最も多く使われているであろう, AngularJSの拡張コンポーネント, ui-router. 擬似的に画面遷移が必要となるようなアプリケーションをAngularJSで開発する際には、事実上必須といっても過言じゃない. 今回はui-routerに含まれているresolveを活用するお話. ui-routerとresolve ui-routerの基本的な使い方を説明したい訳ではないので、そこら辺は割愛して, resolveの使いどころから説明していく. 下記のようなstate定義があったとする. angular.module('sample', ['ui.router']) .config(function ($stateProvider, $urlRouterProvider) { $stateProvider .state('app', { url: '/', templateUrl: