個人情報保護方針 サイトマップ ご利用にあたって 特定商取引法に基づく表記 ソーシャルメディア運用ポリシー © Copyright 2021 The Institute of Actuaries of Japan. All rights reserved.
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――ここはITエンジニア向けのとある予備校の教室。教室の入り口には「『10年後も通用するスキル試験』直前徹底ガイダンス」の紙が張り出されている。教室に続々と集まってくるのは「10年後も通用するスキル試験」の受験を希望するITエンジニアたち。開始時間ギリギリにガイダンスの担当者が教室に入ってくる(注:以下,架空の物語としてお楽しみください。一部,現実のことを書いた部分が出てきますが,その都度お知らせします)――。 みなさん,お仕事帰りのところ,大変お疲れ様です。いやー,今や高校受験や大学受験が大詰めですね。みなさんも「10年後も通用するスキル試験」の準備,着々と進んでいますか? これからこちらの教室で,直前徹底ガイダンスを,始めたいと思います。私は西村と申します。普段は,日経SYSTEMSという雑誌の記者をしておりますが,訳あってこのガイダンスを担当いたします。どうぞよろしくお願いいたします
日本で最大規模の国家試験である情報処理技術者試験は,平成21年4月試験より,試験の統廃合も含めた大きな改定が行われます。7年ぶりの改定となる今回,果たして試験がどう変わるのか,試験センタからの発表を元に,解説していきます。 制度改定の方向性 全試験に共通する制度改定の考え方としては,大きく2つの柱があります。 まず,これまでの試験ではユーザ側人材とベンダ側人材向けの試験に分かれていましたが,今後はこれらを分けるのではなく一体化した試験体系となります。これは,ユーザ側人材も技術的な知識を,ベンダ側もユーザの業務についての知識を相互に持つべき,という考えに基づくものです。 また,共通キャリア・スキルフレームワーク(客観的な人材評価のための職種(キャリア)とスキルを示した枠組み)に準拠した試験制度となりました。共通キャリア・スキルフレームワークは,IT系人材に求められる知識・技能レベルを7段階に
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