも言及しつつ、東アジアに おけるマイノリティの学習権支援の必要性を訴えていた。 久しぶりに全てを日本語に訳してみたいと思う長文の記事に 出会った。 紙面の都合上、韓国語本文の引用は省きながら、翻訳練習 させてもらった。 ・・・・・・・・・・・・・・ ■[아침논단] 일본의 조선학교와 뉴욕의 이슬람학교 [朝の論壇] 日本の朝鮮学校とニューヨークのイスラム学校 (朝鮮日報 3月17日) イム・ジヒョン漢陽大学教授(西洋史) ・少数民族の教育は、イデオロギーを超え、配慮と寛容の精神で アプ
朝鮮王朝の世宗代に対馬を征伐した慶尚南道昌原出身の崔潤徳(チェ・ユンドク)将軍(1376-1445)が、ドキュメンタリー番組で復活する。 昌原市が28日に発表したところによると、同市は崔将軍の業績を史実に基づき客観的に描写したドキュメンタリー番組『よみがえった民族の英雄・崔潤徳将相(将軍+宰相)に会う』の制作を完了し、29日に市庁会議室で試写会を行うという。 50分のドキュメンタリー番組は、姜性文(カン・ソンムン)陸軍士官学校名誉教授など専門家の証言や史料などを土台とし、故郷の昌原市北面にある崔潤徳将軍の廟をはじめ、生家の跡、昌原の家、竜池公園の神道碑、ソウルの宗廟、日本の対馬などで撮影が行われた。 昌原市は来月、地上波でこのドキュメンタリー番組を放送する計画だ。 またドキュメンタリー番組の制作に続き、昌原市は今年下半期に昌原市庁付近に崔将軍の銅像を建立する。銅像は10メートルの台
1 名前: 桃(宮城県) 投稿日:2008/12/14(日) 15:25:05.31 sssp://img.2ch.net/ico/gekisya.gif 北送在日同胞9万人…日本は彼らを‘追放’した 南側では‘北送’という。 北側では‘帰国’と呼ぶ。 1959年末から84年の間に9万3340人の在日朝鮮人が北朝鮮へ行った事件をいう。 25年にわたる長期の事業であるが、最初の2年間に全体の80%が集中した。 当時の在日朝鮮人社会の6分の1の人口があっという間に消えたのだ。 彼らは本当に‘消えて’しまった。 北から送られてきていた手紙は数年後にはほとんどなくなった。 わずか50年の歳月の間、10万人の‘移住民’の生活は歴史の書庫の中にしまわれてしまった。 彼らは故郷へ帰ったのか。そうではない。 日本を離れて北朝鮮へ行った人の97%は南の出身者だった。 彼らは‘共産主義者’だったのか。彼らが望
日本が19世紀当時、独島(日本名:竹島)に渡った自国の漁民に対し「海禁令」に違反したという理由で処刑したという記録が載った古文書が発見された。 釜山外国語大学の金文吉(キム・ムンギル)教授は1日、今年初めに島根県の浜田市郷土資料館でこうした内容を含む古文書を発見したと発表した。 この古文書は、現在の島根県に当たる地域を統治していた松平浜田藩が1838年2月に各漁村に送った「御解書御諸本帳」で、竹島(当時日本が鬱陵島に付けた名前)に入れば極刑(死刑)に処する、ということを主な内容としている。 文書の内容を見ると、1690年代に安竜福(アン・ヨンボク)将軍らが日本に行き、鬱陵島と独島は朝鮮の領土だと抗議した後、江戸幕府は竹島と松島(当時日本が独島に付けた名前)に日本人が出入りすることを禁ずる海禁令を下したが、ある日本人の漁夫がこれに違反したことから、死刑に処されたとある。合わせて4帳から
外交通商部は4日、北朝鮮の人権問題に関する決議案を、米国や欧州連合(EU)、日本など約50カ国と共同で、今年の国連総会に提出する、と発表した。 韓国政府が国連総会や人権委員会で、北朝鮮の人権問題に関する決議案の共同提出国に名を連ねるのは今回が初めてだ。韓国政府はこれまで、EUなどの主導で北朝鮮の人権問題に関する決議案が提出されたのを受け、採決で賛成の意向を表明するか、または棄権するという対応を取ってきた。 外交部は「人権は人類の普遍的な価値であり、ほかの事案と分離して特別に扱うという原則に従い、決議案の共同提出国に加わることを決めた」と述べた。 一方、ある関係者は「李明博(イ・ミョンバク)政権が、北朝鮮の人権問題に関し、盧武鉉(ノ・ムヒョン)前政権との差別化を図るという姿勢をはっきりと示すため、単に採決で賛成するだけでなく、決議案の共同提出国に加わることにした」とコメントした。 今
外信報道に接する際、時に不快な気分になることがあります。自分がすると「ロマンス」で、他人がすれば「不倫」というのと同じようなものでしょう。 14日付の英国紙「フィナンシャル・タイムズ」は、「沈没する感覚」という見出しの記事を掲載しました。この記事は「韓国が抱える外債は総額で4000億ドル(約40兆円)に達し、短期外債(満期が1年以内)は1756億ドル(約17兆5000億円)に達するが、外貨準備は2400億ドル(約24兆円)にすぎない」と指摘し、金融危機の可能性を警告したのです。 新聞のほぼ1面を割いた長文の記事ですが、あまりにも誇張が過ぎるとの印象はぬぐえません。例えばポスコは最近、大宇造船海洋の買収に使用するため10億ドル(約1000億円)の債券を発行したのですが、これについても「外貨不足が原因」と勝手に解釈するなど、事実誤認が甚だしい内容だったからです。 「ザ・タイムズ」も9月1
これは、数年前にある外国の空港で遭遇した出来事だ。外国の航空会社の旅客機が滑走路から引き返し、飛行機に問題があるということで乗客を一度降ろすことになった。数時間たっても、航空会社側からは特に説明もなかった。その時、大きな声が上がったので振り返ってみると、数人の乗客が航空会社の社員らと争っていた。よく見てみると、韓国人だった。あちこちに散っていた韓国人が集まり、一人が「黙っていると損をする。騒ぐべきだ」と言った。さらに何人かが争いに加勢したことで、韓国人が集団でデモを起こしているようなありさまになった。筆者も、勇気がなくてデモができなかっただけで、頭にきていることに関しては彼らと変わらなかった。 しかし周囲を見回してみると、ほかの乗客はいすに座ったりカバンを枕にして床に寝たりしたままで、この騒がしい見せ物を見守るばかりだった。そうやって待機中だった乗客が、いつの間にか半分以下に減っていたの
台湾メディアには最近、「恥知らずな韓国人」が頻繁に登場する。韓国人は「礼儀知らずで、他国の歴史を盗む民族」だというのだ。具体的にどう礼儀知らずで、どんな歴史をどれだけ盗んだというのだろうか。 「韓国人は孔子も老子も韓国人だという」「釈迦までもが韓国人だと騒ぐ」-。こんな報道が出れば、中華圏のネットユーザーが興奮するのは当然だ。すぐに「ヒトラー、ムッソリーニ、ビンラディンも韓国人だと言えばいいじゃないか」といった皮肉が韓国人に浴びせかけられる。韓国人が聞いたことも、見たこともない話が台湾ではまことしやかに伝えられ、韓国を批判し、冷笑する道具として使われているのだ。韓国人の立場からすればこれほど理不尽なことはない。 台湾メディアの「嫌韓症助長記事」はソースすらたどることができない。現地メディアは朝鮮日報など韓国の有力メディアを引用する形で、もっともらしくでっち上げ記事を作る。朝鮮日報に確認
「対馬は、遠い昔から韓国に朝貢を行ってきた韓国の領土だった。壬辰倭乱(文禄・慶長の役)を起こした日本が対馬を武力で占領したが、決死の抵抗を行った(対馬の)義兵がこれを撃退し、義兵の戦蹟碑は対馬の至るところにある。1870年代に対馬を不法占拠した日本は、不法に所有した領土をポツダム宣言によって返還することになったのだから、韓国に返すべきだ」 1949年1月7日、大韓民国の初代大統領・李承晩(イ・スンマン)が初の年頭記者会見で語った発言だ。この日、李承晩大統領は、韓日国交再開に言及する中で、対馬問題を取り上げた。日本と国交を正常化せよという米国の要求に応ずるための「てこ」として、対馬カードを切ったわけだ。李承晩大統領のこうした発言は、この時が初めてではない。李元大統領は48年8月15日に大韓民国政府樹立を宣言してから3日後の8月18日、声明を発表し、「対馬は韓国領」であるため日本に直ちに返
25日付の本紙総合1面インタビュー記事で、東京学芸大学の君島和彦教授(東アジア近代史)には失礼申し上げた。第一に、約40分間の長いインタビューで十以上の回答をいただいたのにもかかわらず、たった二つの短い回答しか掲載されなかった点、第二に、インタビューの終わりに、ご自身が「竹島専門家ではない」ことを前提として述べた「独島(日本名:竹島)は韓国領土だという研究を支持する」という見解が大見出しになったという点だ。その日、わたしたちが聞きたかった内容だけが掲載され、ほかの内容はすべて消えてしまったのだ。 聞きたかった内容というのは、「日本人も“独島は韓国領土”と話している」という言葉だったと思う。もちろん、君島教授もそのように考えていたが、同教授は独島の研究者ではない。知韓派学者として君島教授が言いたかったのは「韓日の未来のために中学校の新学習指導要領解説書にある独島領有権の記述は白紙化すべきだ
鬱陵島と独島(日本名竹島)を「韓国領」と表示した20世紀の地図。1951年にサンフランシスコ講和条約が締結された際、イギリス側が用意した草案に収録されたもので、「マッカーサー・ライン」に基づいた境界線を設定し、独島から12カイリ以内に日本の船が進入できないようにした。 1945年に韓半島(朝鮮半島)が日本の植民地支配から解放された直後、「独島(日本名竹島)は韓国固有の領土」という事実は国際的に認められていた。 43年のカイロ宣言では、「暴力および貪欲により日本国が略取したすべての地域から日本を追放する」ことを明記し、また45年9月に東京に設置された連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)は、数カ月間にわたる調査の末、46年1月29日に「連合軍最高司令部訓令(SCAPIN)」第677号を発表した。その第3条では、日本の領土から「鬱陵島・リアンクール岩礁(独島)・済州島を除外する」ことを明示した
独島(日本名:竹島)は、慶尚北道鬱陵郡鬱陵邑独島里山1‐37番地という行政区域を割り当てられた大韓民国の領土だ。東経131度51分‐131度52分、北緯37度14分‐37度15分に位置する独島は、大きな二つの島と周辺の36の岩礁からなっており、面積は18万6121平方メートルだ。日本がどれほど独島領有権について無理な主張をしようとも、独島が歴史的かつ実効的に大韓民国の領土だということは、疑う余地のない事実だ。その根拠を追跡してみよう。 ◆「鬱陵島の高い場所から于山島が見える」 独島が韓国固有の領土だという最初の記録は、新羅の将軍・異斯夫(イサブ)が「于山国」を服属させたという『三国史記』新羅本記の智証王13年(西暦512年)条に登場する。一部の日本の学者は、ここでいう「于山国」とは独島ではなく鬱陵島だけが該当する、と主張しているが、『世宗実録』地理志には、「于山と武陵の二つの島が、鬱陵
東京学芸大の君島和彦教授(東アジア近代史)は、24日付朝日新聞に掲載されたコラムで独島(日本名竹島)の領有権問題が盛り込まれた中学校の新学習指導要領の解説書に触れ、日本政府は(独島の領有権を主張する)解説書の記述を撤回すべきと、持論を展開した。 君島教授はコラムで、「韓国とのシャトル外交、6者協議での協力関係、さらには『未来志向の関係』や『大人の関係』を重視するのであれば、まずは解説書を改訂し、以前のように『竹島・独島』について記述のない段階に戻してから話し合いを求めるべきでだろう」主張した。 君島教授は韓日の学者による10年間の研究を経て、昨年3月に完成した歴史教材『日韓交流の歴史』の出版で中心的役割を果たした日本の代表的な知韓派学者だ。以下は記者との一問一答。 -日本政府が独島問題を教育の場に引き込んだと批判しているが。 「独島の領有権問題は1965年の日韓基本条約の時から解決
金剛山観光地区で観光客が北朝鮮の警備兵に銃撃され死亡するという未曾有の事件の発生を受け、金剛山観光ツアーを実施する現代峨山側の、観光客に対する安全教育が不十分だったという指摘が出ている。 現代峨山側は、金剛山を訪れる観光客がバスに乗った直後、ビデオによる安全教育を実施している。その主な内容は、北朝鮮の住民に対する無断での接触の禁止、統制区域外への無断での立ち入りの禁止、無断での写真撮影の禁止といったものだ。だが、実際に統制区域の外へ出た場合、どのような危険があるのかといった具体的な教育は、観光客30人に一人ずつ割り当てられるリーダーに任されている。 現代峨山の関係者は、「バスの中での安全教育の内容をどう守り実践するかは、リーダーにかかっている。現実問題として、これから観光地へ行こうという人たちに対し、“統制区域の外へ出たら銃撃されることもある”などという話をするのは、そうたやすいことで
フェンスを通り過ぎたパクさんは、海水浴場の北側にあるキーセン岩の地点まで1.2キロほどさらに進入してきた、と北朝鮮側は主張している。午前5時を少し過ぎたころ、突然パクさんの前方にある軍の監視所から「止まれ」という命令が聞こえ、続いて銃声が鳴り響いた。北朝鮮兵が威嚇射撃を行ったのだ。パクさんは命令に従わず、反対方向に向かって走り始めた、と北朝鮮側は主張する。その後パクさんの背後から銃撃が浴びせられ、その中の2発が背中と尻を貫通したことからパクさんは砂浜に倒れ込んだようだ。 パクさんの遺体が発見された場所は海水浴場から200メートルほど離れた場所だ。およそ1キロも走って海水浴場を目前にした場所で死亡したことになる。北朝鮮兵は逃亡するパクさんを追跡し、照準を合わせて銃撃を行った可能性が高いというのが専門家の分析だ。現代峨山の関係者も「距離を考えると、監視場所から銃撃を行ったのではなく、逃走する
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く