Rubyの標準パッケージでJobQueueができます。処理を後回しにしたら早いとか、NoSQLとか、◯◯便利と言われるけど、私はdrubyを推したい。drubyはRubyの標準パッケージで、すぐ使えて便利。 drubyとスレッドを使う druby(分散Ruby)は、マルチスレッド化にも対応した、よく出来た分散オブジェクト技術。 drubyを使えば、通常のオブジェクトをネットワークに公開できる。 今回は、Queueクラスとdrubyを作ったジョブ・キューサーバーを数行で作る。 Queue.server.rb メインとなるサーバー、たったこれだけで、キューサーバーが作れる。 #!/usr/bin/env ruby -Ku #coding:utf-8 #サーバー require 'thread' require 'drb/drb' #起動 q = Queue.new DRb.start_serv