2014年12月18日、東京都立両国高校に授業見学に行ってきました。 そもそも、なぜ、両国高校に見学することになったのか? そのきっかけは、日経新聞の取材記事でした。 都立両国、復活の舞台裏(上) 「教えない授業」の魔力 都立両国、復活の舞台裏(下) 受験は男女混合団体戦 実は、都立両国高校は、僕(田原)の母校なのですが、僕が在学時は、いわゆる都立の低迷時期。全科目で伝統的な一斉講義型の授業が行われていて、いくつかの例外はあったものの、授業に対しては「つまらなかった」という印象が残っています。理論物理学者になりたいと思って高校に入学したものの、高校での授業に失望して学習意欲が下がり、成績は低迷。高校卒業後に予備校に通って勉強の面白さに気づいて学習意欲が復活したという経験がありました。 記事を読んで、あの母校にいったい何が起こって、こんなすごいことになっているのか!という強烈な興味が湧い
日本人の英語力は依然低い 英語教育の改善策について検討している文部科学省の有識者会議は、9月下旬に報告書をまとめました。報告書には、小学5年生から英語を正式な教科として教えること、大学の入学試験でTOEFLなどの外部試験を積極的に活用することが盛り込まれています。 総人口が減少に転じ、内需の拡大が望めない日本では、海外に活路を見出すグローバル化以外に生き残る道はありません。グローバル化は、これまで製造拠点の移転や販路の拡大など主に企業レベルの課題でしたが、TPPやオリンピックなど、今後は個人レベルでも否応なしに海外と接触する機会が増えることは間違いありません。 異文化交流の標準語は英語です。世界で英語を話す人口は日本人の10~20倍とも言われており、英語を理解できれば視野は一気に広がります。ところが、日本人の英語力は依然低く、英語を母国語としない人が英語圏の大学へ留学をする際に受検するTO
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く